「アメーバピグ」には自分のアバター自身が動いてコミュニーケションする「アクション」機能があります。「おじぎ」「うれしい」「かなしい」など、たくさんの種類が用意されており、テキストのみでの会話に比べ、より直感的に気持ちを伝えることができます。今回はこのアクションのスマートフォン対応についてご説明します。 【今回のPoint】 ・Flashは使えないが、それ以外のアニメーション技術が利用できる ・技術の選定には、互換性およびGPU処理への対応状況がポイント ・現時点ではCanvasやCSS3で対応するのがよいだろう Flashが使えないスマホ時代のアニメーション技術 ご存知の方も多いかと思いますが、現時点ではiOSでFlash(swf)コンテンツを動作させることができません。したがって、スマートフォン環境でアニメーションを使いたい場合は別の方法を探す必要があります。 筆頭はHTML5で実装され