無料で視聴できる第326回のマル激トークオンデマンドは、小林よしのり氏と萱野稔人氏を迎えてナショナリズムの問題を中心に議論をしていた。愛国心を教育基本法の中に盛り込み、愛国を叫んでいる安倍政権の中心にいるエリートたちがいかに愛国心に欠ける行為をしているかを皮肉をこめて批判しているところも面白いのだが、途中に挿入された、宮台真司氏の左翼批判が印象に残った。 宮台氏は、一つのエピソードを語りながらそれを左翼批判に結び付けている。それは、他の乗客がいるにもかかわらず、電車内で繰り返し強姦をしていた男がいたという事件に絡めたものだった。この男は、外見をやくざ風に装って、その行為を阻止しようとすれば自分が暴力的に襲われるように見えたらしい。だから、繰り返し同じようなことをしていたにもかかわらず、なかなかその行為を止めることが出来なかったようだ。 この男が犯罪行為を繰り返していたということは、その犯罪
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2007年07月05日 (木)スタジオパーク 「教育内容」見直しの論点 (遠藤キャスター) 先月「教育再生法」が成立したのを受けて、 学校での学習内容を規定する学習指導要領見直しの論議が 文部科学省の中教審・中央教育審議会で再開されました。 今後の論点について、早川信夫解説委員に話を聞きます。 A1.そうなんです。教育の専門家からなる中教審では、すでに去年の初めに次の改訂方針についての中間報告がまとめられ、今頃は結論が出ているはずでした。 ところが、その後教育基本法改正の動きに加え、安倍総理直属の教育再生会議が設けられ、教育内容にまで踏み込んだ論議がなされたことから、中教審での議論は1年以上も休眠状態になっていました。 それが、教育基本法の改正を受けた「教育再生法」が先月成立し、教育再生会議の報告も出されたことから、長い休眠
耳を疑うような現実がイッパイ。小学生の子持ち友人曰く「最近教頭から、PTA新聞に子どもたちの写真を掲載するなと言われた。理由は、どう悪用されるか分からないからだって。PTAのお金で作る新聞なのに、保護者の意見を一度も聞かず突然こんなこと決めていいの?だいたい、子どもたちの写真を載せないと多くの保護者は新聞そのものを見てくれない。読む人のいない新聞のためのただ働きなんて。それでなくても大変なのに、今度こそ役員を引き受ける人がいなくなる」。「名簿流出を恐れてクラス全体の緊急連絡網が配られない。自分の列の前後二人の電話番号しか分からない。だから何か用事があっても、親同士が連絡を取り合うこともできない」 小学校に勤める友人曰く「ウチの校長は、教委が提案すること全てにハイと言うタイプだから、毎日毎日何かイベントめいたことがあって、落ち着いた授業ができる日はほとんどない。去年より今年度の方が更に酷くな
定職とは言えないポスドクが問題になっていますけれども、その方々と同期ですでに各地の大学や研究所でアカデミックポストに就いた人も、実はけっこういるはずです。 そういう方々が、どうやって職をゲットしたの化という話が是非とも聞きたいところです。 ご本人でもかまいませんし、ウォッチャーとしてでもかまいませんが、是非ともお聞かせ下さい。 *お願いしておいて申し訳ないのですが、現在このエキサイトのサーバーが不調で外部からのトラックバックができなくなっていると思います。その場合には、リンク先情報をコメント欄に残しておいていただければ、こちらで手作業でリンクを張らせていただきます。よろしくお願いします。 【追記】 コメント欄にありますように、早速まさぷーさんがエントリーを寄せてくださいました。エキサイトのトラックバックが不調なので、ここにリンクさせていただきます。 『ポスドク考 その1(再掲)』 このエン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く