ヘイトスピーチ(差別扇動表現)抑止条例により、大手ヘイトまとめブログ「保守速報」管理人の名前が公表されました。名実ともに差別主義者と認定されたことになります。詳細は以下から。 2016年1月15日に大阪市で成立した全国初のヘイトスピーチ抑止条例。有識者でつくる審査会と市がヘイトスピーチと認定した場合に行った個人や団体の名前を公表されることになっていましたが、あの「保守速報」管理人・栗田香の名前が公表されました。 大阪市は12月27日、松井一郎市長の名前で「大阪市ヘイトスピーチへの対処に関する条例に基づくヘイトスピーチの公表(案件番号「平 28-6」)」を公開しました。 ここでは、保守速報が2ちゃんねる(編集部注:現「5ちゃんねる」)に投稿された文章を編集したまとめ記事を掲載し、投稿されたコメントとともに不特定多数の者が閲覧できる状態にしていた事を同条例の第2条第1項に規定するヘイトスピーチ
日本の観光立国事情を振り返ってみましょう。詳細は以下から。 ◆観光地に中国語やハングルの案内は本当に不要? まず見てもらいたいのがこのツイート。「観光地に中国語、ハングルなどの案内は不要!」という論調は、この人物に限らずネットでよく見受けられるものです。 ではここで、JNTO(日本政府観光局)がまとめた「日本の観光統計データ」を見てみましょう。訪日外国人はここ5年ほどで飛躍的な伸びを見せましたが…… 2018年、2019年とも韓国・中国からの旅行者がツートップ。台湾、香港を含めた東アジア全体では77.78%を占め、ヨーロッパ・アメリカ・オーストラリア(合計で10%前後)を圧倒しています。 つまり今の日本の観光産業にとって中国や韓国は「お得意様」。観光(=消費)してもらいやすいよう、案内などを充実させるのは商売として正しいわけです。 ◆大してお金も落とさない? また、「中国や韓国からの旅行者
かねてから「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のラストシーンのセリフに合わせて太鼓を叩く赤木リツコ」という、上記のような謎の画像がインターネット上に出回っていましたが、その元ネタが解明されました。 これが元ネタを明かした動画。YouTubeにも同じものが投稿されています。 赤木リツコ 太鼓 元ネタ ‐ ニコニコ動画(原宿) 内容を少しだけ解説。1999年に発売された「新世紀エヴァンゲリオン タイピング-E計画」のプレイ動画です。 LESSON 7のおまけコンテンツに…… 「BEAT IN FESTIVAL」というステージがあります。 さっそくタイピング。 うわあああああああ!? クリアしたところ。まさにあの画像そのままです。 「何故サラシ一枚で太鼓なのか」「そもそもどうしてリツコなのか」といった疑問が山積みですが、驚くべき部分は「新世紀エヴァンゲリオン タイピング-E計画」の発売元がGAINAX
Photo by vk-red 大阪府警の警察官らによるおぞましい集団強姦事件の犯人全員が「同意があった」として不起訴処分とされたことに対し、検審申し立てが行われました。 ネット上の掲示板で知り合った大阪府警の警察官や小学校教諭によって行われた20代女性に対する監禁・集団強姦事件。フィクションと現実の境目を飛び越えたかのような信じがたい事件でしたが、大阪地検は5人の犯人を不起訴処分とし、これを不当とした被害女性が大阪第2検察審査会に審査を申し立てました。 事件の発端は2014年の12月11日、主犯格の元大阪府警四條畷署巡査長で配送運転手だった溝畑優容疑者が特殊な性癖を持った人が集まる掲示板に、「超ハード調教輪姦企画」として「私一人のプレイと信じ込ませ目隠しをしている間にドッキリで単独男性様を大量に投入しめちゃめちゃにしてもらおうという企画です」などと集団強姦の仲間を募集。 それに応じた大阪
なんでもない仏像のはずが、驚くべき効果が見られました。詳細は以下から。 不届き者の立ち小便に困っている塀に小さな鳥居を設置するとぴたりと立ち小便が止まるという話もありましたが、とある仏像は地域の犯罪率を8割以上も爆サゲしてしまいました。 アメリカ合衆国カリフォルニア州オークランドの11th AvenueとEast 19th Streetの交差点の付近はオークランド内でも治安が悪い場所でした。ゴミの投棄や破壊行為、ドラッグディーラーや売春婦がうろつき、盗難や暴力事件も珍しくありませんでした。 しかし、近くに住むDan Stevensonさんがホームセンターで買ってきた高さ60cmの仏像を古いマットレスやソファーなどのゴミが放置された自宅前の道の角に設置したところ、事態は一変したのです。 Stevensonさんは最初、近所の人々が仏像を見てちょっと気持ちを落ち着けてくれたら、せめてゴミを捨てる
安倍首相とトランプ大統領の蜜月の関係はどこに消え去ってしまったのでしょうか?詳細は以下から。 ◆安倍首相を名指しで批判 「外交の安倍」を自称しつつ、国民の税金を盛大にバラマキながらも大した成果も出せず、北朝鮮問題でも北方領土問題でも蚊帳の外となっている安倍首相。ついには「ドナルド・シンゾー」コンビと胸を張っていたアメリカ合衆国のトランプ大統領からも名指しで批判されてしまいました。 トランプ大統領は3月23日から鉄鋼とアルミニウムに輸入制限を発動し、それぞれ25%、10%の追加関税を課します。主な輸入相手であるカナダ、ブラジル、メキシコ、EU、オーストラリア、アルゼンチン、韓国の7ヶ国及び地域に対しては関税の適用を一時的に猶予するものの、日本は中国と共にしっかり関税を適用されてしまいました。 米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は3月22日の議会証言で、日本について「(関税を猶予する
(クリックでモザイク解除) 自称保守界隈が群馬県に対して何を行っていたのか、そして群馬県が何に荷担したのかが浮き彫りになっています。詳細は以下から。 ◆追悼碑の建立から更新不許可の経緯 群馬県高崎市にある県立の都市公園「群馬の森」に建てられている追悼碑「記憶 反省 そして友好」をご存じでしょうか?この追悼碑は第二次世界大戦中に朝鮮半島から強制連行され、強制労働に従事させられる中で死亡した朝鮮人たちを追悼する目的で建立されたもの。 この追悼碑には以下のような碑文が刻まれています。 追悼碑建立にあたって 20世紀の一時期、わが国は朝鮮を植民地として支配した。また、先の大戦のさなか、政府の労務動員計画により、多くの朝鮮人が全国の鉱山や軍需工場などに動員され、この群馬の地においても、事故や過労などで尊い命を失った人も少なくなかった。 21世紀を迎えたいま、私たちは、かつてわが国が朝鮮人に対し、多大
空虚な馬鹿騒ぎのために樹齢150年の木を故郷から運んで見世物にし、バラバラにして売りさばきます。詳細は以下から。 人間は歴史の中で、数え切れない木材を使って生きてきました。その中でも日本は豊かな水や森の恩恵を受け、木々の恵みを存分に用いて文化を育んできています。 建造物から家具、身の回りの道具にまで余すところなく木材は用いられています。実用を離れても仏像を始めとした芸術品や工芸品となり、生きたまま植樹されて庭木や街路樹として親しまれています。ですが、この空虚な醜悪さはどうしたことでしょうか? 現在神戸市では神戸開港150年記念事業の関連事業として、神戸市中央区のメリケンパークに「世界一のクリスマスツリー」を立てるプロジェクトが進行しています。主催は「そら植物園」となっており、オフィシャルメッセージオーナメント数でギネス世界記録に挑戦するとのこと。 このツリーに使われるのは富山県氷見市の山中
Photo by mitsu oka スクープ記事をガンガン飛ばし、ベッキーの不倫騒動から「センテンススプリング」というニックネームと異名(?)が付いた週刊文春が自民党議員のスキャンダルを取り上げたところ、店から続々と姿を消すという怪現象が発生しました。 今回スキャンダルをスクープされたのは「保育園落ちた」ブログ問題の国会質疑で「匿名だよ、匿名」とヤジを飛ばした自民党の菅原一秀衆院議員。3月31日発売の週刊文春4月7日号に経済産業副大臣時代の2013年4月27日から5月1日にかけ、「政治経済事情視察」として衆院議院運営委員会に請暇願を提出し、女性とハワイに旅行していたことをスクープされています。 このスクープ記事は相手女性による告発記事となっており、虚偽の申告でハワイでゴルフ三昧をしていたことはもちろん、その女性に対して「女は25歳以下がいい。25歳以上は女じゃない」「子供を産んだら女じゃ
世界的な大画面化のトレンドを受け、iPhone 6およびiPhone 6 Plusで大型化に踏み切ったAppleが、従来の4インチ液晶を採用した新型iPhoneを発売する可能性が浮上しました。詳細は以下から。 中国メディアが台湾メディアを引用して報じたところによると、Appleが2015年後半に4.0インチ液晶を採用した新型iPhoneを発売する見通しであることを部品メーカー関係者が明かしたそうです。 これはiPhone 6で大画面化に踏み切った結果、「片手操作しづらい」という声が寄せられたことや、女性ユーザーのニーズを踏まえたもの。なお、現在併売されているiPhone 5cについては、2015年に製造が終了する予定です。 もし本当なのであれば、小型モデルを求めているユーザーにとっては朗報ですが、どういう展開になるのかが気になるところ。 AppleはiPad Airは1年、iPad min
オーストラリアのシドニーの南方の谷で隠れるように暮らしていた近親相姦カルトが摘発され、近親での交配による障がいを持った子どもらが発見されるという衝撃的な事件が発覚しました。 オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州、シドニーの南方60kmに位置する水も電気もない谷で4世代に渡って近親相姦を繰り返していた家族カルト集団が発見されました。この中で近親交配によって生まれ、劣悪な環境で育てられた12人の子どもたちが保護され、オーストラリアを震撼させています。 「学校に行っていない子供がいる」という通報を受けた警察が最も近い街から30km、巨大な農園に囲まれ、荒れ果てたやぶの生い茂るだけのこの谷に赴いたのは2012年の7月。 そこで警察が見たのは不潔な2台のキャラバン(移動住宅、編集部注:オーストラリアでは移動住宅やキャンピングカーでのノマド的生活は珍しくない)、2棟の掘っ立て小屋、そしてテント
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