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  • 「海のミルク」すくすく成長 小網代湾で養殖、本格始動へ | 三浦 | タウンニュース

    小網代湾で昨年末から実施されてきたカキ養殖の試験に一定の成果が表れた。湾内に沈められた貝を水揚げしたところ、平均で体長6cmから10cm、重さ20gから100gほどに成長したことが確認された。5月中旬には、市民有志らでつくる「みうら小網代湾オイスター共同体」が発足。地元漁業者の新たな収入源の確保をめざし、格始動に乗り出す。 湾内では、アイゴなどによる害によって海藻類が減る磯焼けが起こっており、ワカメ養殖が難しくなった。ただ真珠を育てるためのアコヤガイ養殖は好調なことから、県水産技術センターの協力を得て、カキ養殖に取り組むことになった。 漁業者らは昨年12月5日、徳島産マガキの稚貝500個を籠に入れ、船から海中に沈めた。アコヤガイの世話とともに、籠の付着物を取り除いたり、中身を確認したりして管理。3月18日には、冬から春にかけて豊かな餌のプランクトンを体内に取り込んだ貝の一部を水揚げ。目

    「海のミルク」すくすく成長 小網代湾で養殖、本格始動へ | 三浦 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2024/05/24
    小網代湾で昨年末から実施されてきたカキ養殖の試験に一定の成果が表れた。湾内に沈められた貝を水揚げしたところ、平均で体長6cmから10cm、重さ20gから100gほどに成長したことが確認された。
  • 5月24日 新鮮!地どれ魚の直売会 平塚の海の幸ずらり | 平塚 | タウンニュース

    毎月第4金曜恒例、平塚沖の新鮮な魚が集う「地どれ魚直売会」が5月24日(金)、ひらつかタマ三郎漁港(平塚港荷さばき施設)で開かれる。 地元漁師がその日に一釣りや定置網で水揚げした鮮度バツグンのアジやサバ、シラスなど、”魚種の宝庫”と呼ばれる相模湾の海の幸がずらりと並ぶ。魚種は漁次第なので、高級魚が並ぶことも。平塚特産シイラのブースも設置されている。 当日は午後1時30分から整理券を配布。地場産の干物類の販売は2時、活魚・鮮魚・シラスは午後3時から順次販売スタート。シケや不漁で中止になる可能性も。 担当者は「事前に開催の有無を確認し、クーラーボックスを持参で来場を」と話している。

    5月24日 新鮮!地どれ魚の直売会 平塚の海の幸ずらり | 平塚 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2024/05/23
    地元漁師がその日に一本釣りや定置網で水揚げした鮮度バツグンのアジやサバ、シラスなど、”魚種の宝庫”と呼ばれる相模湾の海の幸がずらりと並ぶ。
  • 浦賀沖でサーモン養殖 若手漁師ブランド化めざす | 横須賀 | タウンニュース

    まき網漁業を主業とする「豊丸漁業有限会社」(東浦賀)では、自社のいけすを活用したご当地サーモンとサクラマスの海面養殖に挑戦している。漁協関係者の協力を得ながら、生育環境や餌などの試行錯誤を重ねて約1年半。近く試験的に出荷され、早ければ来春を目標に「”横須賀ブランド”として商品化させたい」と意気込んでいる。 同社の福秀次さんが、父親の健治さんと養殖事業に乗り出したのは、2022年の冬。母港とする鴨居の大室漁港にカツオ漁に使う活イワシのいけすを有しており、「12月から4月上旬のオフシーズン時期に使えないか」と”二毛作”を検討したことがきっかけ。設備の有効活用だけでなく、地球温暖化による魚の分布や漁獲量の変動、若手漁業者の参入・定着、安定した収入源の確保など、漁業が抱える課題の解消をめざし、新しい名産品づくりを通じ、横須賀の水産業振興にもなると考えた。 魚種は国内外で人気の高いサーモンと天然で

    浦賀沖でサーモン養殖 若手漁師ブランド化めざす | 横須賀 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2024/03/22
    浦賀沖でサーモン養殖
  • ワカメ食べて海を知る 小坪で小学生が体験 | 逗子・葉山 | タウンニュース

    地域の漁業者と協力して磯焼け対策など海の環境問題に取り組む「海×TECHプロジェクト実行委員会」(武藤素輝代表)は2月24日と25日、逗子市の小坪漁港で体験型イベント「観て、触れて、味わおう!海と日PROJECT in 逗子」を開催した。初日は市内外の小学生16人とその保護者が参加した。 子どもたちは、はじめに小坪漁協建物内で、逗子市職員から逗子の海も「磯焼け」が起きていることや、イタリア料理のシェフで漁師でもある座間太一さんからキャベツウニの取り組みなどを聞いた。 次に港に場所を移し、獲れたてのワカメを茹で、色が茶色から鮮やかな緑色に変わるのを見た後、漁師に教わり、ワカメ干しを体験。座間さんが用意したみそ汁に茹でたワカメを入れて試もした。 もともとワカメが好きではなかったという逗子小2年の米林航生さんは「いつもべているワカメと違ってシャキシャキしていておいしい」とみそ汁をすすった。

    ワカメ食べて海を知る 小坪で小学生が体験 | 逗子・葉山 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2024/03/01
    次に港に場所を移し、獲れたてのワカメを茹で、色が茶色から鮮やかな緑色に変わるのを見た後、漁師に教わり、ワカメ干しを体験。座間さんが用意したみそ汁に茹でたワカメを入れて試食もした。
  • えぼしわかめが収穫期 2月17日は「生わかめまつり」 | 茅ヶ崎 | タウンニュース

    茅ヶ崎沖で養殖されている「えぼしわかめ」が収穫の最盛期を迎えた。漁師の田中雄太さん(雄満丸)は「暖冬だと言われるが、水温が下がって順調に伸びている。湯がくと、きれいな緑色に変わるのが、朝採れのわかめの醍醐味。ぜひ味わって」と語る。 えぼしわかめは、12月上旬に約3cmの種を巻きつけた約30mの養殖縄を海に沈め、1月末から3月にかけて収穫期を迎える。茎まで柔らかいので、傷めないよう手作業で引き揚げられる。また、希少な「松葉ひじき」も収穫される。 わかめ1袋・ひじき1パックは各500円税込。茅ヶ崎漁港の「沖右ヱ門丸」「まごうの丸」での店舗販売のほか、漁師の田中さん(【携帯電話】090・3109・9196)から直接購入できる。「わいわい市寒川店」では各550円税込。いずれも数量限定。 毎年大行列のまつり 2月17日(土)は、茅ケ崎市漁業協同組合によるシーサイドマルシェと「生わかめまつり」を同時開

    えぼしわかめが収穫期 2月17日は「生わかめまつり」 | 茅ヶ崎 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2024/02/09
    茅ヶ崎沖で養殖されている「えぼしわかめ」が収穫の最盛期を迎えた。漁師の田中雄太さんは「暖冬だと言われるが、水温が下がって順調に伸びている。湯がくと、きれいな緑色に変わるのが、朝採れのわかめの醍醐味。
  • 走水小 名物海苔 商品化に挑む 「海軍カレー」とのコラボ提案 | 横須賀 | タウンニュース

    横須賀市立走水小学校では、総合的な学習の時間で5年生4人が、地元で生産される「走水海苔」を用いたふりかけの商品化を進めている。児童らは1月25日、考案したカレー風味のふりかけに「海軍カレー」の名を冠するために、商標権を持つ「カレーの街よこすか事業者部会」に事業提案を行った。 水源地から湧水する地下水と海水が混ざり合い、風味豊かで良質な海苔が多く生産されている走水。同校児童らは「地域の再発見」をテーマにした学習の一環で、地元の魅力を発信する手段の一つとして走水海苔を使った商品の開発・販売に着手した。 今回の取り組みは昨年10月、走水で海苔養殖を営む「丸良水産」の長塚良治さんが、同社が生産する「カレー風味のり」の成型時に発生する端材の活用方法を同校に相談したことがきっかけ。「端材は価格を下げて販売することもあるが、味は変わらない。素材が商品として生まれ代わり、 児童の学習に役立てることができて

    走水小 名物海苔 商品化に挑む 「海軍カレー」とのコラボ提案 | 横須賀 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2024/02/02
    水源地から湧水する地下水と海水が混ざり合い、風味豊かで良質な海苔が多く生産されている走水。同校児童らは「地域の再発見」をテーマにした学習の一環で、地元の魅力を発信する手段の一つとして走水海苔を使った
  • トップインタビュー 「"あたらないカキ"で市場に新たな価値を」 株式会社ゼネラル・オイスター 吉田 秀則 代表取締役社長 | 中区・西区 | タウンニュース

    -御社の事業について教えて下さい。 「牡蠣主体のレストラン(オイスターバー)を、横浜ベイクォーターやそごうなど全国26店舗運営するほか、安全性の高い牡蠣を提供したいという思いから、今では卸売や種苗、養殖、加工事業まで「牡蠣の6次産業化」を展開しています。 ―牡蠣ビジネスを手掛けたきっかけは。 岩手県盛岡市で育ち、牡蠣は日常的に卓に出る身近な材でしたが、実は子どもの頃はあまり好きじゃなかったんです。でも大人になってから海外で白ワインと合わせてべたらすごく美味しくて。当時日で牡蠣に特化した飲店はほとんどなく、あたる材として大手企業は敬遠していたので、逆にチャンスだと思いました。しかし売上を順調に伸ばす中、2006年にノロウイルスが流行り、牡蠣が危ないという風評被害で倒産寸前に。改めてお客様が安心してべられる牡蠣を提供したいと考えるきっかけになりました。 ―「あたらないカキ」の開発

    トップインタビュー 「"あたらないカキ"で市場に新たな価値を」 株式会社ゼネラル・オイスター 吉田 秀則 代表取締役社長 | 中区・西区 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2024/01/25
    昨年は、世界で初めて海洋深層水を使った牡蠣の完全陸上養殖に成功し、ノロウイルスフリーの「あたらないカキ」の開発に成功しました。量産化を進め、お店での提供は3年後を目指して取り組んでいきます。
  • 県政報告ひでしの「実績で勝負」86 神奈川県初の魚類養殖を実現。ブランド魚の確立を目指して 公明党 鈴木 ひでし | 鶴見区 | タウンニュース

    県政報告ひでしの「実績で勝負」86 神奈川県初の魚類養殖を実現。ブランド魚の確立を目指して 公明党 鈴木 ひでし 私はこれまで、神奈川県産水産物の安定的な供給のため、県内での養殖の推進を議会で提言してきました。そして、昨年11月に県内初となる魚類養殖の技術開発が始まり、早速現場を視察してきましたので、ご報告させていただきます。 気候変動で漁獲量が激減 神奈川県は、内湾性の東京湾と外洋性の相模湾という異なる環境の海に面し、東京湾ではシャコやアナゴ、カレイなど、相模湾ではアジやサバ、イワシなど、それぞれ多種多様な魚介類が水揚げされ、我々は豊かな海の恵みを受けてきました。 しかし、近年の気候変動に伴う海洋環境の変化で全国的に魚の分布海域が大きく変化し、これまで獲れていたサンマやスルメイカが全く獲れなくなったり、ブリが北海道の沿岸で獲れるようになったりしています。 県内沿岸でも、これまで少なかった

    県政報告ひでしの「実績で勝負」86 神奈川県初の魚類養殖を実現。ブランド魚の確立を目指して 公明党 鈴木 ひでし | 鶴見区 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2024/01/04
    私はこれまで、神奈川県産水産物の安定的な供給のため、県内での養殖の推進を議会で提言してきました。そして、昨年11月に県内初となる魚類養殖の技術開発が始まり、早速現場を視察してきましたので、ご報告させて
  • 漁師の新たな収入源に 小網代湾でカキ養殖試験 | 三浦 | タウンニュース

    小網代湾で12月5日から、カキ養殖の試験がスタートした。湾内では、アイゴなどの害により海藻類が著しく減少する磯焼けの影響で、ワカメ養殖が難しくなった。ただ、真珠を育てるためのアコヤガイ養殖は好調なことから、県水産技術センター協力のもと、漁業者の新たな収入源の確保をめざして取り組むことになった。市内では、金田と上宮田地区に次いで3例目。 この日、漁業者たちは徳島産マガキの稚貝500個(体長約6cm・重さ約20g/個)を50個ずつ縦長の籠に入れ、ゆっくりと船から海中に沈めていった。今後は漁業者がアコヤガイの世話と一緒に、籠の付着物を取り除いたり、中身を確認したり、成長するにつれて別の籠に入れ替えたりしていく。冬から春にかけて餌となるプランクトンが豊かになり、大きくなることが予想されるため、水揚げは来年6月ごろを予定。順調に育てば100gほどに成長し、味や身の具合などを検証しながら事業化を検討

    漁師の新たな収入源に 小網代湾でカキ養殖試験 | 三浦 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2023/12/15
    小網代湾で12月5日から、カキ養殖の試験がスタートした。湾内では、アイゴなどの食害により海藻類が著しく減少する磯焼けの影響で、ワカメ養殖が難しくなった。
  • 走水海苔漁家 脱サラ夫婦 次世代担う 不漁にめげず販路拡大 | 横須賀 | タウンニュース

    全国的に不漁が続く養殖海苔。国内屈指の好漁場として知られる走水で海苔養殖を営む「丸良水産」(走水1の4地先)でも、収穫量は「近年で一番獲れた」7年前の8割にまで落ち込んでいる。そうした中販路開拓に挑戦するなど、家業を継承する若き夫婦が奮闘している。 従来の海苔の収穫時期は11月下旬から3月までの冬場。しかし、近年は魚による害のほか、温暖化などの影響で秋季の海水温の低下が遅れ、十分な大きさに育ち切らないノリ葉が増えてきている。同地域では生き残りを図るため、遊漁船や昆布販売など他の業務に活路を見出す事業者も少なくない。 後継不足でも光 水産業界では後継者不足も深刻化しているが、走水地域では若い世代の活躍が目立つ。丸良水産では代表である長塚良治さんの次女・明加里さんと夫・光さん夫婦が6年前に結婚を機に脱サラし、継承を見据え家業に参画している。 働く父の姿に憧れを抱き、幼い頃から漁師の仕事に魅力

    走水海苔漁家 脱サラ夫婦 次世代担う 不漁にめげず販路拡大 | 横須賀 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2023/12/08
    働く父の姿に憧れを抱き、幼い頃から漁師の仕事に魅力を感じていた明加里さん。女性は正組合員になれない所属漁協の決まりから一時夢を断念し、大学卒業後は大手住宅メーカーに就職した。
  • あす開催 地元の鮮魚はいかが? タマ三郎漁港で直売会 | 平塚 | タウンニュース

    毎月第4金曜恒例、平塚沖の新鮮な魚が集う「地どれ魚直売会」が11月24日(金)、ひらつかタマ三郎漁港(平塚港荷さばき施設)で開かれる。 魚種の宝庫「相模湾」の魅力を消費者に伝えるため、地元漁師が一釣りや定置網で、その日に水揚げした鮮度バツグンな活魚や鮮魚を販売する。魚種は漁次第なので、高級魚が並ぶことも。平塚の特産魚・シイラのブースも設置している。 当日は午後1時30分から入場整理券を配布。干物類の販売は2時、活魚・鮮魚・シラスは午後3時から。シケや不漁で延期の場合もあるので注意を。担当者は「来場の際は事前に開催の有無を確認し、クーラーボックスを持参で来場を」と呼び掛けている。

    あす開催 地元の鮮魚はいかが? タマ三郎漁港で直売会 | 平塚 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2023/11/23
    魚種の宝庫「相模湾」の魅力を消費者に伝えるため、地元漁師が一本釣りや定置網で、その日に水揚げした鮮度バツグンな活魚や鮮魚を販売する。魚種は漁次第なので、高級魚が並ぶことも。平塚の特産魚・シイラのブー
  • わかめ漁が最盛期 質、量とも過去最高 | 鎌倉 | タウンニュース

    鎌倉の名産品として知られる「天然わかめ」の収穫が、最盛期を迎えている=写真(3月29日撮影)。 鎌倉漁業協同組合では、今年のわかめ漁を2月15日に解禁。水揚げされたわかめは、大鍋で湯通ししてから天日干し。浜辺には磯の香りが漂っていた。 木村和俊組合長(59)は、「天然ものは過去1番だった昨年以上に良い」と太鼓判を押す。天日干しした商品は、同組合で販売中。(問)【電話】0467・22・3403

    わかめ漁が最盛期 質、量とも過去最高 | 鎌倉 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2023/04/07
    (タウンニュース)鎌倉漁業協同組合では、今年のわかめ漁を2月15日に解禁。水揚げされたわかめは、大鍋で湯通ししてから天日干し。浜辺には磯の香りが漂っていた。
  • えぼしわかめ収穫始まる | 寒川 | タウンニュース

    茅ヶ崎沖で養殖されている「えぼしわかめ」が収穫の最盛期を迎えている=写真。雄満丸の漁師・田中雄太さんは「今年も順調に伸びている。毎年、早々に売り切れてしまうので、早めに味わって」と語る。 わかめは田中さん(【携帯電話】090・3109・9196)から直接購入できる他、わいわい市寒川店でも販売。数量限定。

    えぼしわかめ収穫始まる | 寒川 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2023/02/17
    (タウンニュース)茅ヶ崎沖で養殖されている「えぼしわかめ」が収穫の最盛期を迎えている=写真。雄満丸の漁師・田中さんは「今年も順調に伸びている。毎年、早々に売り切れてしまうので、早めに味わって」と語る。
  • 小田原漁港 海の幸が大集合 10月30日 あじ・地魚まつり | 小田原・箱根・湯河原・真鶴 | タウンニュース

    小田原漁港を会場に地魚の魅力を紹介するイベント「小田原あじ・地魚まつり2022」が10月30日(日)、3年ぶりに開催される。早朝に水揚げされた地魚販売のほか、来場者が「セリ」を模擬体験できる新企画もある。 主催は小田原あじ・地魚まつり実行委員会。地魚を中心に地場の鮮魚や魚介類、水産加工品の魅力を伝え、水産業界を盛り上げる目的で行われている。例年小田原のアジの旬に合わせて5月頃に開催されていたが、新型コロナの影響で過去2年は中止。今年は5月の開催に向けて準備を進めたものの、感染症の状況を踏まえて10月に実施することになった。時間は午前9時から午後2時まで、雨天決行。 「セリ」など体験企画も 当日は水揚げされた鮮魚の販売(午前8時から会場入口で整理券配布)、子ども向けに魚の塗り絵でバッジを作るクラフトコーナーを実施。また今回初の企画として小田原の地魚愛用店などによる地魚グルメコーナー、競り形式

    小田原漁港 海の幸が大集合 10月30日 あじ・地魚まつり | 小田原・箱根・湯河原・真鶴 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2022/10/22
    (タウンニュース)例年小田原のアジの旬に合わせて5月頃に開催されていたが、新型コロナの影響で過去2年は中止。今年は5月の開催に向けて準備を進めたものの、感染症の状況を踏まえて10月に実施することになった
  • 山田 和彦さん | 観音崎自然博物館の学芸部長で「身近な海岸の生物観察」の講師を務める | 三浦 | タウンニュース

    五感で楽しむ海の神秘 ○…「海好き」を半世紀以上にわたって貫き、自然の魅力と大切さを伝えている。幼い頃からの趣味は貝殻集めで、今回はアドバイザーとなり、漂着物が多い朝にフィールドワークを実施する。「誰でも気軽にできる海遊びを知ってほしい」 ○…都内生まれ。2歳になると母親に貝の標をねだり、三浦半島の海に出掛けては貝収集に没頭する少年だった。「電車に揺られ、窓辺から海が見えるとワクワクしてね」。将来の夢は「水族館で働くこと」で、大学では水産学を専攻。岩手県陸前高田市で研究調査に明け暮れ、晴れて京急油壺マリンパークに就職した。「全然言うこと聞かなくて、胃が痛くなった」と入社後すぐに担当したアシカの飼育では、徐々に信頼関係を築いていった。築地の資料館を経て、7年前に観音崎自然博物館へ。魚類・海洋生物の調査や展示、講演などを行う。「学芸員でなく”雑”芸員。何でもやります」と笑う。 ○…ここ数年、

    山田 和彦さん | 観音崎自然博物館の学芸部長で「身近な海岸の生物観察」の講師を務める | 三浦 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2022/08/26
    陸前高田市にも通ったかも?だが今の大船渡市では…(タウンニュース)将来の夢は「水族館で働くこと」で、大学では水産学を専攻。岩手県陸前高田市で研究調査に明け暮れ、晴れて京急油壺マリンパークに就職した。
  • 磯焼け対策の参加募集 735スタイルが呼びかけ | 逗子・葉山 | タウンニュース

    逗子市の浪子周辺でビーチクリーンやいざという時の救助訓練などを行っている735スタイルが9月11日(日)、第7回磯焼け対策を実施する。 午前10時30分に逗子海岸ロードオアシスに集合。午後1時まで。自由参加。 磯焼けとは沿岸の岩礁域等で海藻が消え、繁茂しなくなる現象。この要因の一つとしてムラサキウニの異常繁殖が指摘されており、小坪漁業協同組合や県水産技術センターと連携して採取する。マリンブーツなどを着用し、ウニを入れるバケツやかごを持参する。トングやイソメガネの貸出あり。問い合わせは川田さん【携帯電話】090・1999・7709

    磯焼け対策の参加募集 735スタイルが呼びかけ | 逗子・葉山 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2022/08/26
    (タウンニュース)小坪漁業協同組合や県水産技術センターと連携して採取する。マリンブーツなどを着用し、ウニを入れるバケツやかごを持参する。トングやイソメガネの貸出あり。
  • 小田原市漁協 「漁師」就業をPR 市と連携し、魅力を周知 | 小田原・箱根・湯河原・真鶴 | タウンニュース

    水産庁によると、国内の漁業就業者数は長年にわたり減少傾向が続いている。小田原市でも就業者の減少に歯止めがかからず、市漁業協同組合によると、同組合所属の漁師は2010年頃には23人ほどだったものの現在は14人。組合の担当者は「体力的にきつい仕事なので、当に好きでないと定着しにくい」と頭を抱える。 そこで今年、市水産海浜課と同組合が連携し、漁業の魅力や漁師になるための体験乗船の情報などを周知するチラシを作成して7月に配布。現在活躍する若手漁師も紹介するなどして、漁業就業者数の増強に力を入れている。 若手漁師が語るやりがい 「小さい頃から漁師の仕事に興味があった」と話すのは、同組合で定置網漁師として働く小藤岬さん(28)。横浜市出身で、5年前に組合の漁船に体験乗船し、見習い期間を経て漁業に就いた。仕事のやりがいについて「獲った魚がその日のうちにスーパーなどで売られている。新鮮な魚をたくさんの人

    小田原市漁協 「漁師」就業をPR 市と連携し、魅力を周知 | 小田原・箱根・湯河原・真鶴 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2022/08/13
    (タウンニュース)市水産海浜課と同組合が連携し、漁業の魅力や漁師になるための体験乗船の情報などを周知するチラシを作成して7月に配布。現在活躍する若手漁師も紹介するなどして、漁業就業者数の増強に力を入れ
  • 地獲れ魚の「ソルト」が完成 魚かすを活用し、廃棄ゼロに | 茅ヶ崎 | タウンニュース

    茅ヶ崎ナンプラー「えぼしの雫」を開発した欣ずしの小又学さん(60)が、このほど魚の塩漬けをパウダー化した「アンチョビソルト」を開発した。ナンプラーを作る過程で出てしまう魚かすを有効活用したもので、これにより「廃棄ゼロ」を実現。小又さんは「当初から、大量に出る廃棄を減らしたいと考えていたので、ようやく達成できてうれしい。SDGsの観点からも有意義な商品だと思う」と笑う。 フードロスが課題 魚醤であるえぼしの雫は「茅ヶ崎の特産品を作りたい」と、地元で水揚げされた魚のうち、サイズや漁獲量などの理由で廃棄されるものを漁師から買い取って商品化。板前の経験をもとに、通常1〜3年かかる熟成期間を約30日に短縮する特殊製法や、澄んだ琥珀色の液にこす手法を確立し、約3年をかけて完成にこぎつけた。19年の「湘南ビジネスコンテスト」では大賞を受賞している。 一方で「塩漬けの魚かすを有効活用してフードロスを解消で

    地獲れ魚の「ソルト」が完成 魚かすを活用し、廃棄ゼロに | 茅ヶ崎 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2022/07/22
    (タウンニュース)茅ヶ崎ナンプラー「えぼしの雫」を開発した欣ずしの小又学さんが、このほど魚の塩漬けをパウダー化した「アンチョビソルト」を開発した。ナンプラーを作る過程で出てしまう魚かすを有効活用したも
  • 給食で地魚 味わって 大磯小PTAが企画 | 大磯・二宮・中井 | タウンニュース

    大磯小学校で、給に大磯漁港で水揚げされた魚を提供する取り組みが始まった。地産地消の育の一環として「子どもたちに地場産の魚をべさせたい」と同校PTAが企画し、大磯二宮漁業協同組合が協力。7月8日には3〜6年生の給に地場産のサバを使った唐揚げが提供され、児童らが「おいしい」と笑顔でほおばった。 同校PTAでは今年度から、給について活動する「給サポ」が発足。その前身メンバーらで昨年度に平塚漁協を見学に訪れた際、「海の近くに住んでいるのに、給の魚は外国産がほとんど。子どもたちに地元の魚をべさせられないか」と思い立ったという。今年2月に大磯二宮漁協を訪問し、大磯産の魚を給で提供できないか相談。大磯二宮と平塚の両漁協の協力を取り付けて、大磯産のサバを平塚漁協の加工場で加工し、大磯漁協の冷凍設備で保管、栄養士がメニューを試作した上で、給の提供が実現した。 当日は給サポが制作した

    給食で地魚 味わって 大磯小PTAが企画 | 大磯・二宮・中井 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2022/07/22
    (タウンニュース)その前身メンバーらで昨年度に平塚漁協を見学に訪れた際、「海の近くに住んでいるのに、給食の魚は外国産がほとんど。子どもたちに地元の魚を食べさせられないか」と思い立ったという。
  • 「海女」でなく「海士」だった 浮世絵に描かれた「夢の江の島」 | 藤沢 | タウンニュース

    藤澤浮世絵館で開催中の「江の島詣と浮世絵でみる弁財天信仰の歴史」。取材中に「この作品にはある嘘が隠れている」と同館学芸員のウェイ笑さんが教えてくれた。その嘘とは「江の島には海女はいなかった」―。 当時の江の島にいたのは男性の「海士」で、女性の「海女」の記録はないという。実際と異なる情景が描かれた背景には娯楽としての浮世絵が影響する。 ◇ 当時の江の島では「モグリ」と呼ばれる男性の漁師によるアワビ採りが主だった。男性漁は、作者不詳の「相州江ノ嶋弁才天上下ノ宮己巳年御開帳繁栄之全図」に描かれるが、それ自体が主役の作品はあまりない。 代わりに登場するのが海女だ。二代喜多川歌麿の「題名不詳(江の島開帳詣)」では、海女が観光客と交流する姿が主題となっている。「美人画は現代のグラビアの側面も。女性の色気を出すために、服をはだけた海女は適していたのでは」とウェイさんは説明する。 浮世絵には、画中の題材か

    「海女」でなく「海士」だった 浮世絵に描かれた「夢の江の島」 | 藤沢 | タウンニュース
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    kaku_q-karakuwa 2022/07/15
    (タウンニュース)当時の江の島にいたのは男性の「海士」で、女性の「海女」の記録はないという。実際と異なる情景が描かれた背景には娯楽としての浮世絵が影響する。