昨日、18日の朝日新聞山梨県版は、来年1月に迫る山梨県知事選に向け、いつもだったら活発に政治活動をやっている山教組の動きが低調であることを報じていました。タイトルはずばり、「山教組、重い腰」。何か、もっと軽快に動けと煽っているような気がしないでもないような…。 腰が重い理由については、前回参院選における(民主党・輿石東参院議員会長のための)選挙資金集めで、県教委から組合員が処分されたことを挙げていました。興味深い記事だったので、ちょっと(おおいに)引用されてもらいます。 《峡北地域の男性小学教諭は最近、自宅の受話器を見るたびに胸をなで下ろす。山本氏の個票(後援会入会カード)集めの動員がまだかからないからだ。 前回知事選で、山教組から課されたノルマは20~30枚。投開票日の3カ月前から、休日返上で親類、知人へ電話をかけ続けた。 選挙終盤には、担任するクラスで個人的に親しい保護者にも声
文部科学省では、公立学校の教職員を対象とし、教職員団体への加入状況を調査しましたので、その結果を公表します。 日教組への加入者数は30万人を下回り、教職員団体への加入者数及び加入率は、調査開始以降最低となりました。
「古い、汚い、怖い」と言われた東大病院が大変身している。 外来受付の脇を通って、東京大学の銀杏(いちょう)マークが付いた専用エレベーターで「中央診療棟2」の9階に上がり、エレベーター前のガラス製の扉を開けると、大理石や紫檀(したん)(ローズウッド)張りの床や壁が目に飛び込む。ホテルのような豪華な空間だ。 先月17日、東京・本郷の東大付属病院内にオープンした会員制の検診施設「ハイメディック・東大病院」。1日14人限定で8時間かけて、最新の陽電子放射断層撮影(PET)やコンピューター断層撮影法(CT)を使い、脳こうそくや心臓病、成人病などの兆候を調べる。 経営するのは会員制リゾート会社「リゾートトラスト」の関連会社。東大病院は検診を委託される立場だ。異常が見つかると優先的に診察が受けられる。 入会金と保証金で600万円、年会費25万円だが、既に350人以上の会員が集まった。 ◎ 今年9月に完成
先週までとはうってかわった静かな国会周辺だ。議員会館で「タウンミーティング問題」で何人かのジャーナリストから取材を受ける。話しているうちに、実にインチキな形で「逃げられた」という思いがよみがえる。先週、急いでタウンミーティング問題に関する質問主意書を作成した。12月15日提出→19日内閣に転送→24日閣議決定→25日答弁書受領という予定だ。明日、「内閣・政府広報に関する質問主意書」の答弁書が出てくる。 このタウンミーティング問題では、安倍政権は業者への「過剰な支払い」=「過払い」を絶対に認めないだろう。小泉政権の正当性が崩壊し、後継政権である安倍政権が「改革」という言葉も二度と使えなくなるからだ。その一方で、客観性を装った官邸調査委員会は質問主意書にも引用しているように常識外れの過剰経費について指摘をしている。非論理的な説明を強いられるが、「美しい国」を掲げる官邸の作文能力が試される。 司
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