各地で猛暑になる中、沖縄県石垣島の海では、海水の温度が高くなっていることが原因とみられるサンゴの「白化現象」が確認され、専門家は「今後、海水温が下がらなければさらに大規模な白化現象が起きる可能性がある」と指摘しています。 サンゴの白化現象が確認されているのは、石垣島の北側にある観光客に人気の米原海岸です。 NHKの潜水取材班が水深2メートルほどの浅瀬を撮影したところ、ミドリイシサンゴやハマサンゴの仲間など多くのサンゴが真っ白な状態になっていました。 島で自然体験ツアーなどを行う事業者で作る団体によりますと、米原海岸の近くにあるサンゴ礁では、先月下旬からサンゴの白化現象が確認されるようになり、調べることができた範囲ではサンゴの80%ほどが白化し、このうち10%ほどは死んでいたということです。 サンゴの白化は、「褐虫藻」と呼ばれるサンゴに共生し栄養を供給する植物プランクトンが海水温の高い状態が
サンマ棒受け網漁の小型船1隻が18日、北海道根室市の花咲港に約260キロを初水揚げした。不漁が伝えられる中、市場で行われた競りでは最高値が1キロ5万4000円と、棒受け網漁の水揚げ港の競り値としては過去最高となった。1匹当たりにすると5000円以上となる高値の滑り出しとなった。 小型船は歯舞漁協所属の「第55錦隆丸」(19トン)。今月1…
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