テレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」でメーンキャスターを務める大江麻理子アナ(35)が結婚することが16日、分かった。相手はマネックスグループ代表取締役社長CEOの松本大氏(50)。 日刊ゲンダイの取材に対し、マネックスグループの広報担当者が「事実です」と認め、大江アナもテレビ東京を通じて、報道各社にFAXで報告。「私、大江麻理子はこの度、結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます」「いつまでも互いを慈しみ、感謝しあえる夫婦でありたいと思っています。心の支えができた今、これまで以上に仕事にも邁進してまいります」とした。 大江麻理子アナは福岡県豊前市出身。フェリス女学院大学文学部卒業後の2001年、テレビ東京にアナウンサーとして入社。入社3年目に「出没!アド街ック天国」のアシスタントに抜擢され、ダジャレのあいさつや調子はずれの歌など“天然ボケ”なキャラが話題になった。 その
言葉が嘘をつくことは誰でも知っている。しかし、「真」を「写」すと思われている写真が、もっとひどい嘘の道具であることはあまり知られていない。 これは、元拓殖大学工学部非常勤講師(今年度の教員名簿には載っていないので、もう教員ではない)の藤岡信勝が平成6年12月3日付産経新聞「正論」欄に書いたフレーズだ。この言葉をそのまま藤岡信勝に進呈しよう。 藤岡信勝は今月4日のフェイスブックで次のような文章を掲載した。 昨日シェアーした、チベットの女性を処刑する写真(前便)について、いくつかの疑念が寄せられています。その多くは合理的な疑念であると考えます。そこで、この件の扱いについて私の調査と見解と今後の対応方針を示し、皆様のご理解を得たいと存じます。 【長いので中略】 (5)結論として、この写真は「チベット」ではなく、中国国内の(おそらくは売春婦の)女性を処刑する写真であると推定されます。 他の方の情報
インターネット番組の企画・制作を手がける言論テレビ(東京都港区)が15日、星陵会館ホール(千代田区)で放送2周年の感謝の集いを開いた。産経新聞本紙で「美しき勁き国へ」を連載中のジャーナリスト、櫻井よしこさんらは特別討論会で、朝日新聞が取り消した、慰安婦問題をめぐる誤報や東京電力福島第1原発の吉田昌郎元所長=昨年7月死去=の証言をめぐる誤報を痛烈に批判。会場を埋めた約300人を大いに沸かせた。 集いでは、櫻井さんのほか、人気小説「永遠の0」で知られるベストセラー作家でNHK経営委員の百田尚樹さん、月刊誌「WiLL」編集長の花田紀凱さんの3人が「朝日慰安婦報道が崩した日本の誇りを取り戻そう!」をテーマに鼎談(ていだん)した。 櫻井さんは「朝日の慰安婦報道と吉田調書をめぐる捏造(ねつぞう)が、日本人の心の良さをことごとく否定した。朝日は全然、反省していない」と述べ、誤報を長年にわたり放置してきた
時刻表には掲載されていないため、偶然見かけたら幸せになれるとも言われる黄色い新幹線。正式名称は「新幹線電気軌道総合試験車」だが、線路のゆがみ具合や架線の状態、信号電流の状況などを検測しながら走行するため、医師になぞらえて愛称の「ドクターイエロー」と呼ばれる。その在来線版があることをご存じだろうか。記者は8月下旬に偶然、大阪市のJR大阪駅で遭遇し、熱心な鉄道ファンでもないのにスマートフォン(高機能携帯電話)のカメラで撮影するなど、ちょっぴりわくわくしてしまった。すでに幸せオーラに包まれたのかも?(栗川喜典) それは8月22日の午後8時すぎ。週末の金曜日だった。JR大阪駅の下りホームで電車を待っていたところ、見慣れぬカラーリングの車両が滑り込んできた。 ステンレスの車体で窓の辺りが黄色く縁取られている。2両編成と短く、行き先表示もない。「もしや」と思って近付き、内部をのぞくと、客席ではなく検査
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