東京・新橋で、酒に酔ったサラリーマンのキャッシュカードを使って現金を引き出し盗んだとして中国人の女ら5人が逮捕され、警視庁は同様の手口でおよそ1400万円を盗んだとみて調べています。調べに対し5人は容疑を否認しているということです。 警視庁の調べによりますと林容疑者らは、ことし9月から先月にかけて、東京・港区新橋で、酒に酔ったサラリーマン2人のキャッシュカードやクレジットカードを使って、コンビニエンスストアのATMで引き出した現金合わせて40万円近くを盗んだ疑いが持たれています。 林容疑者らは、JR新橋駅近くの路上で「5000円で飲めるよ」と声をかけて飲食店に連れて行き、朝まで酒を飲ませた上でATMで現金を引き出させていたということです。 ことしに入って同じような被害の相談が警視庁に100件以上寄せられ捜査していました。警視庁は、林容疑者らが同様の手口でおよそ1400万円を盗んだとみて調べ
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