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2012年12月24日のブックマーク (2件)

  • チベットNOW@ルンタ:王力雄「炎の遺言――なぜチベット人は焼身するのか?」 後半

    ダライ・ラマ法王と王力雄さん 原文:12月18日付けウーセル・ブログ「王力雄:燃烧的遗言——藏人因何自焚?」http://woeser.middle-way.net/2012/12/blog-post_18.html 翻訳:@yuntaitaiさん。 前回http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51773905.htmlの続き。 ◎炎の遺言――なぜチベット人は焼身するのか? 後半 ◇「自分だけが頼り」、土側もついに理解 長い間、チベット問題は進展が得られていない。希望をずっと外部世界に託してきたことをチベット自身が反省している。チベット土は国外のチベット社会に希望を託した。国外のチベット社会はまず国際社会に託し、後になって中国政府に託した。国際社会の圧力を利用し、中国政府に譲歩を迫るのが一貫した基路線だった。 国際社会でダライ・ラマは大きな成

  • チベットNOW@ルンタ:王力雄「炎の遺言――なぜチベット人は焼身するのか?」 前半

    ウーセルさんの夫でもある中国人作家王力雄さんは、最近チベットの焼身に関する長文のコラムを発表された。この中で彼はまず、焼身者たちの真の動機と意図を探るために、焼身者がこれまでに残した遺言を7項目に分類し、これを分析している。もちろん、彼も言うようにこの分類自体は彼独自のものであり、他の分類方法は幾らでもあるであろう。例えば、この中には「チベット人連帯を求める」という項目はないが、もしも、これを上げるなら一番多くなるのではないかと思われる。 何れにせよ、彼はこの7分類により遺言を分析し、その結論として、1.絶望は主な焼身理由ではない。2.焼身者は国際社会に助けを求めていない。3.抗議と要求は言うまでもない。4.チベット民族の精神力を最も示せる要素。5.宗教的な供養としての焼身。6.チベット独立について。7.(具体的目標を伴う)活動として、という7つの視点から焼身者の真の動機と意図への理解を深

    kaikaji
    kaikaji 2012/12/24