韓国で種牡馬入りすることになったオーロマイスター 現役時代はマイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1)をレコードタイムで制覇 ヴァーミリアンらを受胎した繁殖牝馬も入厩した 11月17日午後、オーロマイスター(牡9歳)ら5頭が、韓国へ向けての出国検疫を受けるため、白老町社台の日本軽種馬協会胆振輸出検疫施設に入厩した。 今回、検疫を受けるのはオーロマイスターのほか、ヴァーミリアン、クロフネ、ゴールドアリュール、スマートファルコンを受胎した繁殖牝馬。5頭は入厩すると、ジャパン・スタッドブック・インターナショナルによる、パスポート作成のための審査を受けた。検疫が開放される25日夕方に胆振輸出検疫施設を出発する。 行き先はアドマイヤドン、ニホンピロニール、マイネルセレクト、イーグルカフェ、スパイキュール、テスタマッタなど、日本でもおなじみの元競走馬が種牡馬生活を送っている済州島の緑原牧場。オーロマイ