コロナに対策する警戒心も薄れてきたのか、そんなコロナが身近でもまた流行っているので、身近な人への警告の意味を込めて私がコロナにかかった経験をここに記録しておきます。
コロナに対策する警戒心も薄れてきたのか、そんなコロナが身近でもまた流行っているので、身近な人への警告の意味を込めて私がコロナにかかった経験をここに記録しておきます。
Apple の iPhone や Mac で試用される AX チップ、M1 チップ、Android スマートフォンの多くが試用している Snapdragon、その他さまざまなシーンで採用されている Arm アーキテクチャを持つ ARM ホールディングス。そのライセンス権利を独占的に与えられた中国合弁企業が乗っ取られ、権利を奪ったまま独立を宣言してしまったことをSemiAnalysisが伝えている。 簡単に説明すると、Arm の中国における権利をもった会社の CEO が背任行為を行っており、Arm は解任しようとしたが中国の制度上の問題で失敗し、CEO は中国における顧客、売上を奪って独自製品を開発するまでの力を持つに至り、独立したという状態になるようだ。 詳細に経緯を説明していくと、下記のようになる。 Arm はもともとイギリスの企業だったが、2016年に日本のソフトバンクに買収された。
「俺の考えた理想のゲームを世に問いたい!」 インディーゲーム開発者の話を聞いていると、大抵は作りたいゲームがあって、業界に身を投じている。 しかし、「プログラムで物を作るのが楽しいから、ゲームを作ってみるか」と、理想のゲーム像がないところから業界に入り、5年で Nintendo Switch で3作もゲームを出すに至った珍しい開発者がいる。 2021年6月24日に『レイジングブラスターズ』を Nintendo Switch 向けにリリースした Terarin さんだ。 今回、新作発売記念でゲーム開発を始めたきっかけから、Nintendo Switch でゲームを出すまで、世にも奇妙な経緯を聞けたので、皆さんにお届けする。 正直、インタビューを通じてこんなに「独特だな」と思えた人は私の経験からしても少ない。 ゲーキャス: Terarin さんは、初めてゲームを出してから5年で Nintend
かつて、これ以上難しいアカウント作成があっただろうか。 『Apex Legends』プレイやPC向け定額ゲームサービス EA Play利用に必要な EAアカウントの認証に使われるミニゲームが難しすぎて、ベテランのゲーマーでも突破できない状態になっているようだ。 EA社のオンラインゲームやサービス認証に必要な、無料で作成できるアカウントだ。 IDを登録してログインする、どこにでもある認証システムなのだが……そのセキュリティはどこにでもある、と言えるものではなかった。 私がこの問題に直面したのは、PC向けの定額ゲームサービス Xbox Game Pass の会員に EA Play 利用権が配られるようになったときだった。 無料で EA のゲームが遊べるなら、登録しようではないか。 と、アカウントを登録しようとすると、必要情報入力したあとで人間かロボットかを識別するための出題が始まる。これ自体は
ゲームのサービス終了時、プレイヤーの前にエクソダス(脱出)請負人が現れ、サービス終了からプレイヤーを救うという。 「キングゲイナーかよって思うけど、本当にいるんだよね」 3年ぐらい前だったか、そんな話をゲーム系会社にいたときに聞いたことがあった。『キングゲイナー』とは、極寒のシベリアから新天地への脱出(エクソダス)する旅を描いた富野監督のアニメだ。 そのなかで、外の世界を知らない人々を導き、脱出を手引きする仕事人として“エクソダス請負人”が登場する。 そんな存在が、ソシャゲにもいるという。 話を聞いたときは与太話と思っていたが……『永遠の七日』のサービスが終わるとき、エクソダス請負人は確かに姿をみせた。今日は、『永遠の七日』サービス終了直前の1日に見たものを記事として残しておく。 まず『永遠の七日』について説明しておこう。 中国のNetEaseが作り、日本ではDeNAがローカライズ・配信し
どうしても、このソシャゲ運営の行動が理解できないのです。 無理なお願いかもしれませんが、その理由を調べられたら記事にしてください。 ゲームキャストにはときおり、ソシャゲに関する調査依頼がくる。 大抵は無理な依頼だが……偶然にも調べることができたのでメールをくださった方のために記事化する。 「このゲームは、×月より運営元を●●社に移管します」 近年、苦戦しているソーシャルゲームが他社に移管され、運営元が変更されることがままある。運営の変化によってアップデート頻度が変わったり、課金要素が変化したりすることもあり、プレイヤーにとっては大事件だ。 その運営移管の事件でもとくに話題になった……闇案件とも言われる事件が、今回説明する『ハーレム伝説事件』である。 その事件は2019年におきた。 話題になったゲームは『蒼穹のミストアーク(以下、ミストアーク)』で、これは“未来を救う”ために勇者が聖剣を求め
近年、スマホ向け、ブラウザ向け広告にゲーム内容と実際が異なる悪質な広告が増えていっている。今回『ビビッドアーミー』がそういった広告を自らネタにし始めた様子を見て、これが一般的になると問題があると感じているため、『ビビッドアーミー』などの用いる悪質広告・それに便乗した炎上商法を規制するべきではないかという話をここで行っていきたい。 悪質広告とは? 悪質広告とは、実際にゲームにかけらも登場しない要素を前面に押し出してプレイヤーを獲得する広告方法。Twitterなどでは“広告詐欺”と言われるが、正しいゲームの内容を伝えない質の悪い広告ということでここでは“悪質広告”とする。 スマートフォンでは『FF15新たなる王国』あたりから話題になったので、ご存じの方も多いだろうか。広告を見てゲームを始めると、いくらプレイしても広告で見た内容が登場しなかったり、ゲーム要素として登場せずに騙されるという問題だ。
2019年末、タイトル画面は美少女なのに、ゲームを始めるとリアル調のキャラクターが登場する謎のゲームに出会った。タイトル詐欺というか、ローカライズで力尽きたというか。その名も、『異世界で始める偉人大戦争(いじばと)』(1月19日にリニューアルし、『超偉人大戦(すーぱーいじんたいせん)』と改名)。 あまりにカオスすぎて、「どうしてこの状態で出せたのか」と思ってツイートすると、即座にRT数4桁を突破し大いに笑ったのだが……なんと、このツイートを見た運営さんから仕事の依頼が来てしまった。 しかも「なんでも語るから、好き放題書いて記事にしていいよ、ギャラも払う」と。そして、実際に話を聞くと「リアルなイラストから美少女にしてプレイヤーが激増した」とか「他のゲームではありえない事件が起きた」とか、見た目以上に楽しく刺激的な話の連続だった……! インタビュイー:伊藤D EYEDENTITY GAMES
ゲームエンジンUnityの技術カンファレンス、Unite Tokyo 2019にて、技術と異なる一風変わった話があった。バンダイと集英社の関係がどのように始まり、どのように変化したのか。 『ドラゴンボール』ゲーム化の話を中心に出版社サイドとゲーム会社サイド、それぞれの視点を語る……と言うより、苦労を重ねたバンダイ側に、当時の集英社側監修の責任者が真実を語るセッション『出版社とゲーム会社はなぜすれ違う?ドラゴンボールのゲーム化で酷い目にあった…もとい勉強させて頂いた話』である。 非常におもしろ……いや、ためになる話だったので、ここにレポートを残しておく。 セッションのスピーカーは4人。 『週刊少年ジャンプ』編集者として『ドラゴンボール』の担当し、Dr.マシリトという異名でも知られる鳥嶋和彦さん。 バンダイナムコエンターテインメント取締役にして、『ドラゴンボール』や『NARUTO-ナルト-』な
原作が存在するゲームのソーシャルゲーム製作は、漫画の実写映画化のようなジレンマを抱える。漫画を短く実写化にするにあたって物語も見た目も必然的に変わるし、演技より話題性を考えたキャスティングだってある。 どうやってもどこか原作から離れるし、全部のファンが納得してくれるわけではない。ただ、そんな世界でも当たりと言われる幸せな実写映画はある。 同じように、ゲームも売り方が変わればシステムが同じでいられず、いろいろと文句はでる。 しかし、今回紹介する『ラングリッサー モバイル』は、そんな原作ゲーム付きのソシャゲ化において、1つの理想形といえそうなほどよくできていた。少なくとも原作を遊んでいた自分にはそう思えた。 まず、『ラングリッサー』シリーズについて説明しておこう。 このシリーズはかの『ファイアーエムブレム』と近い時期に登場したシミュレーションRPGだ。 見下ろしマップでユニットを動かすターン制
大人になると、ゲームをプレイする時間を確保するのが難しい。大作RPGなんてやってる暇がない……はずなのだが、Nintendo Switchの『オクトパストラベラー』は別だ。もはや10時間以上遊んでしまっていて、仕事上マズい。 本作には明確に欠点があるのだが、それを遥かに上回るのぶっ壊れた面白さがあり、夢中で遊べてしまうのだ。まだまだ先をプレイすれば感想が変わるかもしれないが、今回は気になっている皆さんに私の感じた面白さを言葉でお届けしたい。 本作は異なる8人の主人公から1人を選んで、残りの主人公たちを仲間にしつつ、世界を旅してそれぞれの物語を進めるRPGとなっているのだが……まず主人公たちの個性が豊かな独自コマンドを与えられていて驚く。 例えば、私が選んだ踊り子の“プリムロゼ”なら、持ち前の魅力でほぼ全てのNPCを誘惑して連れ歩き、戦闘にかり出せる。 ▲選ばなかった主人公も全員仲間にできる
「最近、えっちなイラストに隠れておじさんがボイスチェンジャーで声を入れているYoutuberにハマっているみたいだけど、大丈夫?」 と聞かれました。「ゲームキャストの中の人が狂った」とか思っている方も多いようなので、真面目にマグロナ先生のすばらしさを語る必要があると思って、記事を書きます。今回、特に個人のアプリ開発者の方には読んでいただきたい。 2008年に iPhone が出て、App Store に個人が企業と同じようにゲームが出せるようになったとき待っていたのは「個人の力でゲームを宣伝する」地獄でした。企業と同じ土俵に上がるためには、個人のゲームも同じように宣伝しなければ戦えないのです。 ゲームは作って終わりではなくて、知ってもらって初めて遊んでもらうことができるからです。 ▲『Minecraft』も、『レイトン教授』も、『Muse Dash』も、みんな同じストアに平等に並びます。
SteamのPCゲームをスマホにストリーミングして遊べるアプリ『Steam Link』が、Appleによってリジェクトされてしまったことが Valve の発表によって明らかになった。Android版はすでにリリースされており、コントローラーをつないで(もしくはタッチ操作をマウス代わりにして)快適にPCゲームを遊べただけに非常に残念なニュースだ。 5月7日には Apple が1度アプリを承認したものの、その後に「ビジネス上の競合のガイドライン」を理由にリジェクトされ、Valve側は「LANを利用した他のリモートデスクトップアプリとやっていることは変わらない」と主張したものの、現在のところ音沙汰はない模様。 Apple kiboshed Steam Link on iOS. Bummer. pic.twitter.com/BRshMmmDZB— Robert Goode (@Shipwreck
とにかく『ダンジョンメーカー』を始めてからというもの、時間の流れが速い。電車に乗ったと思ったらすぐ目的地につくし、夜がいつの間にか終わっていたりする。ダンジョンに罠とモンスターを配置して、勇士を迎撃するディフェンスゲーム『ダンジョンメーカー』がやたら楽しい……のはあと1回…が止まらないダンジョン作りSLGで紹介した通りだが、この『ダンジョンメーカー』実際に、私が面白がっているだけでなく、有料ゲームとして数年に1度レベルの大ヒットになっていたようだ。 2018年5月23日時点で、『ダンジョンメーカー』は App Store 有料DL数ランキングで1位。それだけでなく、なんとセールスランキングでも101位と、飛び抜けた売れ方をしている。 「101位程度?」と思うなかれ。有料ゲームはソーシャルゲームより金稼ぎに向いておらず、有料ランキングで1位を獲って「あのゲーム勢いあるな」と見えるゲームでもセ
コアなゲームが集まるPCのゲーム配信プラットフォーム、Steam。そのSteamのゲームが、すべてスマホで遊べるようになるそうだ。 Steamのゲームをスマホ(タブレット)で遊べる『Steam Link』アプリと、Steamの動画を扱う『Steam Video』の配信を、Valveが発表したのだ。 『Steam Link』は5月21日配信予定で、iOSとAndroidのデバイスを Wifiまたは有線ケーブルでPCに接続し、Steamライブラリで所有するゲームを遊べるとのこと。 当然、SteamコントローラーやMFIコントローラーにも対応している。 もともと、Steam LinkはPCに接続してテレビなどからSteamゲームを遊べるようにする小型のデバイスだった。しかし、これからはアプリ版『Steam Link』さえあればPCゲームをスマホやタブレットで遊べるわけだ。 スマホから映像出力すれ
古くからのゲームキャストの読者であれば、ゲームキャストが昔、かなり攻略サイトをやっていたことを知っているでしょう。 もともとwikiというのはPCゲームの攻略などに用いられて、自分の気に入ったゲームの攻略サイトやwikiを作るのは私の趣味でした。 ゲーム機のゲームの攻略もやっていましたが、iOSになってからそれが本格化しiOS初期のTravian系の戦術ゲーム『Haypi kingdom』、2011年1月に出てApp Sotreで1位を獲った『Kingdom Conquest』、スクエニの『ガーディアンクルス』などのゲームのNo1攻略サイトやwikiは、私が運営していました。 それをやめた理由は何かというと、攻略情報のコピーに対処できなかったからです。 今、攻略業界大手のGameWithさんがデータコピーを行って話題になっているので、この機会に情報をある程度出して「直してよね」という感じが
23/7 トゥエンティ スリー セブン (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay) 3月16日サービス開始予定であったFUJIの新作ゲーム『23/7 トゥエンティ スリー セブン』(以下、23/7)のiOS版の課金情報がApp Storeに反映されず、問題なくアプリが利用できるAndroid版ともどもサービスの延期となる問題が発生している。 最近、このようにApp Storeへの反映が遅れるトラブルが多発しており、『星のドラゴンクエスト』や『Fate/Grand Order』などでも最新版が利用できずにイベントが滞ったことが発表されている。 こういった「App Storeの反映の遅れ」トラブルは昔から存在していたが、件数としては少なく、開発会社側もあまり公表してこなかった。しかし、あまりのトラブルの多さについに問題が表面化してきたようだ。 これは単にサ
妖怪惑星クラリス公式Twitterにて2月23日(金)20時30分頃のツイート、つまり今から約30分前「今日サービス終了」であることが明かされた。 2017年12月10日のAndroid版サービス開始からおよそ2ヶ月半。 2018年1月には公式ニコ生放送があり、最近も6月に向けて新機能開発(Ver.2)のクラウドファンディングを立ち上げて動いていただけに、予想外の終了だ。 Twitterで声優やキャラクター名の募集、さらにはアプリリリース前に他のゲームとコラボ(コラボ先は妖怪惑星リリース前に終了)など、リリース前から異色の存在であったが、終わり方もまた異色であった。 (よくわかる『妖怪惑星クラリス』の歴史) が、決して良いとは言えない。通常、アプリの終了までは終了告知から終了まで最低1ヶ月程度の余裕があり、有料通貨の払い戻しなどが行われる。 しかし、3分後にはゲーム自体も終了となり、告知後
今、欧米で「ガチャ(ルートボックス)は賭博か」という議論が沸き起こり、Appleもまた規約でガチャの確率表示を義務化を行った。 (Apple、ガチャ・ルートボックスに確率表示を規約で義務づけ。世界的なガチャ=賭博議論に配慮か) このきっかけはEAのゲーム『Starwars Battle Front II』にルートボックス(ガチャ)が搭載され、「有料ゲームにこんなランダム要素をいれて良いのか」という議論が沸き起こったことにあるが、この議論に先立っていち早く有料ガチャを廃止した有名ゲームがある。 そう、世界的カードゲーム『ハースストーン』……の、NetEaseが運営する中国版である。 もちろん『ハースストーン』がガチャを廃止したのは自主的な行動ではなく、中国政府が2017年6月にガチャの詳細確率明示の義務づけを行ったことが要因になっている。 ガチャの確率を明示することは、基本的に企業側に良いこ
正直、リズムゲームは飽きた。上からノーツが落ちてきて、タイミング良くタッチして……曲や演出が違えば嬉しいけども、そろそろ変化が欲しい。 そんな方にこそお勧めしたいのが、本日紹介する『KING OF PRISM プリズムラッシュ!LIVE』である。 本作はプリズムスタァと呼ばれる男性アイドルが活躍するアニメ『KING OF PRISM by PrettyRhythm』のゲームだが、ただ安易に作られたキャラクターゲームではない。 そこには素晴らしいライブミニゲームと、シュールギャグの世界が待っている。 App Storeの説明文から判断するに、本作は4人のスタァでチームを組むリズムゲームであるらしい。 何はともあれゲームを始めるとロード開始と共に歓声が上がり……ロードが終わるやいなやジャンプと共に主役登場! これは新しい……アイドルライブの花道を再現するゲームなのか。 実際、リズムゲームは大味
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