【東京都知事選】三浦小太郎氏の評論『マジョリティの意識に届く言葉を』〜「フツーの都民」のハートに火を付けられなかった浅野史郎・吉田万三の両氏 先日、文筆活動の傍ら「脱北者」支援運動などを展開されている評論家の三浦小太郎さんから、先の東京都知事選に関するコラムがメールで送られてきました。三浦さんの東京都民の捉え方には私も共感する面を感じましたので、三浦さんご本人の許諾を得た上で、当該メール文を全文転載させていただきます。 下記コラムをお読み頂ければお分かりのように、三浦小太郎さんは「諸君!」等の右派系の雑誌に寄稿されている保守系の論客であり、私とは政治的見解を異にする面は少なからずあります。しかしながら、石原慎太郎氏の方が少なくとも浅野史郎・吉田万三の両氏よりも都民の「マジョリティの意識」を捉えている等の指摘は、この私も認めざるを得ない「現実」だと考えています。 「差別発言」をも含め、石原慎