【読売新聞】 東日本大震災には、多くの人の心をさいなみ続ける特異な一面がある。生き延びたことの後ろめたさ、だれかの命を奪い、傷つけたかもしれないミス、準備不足、想像力の欠如、落とし穴……。苦い記憶を引きずってきた被災者や当事者が、1
【読売新聞】 東日本大震災には、多くの人の心をさいなみ続ける特異な一面がある。生き延びたことの後ろめたさ、だれかの命を奪い、傷つけたかもしれないミス、準備不足、想像力の欠如、落とし穴……。苦い記憶を引きずってきた被災者や当事者が、1
中区の間門小学校(高木伸之校長)で2月10日、小学校近くの本牧漁港で獲れたタチウオを使用した給食が、全児童・教職員に約760食提供された。地元漁師の山岡庄吾さんと同校管理栄養士の大庭圭輔教諭が連携し企画したもので、魚類の地産地消給食は市内でも珍しいという。 「本牧で魚が獲れることを知ってもらいたい」と山岡さんと大庭教諭が協力し始まった同企画は、2019年に続き2回目。「あなごの天丼」を提供した1回目が、児童や保護者、教職員から好評だったため、2回目に向け進められてきた。 今回は本牧漁港での水揚げ量が1位で、冬に旬を迎えるタチウオを給食に。2月1日に獲れたタチウオの中から、体長50cmほどの子どもでも食べやすい脂ののった約140匹・65kg分を選別。それらを山岡さんが漁港でさばき、冷凍した状態で同校に運ばれてきた。 時間共にし、漁伝える 当日はタチウオの身が崩れにくく、火が通りやすいフライで
レストランのメニューを再現した冷凍商品を手に「自宅でも船凍イカ丼を味わってほしい」と話す寺内崇博駅長=能登町越坂のイカの駅つくモールで 26日からネットで早期割引販売 能登町越坂(おっさか)の観光交流施設「イカの駅つくモール」が、レストランの看板メニュー「船凍イカ丼」を再現した自宅用の冷凍商品を開発した。洋上で急速冷凍し、地元の小木港で水揚げされた新鮮な船凍イカを使用。インターネットで資金を募るクラウドファンディングサイト「マクアケ」で26日から、早期限定の割引価格で全国向けに販売を始める。 (加藤豊大) レストラン(新型コロナ感染症対策で二十八日まで臨時休業)で提供する船凍イカ丼(税込み千円など)は、ごま油と塩こうじ、オリーブオイルで味付けしたスルメイカの刺し身とイクラが乗る。昨年六月の施設オープンから三カ月で七千食を売り上げる人気を見せ、旬の食材と合わせた期間限定バージョンも提供してい
すだれのように干されたサンマ。水分と臭みが飛び、うま味が増していく 丁寧に串刺しにされたサンマ。日差しを受けて銀色に輝く <風と陽光に うま味増す> すだれのように連なるサンマが、冬の日差しを浴びて銀色に輝く。全国有数のサンマ水揚げ量を誇る女川町の冬の風物詩「サンマの天日寒風干し」が、町内の水産加工会社「ヤマホンベイフーズ」で行われている。 特製塩だれに漬けたサンマを1万~1万2000匹ほど串に刺し、木製のやぐらにつるしていく。 乾燥した北西からの風と陽光に7~8時間さらすことで水分と臭みが飛び、うま味が増すという。 東日本大震災前、作業を担う工場は女川港近くにあったが津波で被災した。2012年4月、万石浦に面した新工場が完成し、天日干しは12月に復活した。 作業は3月末まで。地元をはじめ全国の百貨店やスーパーなどに計50万匹以上を出荷する。「不漁が続いてはいるが、今年も良質のサンマを確保
震災から10年!復興の願いを込めて「スープカレー・もうか鮫のムニエル」を3月8日(月)から100食限定発売。復興支援メニューとして、被災地・気仙沼産の鮫肉を使用 もうか鮫のムニエルのスープカレーを、「東日本大震災10年【食べて】復興支援メニュー」として900円(税別)で提供します。鮫の肉は、肉質が淡白、ふわっとした食感、味、どれもがスープカレー定番の鶏肉に似ています。魚特有のDHAやEPAだけでなく、鉄分が豊富であることも鮫肉の特徴です。 有限会社マジカルエッグ(本社:東京都足立区)が運営する東京・墨田区で唯一のスープカレー専門店「お江戸スープカレーちゃはや庵」(所在地:東京都墨田区)では、2021年3月8日(月)より「スープカレー・もうか鮫のムニエル」を100食限定で販売します。「東日本大震災10年【食べて】復興支援メニュー」として提供するもので、被災地の気仙沼産の鮫肉を使用したオリジナ
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ホタテの養殖が盛んな豊浦町の町おこしイベント「ホタテ釣り選手権」が、地域活性化に貢献しているとして観光庁などから表彰されました。 豊浦町の商工会や観光協会は、噴火湾でとれる特産のホタテをPRしようと、平成21年から「TOYOURA世界ホタテ釣り選手権大会」を始めました。 大会では、制限時間3分で水槽から釣り上げたホタテの枚数を競い、会場は熱気に包まれます。 このユニークなイベントが、観光庁や文化庁などが新たな地域ブランドを発信し、地域の活性化に貢献している取り組みを選ぶ「スポーツ文化ツーリズムアワード」の「食文化ツーリズム賞」を受賞しました。 全国から48件の応募があり、道内ではホタテ釣り選手権が唯一受賞しました。 このイベントは新型コロナウイルスの影響で去年初めて中止となり、ことしも春の大会の中止が決まっています。 「TOYOURA世界ホタテ釣り協会」の岡本貴光事務局長は、「地域一丸とな
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