UrbanCodeが日本国内で正式展開に。IBMが示すDevOps像の中でも、デプロイ期間短縮と併せて運用品質を担保する道具が加わることになる。 日本IBMは2013年7月11日、ソフトウェアデリバリ管理の自動化ツールであるUrbanCodeの日本国内での提供を開始すると発表した。 UrbanCodeは、アプリケーションデプロイプロセスのGUI設計および可視化、開発プロセス管理などを行うツール。2013年4月に開発元であったUrbanCode社を米IBMが買収していた。この買収を受け、日本IBMでもUrbanCode製品の取り扱いが始まる。日本IBMではこれに先立つ7月1日、同製品を含むDevOps製品群に関し、SI企業との協業を強化するための専用チームを組織している。 なお、編集部では、この発表より前の6月、IBMのDevOpsに対するアプローチについて、米IBMソフトウェアグループ I