【ペンシルベニア州フィラデルフィア28日(日本時間29日)発】中邑が大殊勲の優勝! WWEのPPV大会「ロイヤルランブル(RR)」で30選手が参加した伝統のRR戦が行われ、日本の“ロックスター”中邑真輔(37)は40分超の激闘の末、初参戦初優勝を決めた。中邑は祭典「レッスルマニア34」(4月8日、ルイジアナ州ニューオーリンズ)メーンでWWE王座(現王者はAJスタイルズ)に挑戦する。 【写真】中邑が挑戦する現王者・AJスタイルズ 中邑は14番目に登場。最後の30番目ドルフ・ジグラーが登場するまでリングに残り続けた。ジグラーにジグザグを浴びてピンチとなるが、かつての盟友でライバルのフィン・ベイラーが助けに入ってジグラーをリング外に落とす。続けてランディ・オートン、ミステリオが脱落し、最後の4人は中邑、ベイラー、ジョン・シナ、ローマン・レインズの4人となった。 33分過ぎ、試合が動いた。中邑とベ