タグ

2024年5月15日のブックマーク (2件)

  • 書評 「ダーウィンの進化論はどこまで正しいのか?」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    ダーウィンの進化論はどこまで正しいのか?~進化の仕組みを基礎から学ぶ~ (光文社新書) 作者:河田 雅圭光文社Amazon 書は進化生物学者河田雅圭による進化の一般向けの解説書になる.河田は新進気鋭の学者であった1990年に「はじめての進化論」を書いている.当時は行動生態学が日に導入された直後であり,新しい学問を世に知らしめようという意欲にあふれ,かつコンパクトにまとまった良い入門書だった.そして東北大学を定年退官して執筆時間がとれるようになり,その後の30年以上の学問の進展を踏まえ,改めて一般向けの進化の解説書を書いたということになる.ダーウィンの議論の今日的当否を問うような印象の題名だが,それは書の極く一部の内容で,基的にはいくつかの誤解が生じやすいトピックを扱いつつ進化とは何かを解説する書物になっている. 第1章 進化とは何か 1.1 そもそも進化とはなんだろうか? 第1章第

    書評 「ダーウィンの進化論はどこまで正しいのか?」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    kaikaji
    kaikaji 2024/05/15
  • イギリス式から中国式へ転換する香港の行進 | 社会・文化 | 中国学.com

    2019年3月、香港警察機動部隊総部で、香港航空青年団の代表がイギリス式の行進を行っている様子(写真提供:匿名) 香港は「青少年制服団体」と呼ばれる組織が数多く存在する。 日のボーイスカウトやガールスカウトのようなものだと言えばわかりやすいが、香港には国際的組織であるボーイスカウトだけでなく、軍や警察などの法執行機関を背景に持つ団体も少なくない。その活動は行進、応急処置、遠足、社会奉仕活動など軍隊生活に親しみを持たせるような内容となっており、日の戦時下の学校で行われた軍事教練と似ている。イギリス植民地時代にはイギリス発祥の組織やイギリス軍の関係者が創立した青少年制服団体が主流で、団に属する少年少女の訓練もイギリス式だった。だが、近年、青少年制服団体の性格や訓練内容における中国化が徐々に進んでいった。 金紫荊広場で行われた五・四運動記念式典 2023年5月4日に、香港の金紫荊広場(ゴール

    イギリス式から中国式へ転換する香港の行進 | 社会・文化 | 中国学.com
    kaikaji
    kaikaji 2024/05/15