今週のお題は「暑すぎる」との由。確かに梅雨明け以降、いきなり猛暑日が続き、気象情報等では「命に関わる暑さ」という言葉を用いて熱中症への注意喚起を行っている。 暑さを形容する文言が年々先鋭化しているような気もしないではないが、しかし残念な事に未だに搬送されたり、不幸にも命を落とす人が後を絶たず、8月に於いてその数は、新型コロナウイルスに因る死亡者数より遥かに多いという。しかもマスク着用がリスクを高めるというのも何とも皮肉な話である。 実際のところ屋外に出れば、照りつける強い日差しは正に「肌に刺さる」凶器である事を思い知る。にも拘らずその最中、私は飽きもせず「川口グリーンセンター詣」を続けていた。 それにしても首からカメラを提げてうろつくのはかなりシンドイ。しかもマスクをしている為、息でメガネが曇り、更に暑さで集中力が欠けピントが甘くなる。そして何よりも肝心な被写体の草花が「夏枯れ」で元気が無