アクション性もあるし、ターンベースの中でも飽きが来ないよう工夫されていたり、キャラクタービルドの要素がバトルのなかで生かされているというか。とにかく、遊んでいて洗練されている印象を受けまして、そういった部分に私は惹かれたんです。 当時は全く意識していなかったんですが、私が遊んでて「楽しいな」と思ったゲームはどうやらことごとく北尾さんという方が関わったらしいということが後からわかりまして。しかも、どうやら北尾さんはいま独立されているらしいと。 くわえて、会社として『天穂のサクナヒメ』に関わられたというのを聞いて、「インディーゲーム作家さんともお仕事をされてるんだ」と驚いたとともに、いろいろとお話を聞いてみたいなと思っていました。 今回こうやって機会をいただけて本当に嬉しいですし、直近で『STAR OCEAN THE SECOND STORY R』(以下、『セカンドストーリーR』)が発表された
![「何でも自分でやるゲーム作り」の意味と強みとは? 『ヴァルキリープロファイル』『エンドオブエタニティ』開発者・北尾雄一郎氏×『SOULVARS』開発者ジーノ氏対談](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f331c511085d59c89235cceb84a16f92662e17fb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg-denfaminicogamer.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F07%2FA1_05741-1.jpg)