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ブックマーク / www.ajimatics.com (2)

  • 「2乗してはじめて0になる数」とかあったら面白くないですか?ですよね - アジマティクス

    「その数自体は0でないのに、2乗するとはじめて0になる数」ってなんですか? そんな数あるはずがないと思いますか? でももしそんな数を考えることができるなら、ちょっとワクワクすると思いませんか? 今回はそんな謎の数のお話。 実数の中には、「2乗して0になる数」というのは0しかありません。 (2乗して0になる実数は0しかない図) ということは、「2乗してはじめて0になる数」というのがあるとしたら、それは実数ではありえません。 「1年A組にはメガネの人はいないので、メガネの人がいたとしたらその人は1年A組ではありえない」くらいの当たり前のことを言っています。 この辺の議論は、複素数で「」を導入したときと同じですね。 「実数の中には、2乗して-1になる数というのは存在しないので、それがあるとしたら実数ではありえない」ということで「虚数」であるが導入されるわけです。 それならばということで、ここでは

    「2乗してはじめて0になる数」とかあったら面白くないですか?ですよね - アジマティクス
    kako-jun
    kako-jun 2021/03/22
    複素数といえば、交流回路の抵抗(リアクタンス)を虚数で表現すると、計算がズバリ合う理由が未だに分からない。本当に虚数空間に電流が染み出してるなら、SFっぽくて楽しいけど……式の単純化のための仮想だよね?
  • ラジアンへの変換を「π/180をかける」と覚えるのはやめなさい! - アジマティクス

    神様。この記事にうさんくさ自己啓発みたいなタイトルをつけることをお許しください。 数学のつまずきポイントは人それぞれいろいろあると思いますが、高校で出てくる「ラジアン」や「弧度法」とかいうやつが鬼門だったという人、少なくないのではないかと思います。 かいつまんで説明しましょう。我々は角度を表記するのに「度」という単位を使った「度数法」で表記することが多いですが、「度」の代わりに「ラジアン」という単位を使ったものが「弧度法」です。 例えば、度数法でいう「135°」は弧度法では「ラジアン」、「72°」は「ラジアン」となります。 それだけ聞くと、知らない人や忘れてる人からすればなにそれ、ってなるのは当然だと思います。 かくいう私も、いままで平然と「ナニナニ度」と呼んできたものがいきなり「うんちゃらパイ」などと呼ぶようになって、ラジアンを習った当時は面らったものです。 当時は根的な理解をして

    ラジアンへの変換を「π/180をかける」と覚えるのはやめなさい! - アジマティクス
    kako-jun
    kako-jun 2021/03/15
    π/180でなく2π/360と覚えよう、が目的なら中途半端だと思う。これだと、なぜ360°を2πにしたの?を説明できない。cos360°が1だからだ。複素数平面上の単位円の円周上を、右端から左回りに1周するイメージで覚えよう
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