というわけで、前回予告したように、『水からの伝言』著者・江本勝らが発行する月間『LOVE & THANKS』の11月号の紹介。表紙に「【特集】大麻サイコウ。」と書いてあることは既に述べた。 話に入る前にひと言。以前ブクマコメントでもいただいたのだが、正直言って、私もこの雑誌を買うのに金を払うのは悔しい。江本らに金が行くのが悔しい。しかし、彼らが何を言っているのか、何を考えているのか、貴重な資料でもある。資料収集のため、やむなく購入しているのだ。古本で出ていれば、迷わずそちらで買うのだが、なかなか出てこない。で。当然批判する人々全員が読むべきとは思わないし、買ってまで読む物好きは一握りでいい。だから、買うからには問題となるところを公にして共通のものにしようと思うわけだ。…というのはまあ己に対する理論武装でもあるのだが、とはいえこうやって晒す原動力になっているのも確かで。 というわけで、興味が
http://cse.niaes.affrc.go.jp/minaka/diary.html 15 december 2009(火) ちなみに,現代新書で『系統樹思考の世界』や『分類思考の世界』を担当してくれたのは,売れまくった福岡伸一本を担当した編集者氏でした.これまた幸運な出会いということ.新書にかぎらず「本」としてかたちを成すためには編集者の貢献度はとても大きいと思います.まずはいい編集者を確保すべし. ホウ……。 三中先生は、福岡伸一のヤバさにまだ気がついておられないようですな。 では、私が教えてさし上げましょう。 「ソトコト」2009年1月号より。 生命とは何か。生命の定義は長らく、そして今現在も、「自己複製するもの」とされている。リチャード・ドーキンスは宣言した。生命の唯一無二の目的は、子孫を残すことである。そして自己複製の単位はとりもなおさず遺伝子そのものである。遺伝子は徹
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