【読売新聞】 【サンホセ(コスタリカ)=淵上隆悠】コスタリカなど太平洋に面する中南米4か国は、それぞれの海洋保護区を拡大し、50万平方キロ・メートルを超える一つの巨大保護区を作る。周辺海域では、中国漁船などによる乱獲が問題になってお
【社会報道】 鳥取県(知事:平井伸治)は、令和三年十一月六日より山陰で水揚げされるズワイガニ『松葉がに』漁が解禁する。長い脚とぎっしりと詰まった身が特徴で、山陰地方の冬を代表する味覚。初競りは七日。トップブランド「五輝星(イツキボシ)」が注目。 漁解禁に合わせて少しでも良い場所を取る為、漁解禁の前日から漁場を目指し出港する。水揚げは三月二十日までの五ヶ月間。昨年は七百三十一㌧もの松葉がにが水揚げされ、今季も多くの水揚げ量が見込まれている。 近年では松葉がにのトップブランド化や観光キャンペーン等の相乗効果もあり、ズワイガニ全体の漁獲金額と平均単価は上昇傾向。かに類水揚げ日本一を誇る鳥取では、競りによる落札値のギネス記録を保持(報道現在)。 山陰沖は、九州側から流れ込む「対馬暖流」と北海道側から流れ込む「寒流」が合流し、潮目と呼ばれるプランクトンの豊富な生産性の高い海域が形成されている為、他
消費者の「魚離れ」や資源減少などを背景に各地で漁業産出額の減少傾向が続く中、1次産業の漁業者が「捕ったものを売る」から「売れるものを創る」へと姿勢を転換し、活性化につなげている地域がある。2次産業の食品加工や3次産業の流通・販売までを一手に担うことから、すべての数字を掛け合わせて「6次化」といわれる取り組みの先進地を探った。農水省が3月に発表した2019年の漁業産出額は1兆4676億円。198
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