「悔しい」「こんなひどい不作はない」―。19季連続で守ってきた販売日本一からの陥落が17日、決定的になった佐賀県の養殖ノリ。今季は小雨や赤潮の発生により、県全域で記録的な不作が続いた。特に西南部は苦戦を強いられて生産量が伸びず、漁業者からは落胆の声が聞かれた。 「日本一を逃し、がっかりした」。
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田原市渥美産の養殖アサリ「渥美垂下あさり」が出荷の最盛期を迎えた。「菜の花まつり2023」を開催している同市堀切町の「伊良湖菜の花ガーデン」で小売販売が18日にあり、大粒の旬の味が楽しめる。 渥美漁協のアサリ漁師が手がけている。天然のアサリを潮の流れが良い場所で海中につるした籠に入れて育てる。身がふっくらして大きく、火にかけても縮みにくいことから見栄えがよい。砂がほとんど入っておらず、さまざまな料理で使いやすい。 約1㌔で税込み3240円。小売販売では少量をその場で焼いて食べるものと、1000円と1500円のパックがある。 出荷は4月下旬頃まで続くが、生産数が限定されているため、なくなり次第終了。渥美漁協のホームページ=QRコード=で注文を受け付けている。ふるさと納税サイトなどでも取り扱っている。 【岸侑輝】 田原市渥美産の養殖アサリ「渥美垂下あさり」が出荷の最盛期を迎えた。「菜の花まつり
鹿児島県いちき串木野市の串木野新港に17日、マグロが2019年11月以来3年4カ月ぶりに水揚げされた。多くの市民らが港を訪れ、久々の活気ある風景を喜んだ。 同日の水揚げは、市内の「串木野まぐろ」所属の第二十八松福丸(453トン)がアフリカ・モザンビーク沖で取ったキハダマグロ約25トンで、1匹40~50キロが中心。運搬船からクレーンで陸上に移すと、作業員が手かぎで次々と輸送トラックに積み込んだ。 市内の遠洋マグロ漁船は24隻。新型コロナウイルス禍で近年は地元の水揚げがなかった。港ではセレモニーがあり、市まぐろ漁業母港基地化推進協議会会長の中屋謙治市長は「マグロのまちを掲げており、地元での水揚げが一番の活気につながる」と歓迎した。 串木野まぐろの上夷和輝常務執行役員(53)は「コロナ収束後は、水揚げの機会を増やしたい。最高の味を県内外の方に食べてほしい」とPRした。 4月8日から同市の「薩摩串
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