以下に紹介するのは、自分の価値観を試すためのゲームだ。 なかなか楽しいゲームなのだが、想像するのが苦手であったり、無意識に自分の立ち位置を取り繕う傾向がある人は、正しく遊べないかもしれない。 まずは現在の自分にとって小学生の100万円に値するものを、もらえる権利があると仮定する。 小学生の百万円は、大人ならば1億円かもしれないし、寿命10年分かもしれない。 とにかく欲しくて仕方のないものを想像する。 次にこの権利を放棄すると、なにか良いものが全世界に公開されるとしよう。 自分が欲しくて仕方がないものを放棄してたとしても、見てみたいものというのは、なかなか思い付かない。現実離れしていてもよいので、良いものをいろいろと想像してみる。 金星の高解像度写真を1000枚撮影し公開する異常な強度を持つ軽い布の製造方法を公開する現在の100倍の断熱効果を持つ壁紙の製造方法を公開するこれで分かるのは、自分
おでんというのは、出汁ひとつとっても実に難しい。 私はおでんを肉料理と解釈しているので、牛スジ肉を中心に据えて出汁を取る。隠し味として、前日に作った魚の煮付けのタレを加える。こうすることで、味がよくなじむのだ。 天プラ、関東では練物と呼ばれるのだろうか、平天、丸天、薩摩揚げについても、私はあまり煮込んでしまうのは好みではない。これでは魚の旨味が、全て逃げ出してしまう。多めの出汁で泳がせて、温かくなったら食べる。魚の煮付けと同じく、味を染みこませるのではなく、つけて食べるというような感覚で十分だ。 もちろんこれは私の好みと考え方であって、鰹節、昆布、鳥ガラベースの出し汁もあるし、天プラだろうとなんだろうと、グダグダに煮たオデンが美味いのだという人もいるだろう。 とにかくおでんというのは、長い時間を経て、コンビニから料亭まで、様々な場所で愛される存在に成長している。今やおでんを、粗悪な料理と考
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