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2022年11月12日のブックマーク (4件)

  • 財政赤字を巡る論点整理の一つの試み - himaginary’s diary

    防衛費の増額など政府支出の増加が求められる中、それを増税で賄うのか、それとも国債発行で賄うのか、という議論が折に触れ再燃している。ここでは、そうした論争における各論者の立場の違いを、自分なりに簡単に整理してみる。 ある年度の歳出と歳入を考えた場合、当年度の歳出を賄うのは税収か国債発行による借り入れに二分され、借り入れは最終的な返済手段によって3種類に分類できる。 当年度の歳出を賄う手段 当年度の税収 借り入れ 借り入れの最終的な返済手段による分類 将来の自然増収 将来の増税 将来のインフレ このような財政の資金調達に対する各論者の立場を大まかに分類すると、以下の3つの理念型に大別される、というのがここでの試論。 均衡財政主義 この立場の考え方は概ね以下の通り。 当年度の歳出はあくまでも当年度の税収で賄うことを原則とすべき。借り入れは来するべきではなく、するとしても資金調達の技術的な要因に

    財政赤字を巡る論点整理の一つの試み - himaginary’s diary
    kaikaji
    kaikaji 2022/11/12
  • 今週の読書は中国に関する経済書のほか計3冊にとどまる - 元官庁エコノミストのブログ

    今週の読書感想文は以下の通りです。 まず、李立栄『中国のシャドーバンキング』(早稲田大学出版部エウプラクシス叢書)はタイトル通り、中国のシャドーバンキングを3分類してその活動の規模や規制当局の方向性などについて取りまとめています。宮弘曉『51のデータが明かす日経済の構造』(PHP新書)では、日の賃金が上がらない理由について、極めて陳腐にも、生産性と結びつけた上で労働の流動性を促すといった的外れな議論がなされているように見えます。小谷賢『日インテリジェンス史』(中公新書)は戦後日のインテリジェンス史を概観し、いくつかの興味深い事件についてその裏側を解説しようと試みています。 今年の新刊書読書は、1~3月期に50冊、4~6月期に56冊、従って、今年前半の1~6月に106冊、そして、夏休みを含む7~9月に66冊と少しペースアップし、10月には25冊、11月に入って先週5冊で今週は3冊で

    今週の読書は中国に関する経済書のほか計3冊にとどまる - 元官庁エコノミストのブログ
    kaikaji
    kaikaji 2022/11/12
  • 北京の厳しすぎるゼロコロナ 日系企業でも1カ月以上自宅に戻れず:朝日新聞デジタル

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    北京の厳しすぎるゼロコロナ 日系企業でも1カ月以上自宅に戻れず:朝日新聞デジタル
    kaikaji
    kaikaji 2022/11/12
  • 村田製作所の中国増産投資はなぜ非難されるのか

    電子部品大手の村田製作所が発表した中国工場の生産能力増強投資が、奇妙な非難にさらされている。同社は11月7日に中国・無錫にある工場で新生産棟を建設すると発表。投資額は約445億円で、同社の一度の設備投資としては過去最大規模だ。 この発表や関連報道を受けて、ツイッターを中心にネット上では村田製作所への非難が飛び交った。「台湾有事が起き国防動員法が発動されれば工場は接収され、中国は積層技術をタダで入手できる」「“中国命”の同社の今後に注目。それにしても株主がこれを許すならそのほうが信じがたい」との批判や皮肉が、多数のフォロワーを持つ一部の有識者や作家などによって発信され、それに合わせて同社を非難し揶揄するコメントが相次いだ。 日の利益損なう的外れな非難 いずれも「経済安全保障」を念頭にした批判だろう。主な批判の論点は、米中対立に伴う経済デカップリングへの対応、中国による先端技術奪取の脅威、有

    村田製作所の中国増産投資はなぜ非難されるのか
    kaikaji
    kaikaji 2022/11/12
    "村田製作所の増産投資決定に対する非難は、同社の実態をまったく理解していない的外れなものだ。むしろ同社の経済安保に対する姿勢を理解しないがゆえに、日本のあるべき戦略や利益を損ないかねない非難である"