演劇で読み込む日本と韓国それぞれの文脈――「God Bless Baseball」をめぐって 木村幹(政治学者)×岡田利規(演劇作家・小説家) 文化 #SYNODOS演劇事始#God Bless Baseball 今年9月、韓国・光州に国際的な文化拠点としてオープンした「アジアン・アーツ・シアター」のオープニングフェスティバルで、岡田利規作・演出の「God Bless Baseball」が上演された。日韓共同制作である本作のモチーフは両国の国民的スポーツである野球。その物語は、日韓の背後に見え隠れするアメリカという存在を浮かび上がらせる。神戸大学教授で朝鮮半島地域研究を専門とする政治学者の木村幹氏はこの作品をどう見たのか。岡田利規氏との対談をお届けする。(構成/長瀬千雅) 登場人物 女子A(日本語) 女子B(韓国語) 男(韓国語) イチロー?(日本語) 〈声〉(英語) A あの、これわたし
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