ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2022年2月27日撮影)。(c)Sergei GUNEYEV / SPUTNIK / AFP 【3月1日 AFP】ワールドテコンドー(World Taekwondo)は1日、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐって同国のウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の名誉黒帯を剥奪した。 韓国ソウルに拠点を置く統括団体のワールドテコンドーはこの日、ロシア政府の行動は、テコンドーが掲げている「平和は勝利よりもさらに貴重である」とのビジョンに反するとの認識を示した。 同団体は公式発表文で「この観点から、ワールドテコンドーは2013年11月にウラジーミル・プーチン氏に授与した名誉9段黒帯の取り下げを決めた」と述べ、ロシアもしくはベラルーシでのテコンドー大会を主催しない意向を付け加えた。 ロシアをめぐっては、サッカー界が今年のW杯カタール大会(20
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