愛知県小牧市立光ヶ丘中学校で取材する木田記者(中央)。3日間、学校に張り付いた(光ヶ丘中のホームページから) 教師や元教師から多忙さを訴える投書が殺到した。 今回のシリーズは、教師OB、OGの大きな関心を集めた。 「疲れ切って、ぼろぞうきんのようになってしまい退職した」という便りは、20年余り、神奈川県の公立高校で国語教師をしていた男性(58)から。勤務した学校は「指導上の問題を抱えた生徒が年間100人を超え、1日3回会議を開くのが日常だった」などと現役時代を振り返る。「今は一生懸命仕事をする先生が病気にならないことを祈るだけです」 奈良県の元公立中学校教師の男性は「教師は授業をしているだけで、何でそんなに忙しいのか、とよく言われた」と振り返る。健康を害して今春、早期退職した。妻の日記によると、年間の休みが15日だったという記録もあるという。 東京在住で、30年近く教育の世界に身を置いた6
今朝の産経は、FNN(フジニュースネットワーク)との政治に関する合同世論調査の結果を掲載しています。予想通りというか残念というか何というか、安倍内閣の支持率は16.2ポイント降下して5割を切ってしまいました。 政府はこの復党問題について、事前の世論調査を繰り返していたようですし、私も「内閣情報調査室は、復党は認めたら支持率は10ポイントは確実に下がると言っている」といった話は早くから聞いていました。織り込み済みの世論の反応ではあったのでしょうが、やはり痛いのも本当でしょうね。 さて、今回の世論調査は緊急調査のため、回答者は1000人で、サンプル数としては少し不足気味かもしれません。でも、だいたいの世論の雰囲気のようなものは反映していると思うので、きょうはその内容を、紙面よりちょっと詳しく報告してみます。 まず、いわゆる「造反組」の復党に賛成の人は17.3%で、反対は67.2%だったの
小学校 教師 しおちゃんマンによる 学校現場からのリアルなメッセージブログ。 教師と子どもたちに 笑顔を取り戻そう! ザ・教室blog サイト内検索: 【重要】ザ・教室blog お引っ越し2008:11:19:18:52:24 キレそうになった時に2008:11:19:00:12:20 もっと語り合わないと2008:11:18:00:06:04 かっこ悪い方がいい2008:11:17:00:16:47 ふれあい祭り2008:11:16:00:03:08 ふれあい祭り前日準備2008:11:15:00:59:28 家庭科調理実習2008:11:14:05:58:25 卒業アルバム作成に向けて2008:11:13:00:00:51 待ってくれていたこと2008:11:12:00:00:42 浦安生活指導研究協議会学習会2008:11:11:05:09:41 明日から復帰します!!2008:11
11月14日に衆議院教育基本法特別委員会で質問を行った私は、「その他の協力者謝礼5000円」の行方う問うた。その時、手にしていた資料は平成14年以降の「契約書」「仕様書」「契約単価内訳表」だった。うっかりしたのは、タウンミーティングが平成13年度に52回行われていたことを確認せずに、「平成14年以降の会計書類」を請求したことだった。従って、「平成13年度会計資料」は手元に届かなかった。これが、たった1年間で「9億3932万6160円」にのぼる随意契約で電通が受注していたことが後から分かった。すぐに、追加資料要求をしたが、待てど暮らせど「もう少し待って下さい」「今、精査しています」「もう少しで出せると思います」という返答が続く。2週間の間、毎日朝、昼、晩と電話をかけ、通算50回以上内閣府政府控室に電話をしただろうか。ようやく昨日、資料を入手することが出来た。 内閣府から提出された平成13年度
衆議院議長から各党に対し、本会議の出席率が悪い、本会議での態度が悪いとのお叱りが。 そういえば、新人議員が、最近議長が議長席から議場を見渡して、空席になっているところを議員便覧を片手にチェックしているという話を聞いた。前のほうの席だと議長が議長席で何しているかよく見えるのだそうだ。 年輩の議員は、さすが河野議長だなどと感心している。 ぼくは、...ため息をつく。 衆議院議員のなかで、たぶん僕が一番議長とのつきあいが長い。麻生太郎外務大臣よりも鈴木恒夫代議士よりも昔から議長を知っている。 河野洋平・河野太郎共著の「決断」(河野洋平の肝炎発病から移植までをそれぞれの側から書いた本であり、沢木耕太郎氏は第二部の河野太郎が書いたところが特にすばらしいとコメントしている)にも書いたが、河野洋平という人には昔、よく殴られた。 寿司屋で小皿に醤油を残したといっては家に帰ってから殴られ、海苔をば
友人からのメールをメモのために転載。 フランクフルト学派関連文献を探してみましたが、少ないですね。 ジャーナリスティックものとしては、清水多吉(あの!)の『1930年代の光と影―フランクフルト学派研究』くらいでしょうか。後は、アカデミックなもので『フランクフルト学派再考』『ハーバーマスとアメリカ・フランクフルト学派』『永遠の亡命者たち―知識人の移住と思想の運命』くらいですかね。マーティン・ジェイという人は精力的に紹介していますから、あと2・3冊あります。 それから、フランクフルト学派の非難というより論難とでも言うのでは、以前からあるのは『フランクフルト学派の国家と社会―ハーバーマスとオッフェの理論を批判する (1984年)』。多分陰謀論者連中がこっそり使っていそうなのが、ノルベルト・ボルツ『批判理論の系譜学―両大戦間の哲学的過激主義 (叢書・ウニベルシタス)』じゃないかと思う。ただ、この人
asahi.com: 教育再生会議「心の成長」策提唱 「30人31脚」など?-?教育 「子どもの『心の成長』のために」と題し、「家族の日」を創設 もちろん、ここでいわれる「心」とは、政府自民党が規定した「正しい心」であることはいうまでもありません。 一億総愛国人計画のためには、一分たりとも枠からはみ出た個性など必要ないのです。 老人のエゴ丸出しの思惑に、黙って従い、意見を言わず、死ねといわれりゃ潔く死ぬ。 それが「正しい日本人の心」なのです。 郷土の歴史や伝統を学ぶ「ふるさとの時間」を授業に採り入れる 成功者=勝ち組としての、偉人伝、立志伝だけが持ち出され、それを通じて「男は強く、女は優しく」といった旧時代式のジェンダー規範が刷り込まれていくのでしょう。 優良人種としての日本人を育てなければならないのですから。 え?個性?特性?障害?アイデンディティ?そんなもの歴史と伝統の前にはただの下等
愛情や態度は評価できない〜与党・教育基本法案の危険性 (藤田 英典=国際基督教大学教授) はじめに 私は、現在国会で審議中の教育基本法改定に反対しているが、教育基本法は改正すべきでないと主張するものではない。また、国や郷土への愛着や誇りも、道徳心や規範意識も、重要でないと考えているわけではない。それどころか、教育社会学者としての私の関心と学問的蓄積からしても、国や郷土を含む様々な集団への帰属心・愛着・誇りや規範意識は、集団にとってもそのメンバーとしての個々人にとっても、非常に重要だと考えている。 しかし、それらは、日々の生活経験・学習経験を通じて「自然に(知らず知らずのうちに)」育まれるものである。どのような方法であれ、学校教育において意図的・強制的に教え込むことによって育むべきものではない。そうした教え込みが教育の場に広まるとしたら、そのとき、教育の場とプロセスは歪んだものとなる
競泳のパリ五輪代表選考会第2日は18日、東京アクアティクスセンターで行われ、女子100メートルバタフライで2位の池江璃花子(横浜ゴム)が、1位となった17歳の平井瑞希(アリーナつきみ野SC)とともに派遣標準記録を突破して五輪代表に決まった。平井は初代表で、池江は3大会連…
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