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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/nojima (1)

  • 南シナ海問題、中国の「まがいもの」法廷という思考法を分析する

    <南シナ海問題の仲裁裁判で出された不利な裁決に対し、中国は「山寨法廷だ」とネガティブキャンペーンを展開。なぜ「まがいもの」なのか。そこにどういう戦略があるのか。中国側の理屈を読み解いて見えてくるものとは?> (写真は中国の習近平国家主席、6月) 南シナ海・南沙諸島の領有権をめぐる対立にからみ、フィリピンが中国を相手に起こした国連海洋法条約に基づく仲裁裁判の裁決に対し、中国側は官民挙げてネガティブキャンペーンを展開した。それは裁決が中国に対して極めて不利だったためなのだが、そのなかで非常に興味深かったのは、中国が今回の裁決を「まがいもの」と見なそうとする論法だった。そこで使われた言葉は最近の流行語の「山寨(まがいもの)」で、仲裁裁判を「山寨法廷」と呼んだのである。 この「山寨」という言葉は、もともと読んで字のごとく「山賊の隠れ家」という意味だったが、iPhoneにそっくりに作られた携帯を「山

    南シナ海問題、中国の「まがいもの」法廷という思考法を分析する
    kaikaji
    kaikaji 2016/07/28
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