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2010年4月26日のブックマーク (6件)

  • 「『脳トレ』に効果なし」論文その後の反響:個人的には査読付き論文ベースでの学術的議論が展開されることを期待したい - 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【脳研究 - issues】 「脳トレ」に効果なし:英国での大規模な疫学的調査がもたらした結論と今後の展望 - 当blog / そのはてブ  読売の記事の反響 / 上記エントリの反響 - bit.ly その3日後に湧き起こったはてブ上での論争 / 派生した論争の一例 予想通り、先日ご紹介したエントリは読売の第一報がセンセーショナルだったこともあり、多くの方々にお読みいただけたようです。また、これに伴ってあちこちで議論が湧き起こっているようで、嬉しい限りです。中にはこの論文の反響にとばっちりを受けたかのような話もあったようで・・・。 ともあれ、これまではいわゆる「脳トレ」と呼ばれるトレーニング手法の有効性についてきちんと疫学的調査を行った例はほとんどなかったので、今

  • 歯周病のイカサマ - 心に青雲

    しばらく前(3月21日付)の毎日新聞で「企画特集」つまり全面広告なのに、記事ふうに作ってあるページがあって、題して「なくそう減らそう歯周病 シンポジウム」となっていた。 「医科と歯科 連携強化を」などと銘打って、歯周病と糖尿病の予防や医科・歯科の連携をもっと進めようというパネルディスカッションの様子が記事(?)になっている。 紙面の下段(半5段)には、ロッテの「キシリトールガム」と、歯磨き商品の「シュミテクト」の広告が載っている。 要は、ロッテ社とシュミテクトを売るグラクソ・スミスクライン社がカネを出して広告をうつために、数人の医師、歯科医を呼んでシンポジウムをやらかし、毎日新聞記者(科学環境部長)に司会をさせ、記事風の紙面をこしらえたのだ。 ディスカッションに登場しているのは、 江里口彰(日歯科医師会常務理事) 清野裕(日糖尿病協会理事) 宗永泰一(広島県歯科医師会理事

  • 沈黙か、それとも勘違いか

    自分の理論はこんなにすばらしいのに、なんで誰も相手にしてくれないの? 研究者はなんでオレの理論と違うこと言っているの? オレ様は足し算、引き算、かけ算、割り算を駆使して計算したけど、研究者の答えはなんかおかしいよ、合わないよ。なんなのこれ? なんでマスコミはこれを無批判に取り上げるの? なんでオレの理論を取り上げないの?

    kairusyu
    kairusyu 2010/04/26
    何か変なデータが出てきたらそいつをもう一度解析してみる。
  • 日本とは比較にならないくらいに恵まれた米国の理工系大学事情 « The Wisdom of Crowds – JP

    先の記事で紹介したシンガポール人のKennyとの会話で彼が通う大学の仕組みについて尋ねたらかなり面白い内容が聞けたのでこれからそれを記します。この記事は理工系専攻の人に必ず読んでもらいたいです。 米国の大学院においては科学を専攻する人達の学費は無料です。ですから生物学(神経学)を先行するKennyも無料で大学院(修士課程)に通っているとのことです。そしてまた学費が無料になるだけでなく、給料として日の一般的なサラリーマンと同程度の給料をもらっています。米国は理工分野に力を入れているため、彼の大学(生物系)だけが特別という訳ではないとのことです。「大学院の学費が無料!修士の学位を無料で取得出来る!?無料の上に給料まで貰っている!?」と当初何を言っているのか理解できなかったのでKennyに3回は当かどうか確認しました。間違いなく無料、正しくは学費と生活費分の奨学金をもらっているとのことです。

    kairusyu
    kairusyu 2010/04/26
    研究もアメリカンドリームみたい。
  • 茂木健一郎 クオリア日記: ○○は脳に良いですか?(その2)

    ある程度の蓋然性を持って、脳がより高い働きを果たすことが期待されることが皆無だというわけではない。 たとえば「新しい」経験をすること。周知のように、人間には新奇選好(neophilia)があり、新しい体験を通して、さまざまなことを学ぶ。 あるいは、体験の「多様性」を増大させること。ある一つの体験が、たとえ脳にとってどれほど効果的であったとしても、それだけに偏るのは危険である。性質の異なる、さまざまな体験を蓄積することが、頑強(ロバスト)な脳をつくることに資する。 また、自分の中の確かな知識、経験の基盤を持って、不確実な状況に対すること。つまりは、確実性と不確実性の混ざった「偶有性」(contingency)に向き合うこと。偶有性に能動的にかかわることは、脳の学習を実質的な意味で進めることになる。 新しい体験をすること。多様性を増大させること。偶有性と向き合うこと。これらの処方箋に共通なのは

  • 元女子マラソン、松野明美氏が熊本市議に初当選 - MSN産経ニュース

    kairusyu
    kairusyu 2010/04/26
    すごい顔である。