ブックマーク / gendai.media (18)

  • 東京女子大の「ルワンダ」広告炎上が起きた理由…ジェンダー平等へのバックラッシュは過去の出来事ではない(井戸 まさえ) @gendai_biz

    武士道』を著した新渡戸稲造と、日での女子教育の草分けであった安井てつを創設者とし、竹下景子、多部未華子などを卒業生とする東京女子大学が今年6月、挑戦的な車内広告を掲載し話題となった。同大学では来る2025年に学科再編を計画しており、この機に “ブランド変革”を行おうと「問いプロジェクト-TONJO QUESTION-」とするキャンペーンを開始した。 この広告もその一環で、その内容は学内から集まった合計196のアイディアをもとに、各学科の教員と学生により選定された7つの「問い」を示し、広く社会と共有し、共に議論しようというものだ。 この7つの「問い」、またその見せ方についてSNS上では大きな議論が巻き起こった。肯定的な意見の一方、SNSでは批判的な声も多く寄せられ、炎上を意図的に狙った「炎上マーケティングではないか」との声さえも上がった。事態を見かねて、関係者や教鞭をとったことのある研究

    東京女子大の「ルワンダ」広告炎上が起きた理由…ジェンダー平等へのバックラッシュは過去の出来事ではない(井戸 まさえ) @gendai_biz
    kaloranka
    kaloranka 2024/09/06
    記事中にもあるように女性は女子大に入って貰えれば十分とか考える親世代はまだいるかもしれないけど、学生にとってジェンダー平等を考えるほど今の女子大は魅力ある選択肢となりにくい
  • なぜ「科学嫌いな人」が増えているのか…専門家が知らない「深刻な理由」(読書猿)

    古代ギリシャの原子論から、コペルニクスの地動説、ガリレオの望遠鏡、ニュートン力学、ファラデーの力線、アインシュタインの相対性理論まで、この世界のしくみを解き明かす大発見はどのように生まれてきたのか? 親子の対話形式でわかりやすく科学の歴史を描き出した新刊『父が子に語る科学の話』。連載では、26万部を超えるベストセラー『独学大全』の著者・読書猿さんによる解説をお届けする。 なぜ科学には「冷たい」イメージがあるのか? 「科学」と聞いて、思い浮かぶイメージは何だろうか? 白衣を纏い、無機質な実験室で黙々と研究に励む科学者の姿? 黒板を埋め尽くす数式や難解な専門用語? あるいは世界を変えるような画期的な発明の数々? 今日、科学を「役立たず」だと謗る人は多くない。「理解できない」と拒絶するのもはばかられる。科学はとても役に立っている。日常生活の隅々までいきわたり、我々の生活を支えている。 けれども

    なぜ「科学嫌いな人」が増えているのか…専門家が知らない「深刻な理由」(読書猿)
    kaloranka
    kaloranka 2024/07/21
    本当に科学嫌いが増えているかどうかはわからないけど、その応用産物は好きだし、利便性は無批判に受け入れているように見える
  • なぜ子どもは「できないことばかり」なのにかわいく見えるのか? 「子育ての美学」という試み(森 功次) @gendai_biz

    現代の日において、「子育ては大変だ」という議論を目にする機会は多い。 たしかに子育ては大変である。その苦労が広く伝えられることは重要だろう。 しかし一方で、子育ての大変さに注目が集まるあまり、その喜びや楽しさが十分に伝わらなくなってしまったとしたら、それは残念なことだ。 子育てにはどんな喜びがあるのか? 子育ての喜びを繊細に分析する「子育ての美学」というジャンルを研究する、大女子大学の森功次准教授の論考をお送りする。 子どもの「かわいさ」を考える この記事はあえて「自分の子ども(8歳)に向けて語る」というスタイルで書かれている。なぜそんな書き方をするかというと、この記事のテーマが「子どものかわいさ」だからだ。 あらためまして、こんにちは。今日はきみにむけて、きみのかわいさについての話をしよう。 ぼくはふだん、大学で先生をしている。教えているのは哲学という学問で、特に美や芸術について考え

    なぜ子どもは「できないことばかり」なのにかわいく見えるのか? 「子育ての美学」という試み(森 功次) @gendai_biz
    kaloranka
    kaloranka 2024/05/28
    "大人の無能さ"ってわりと怖い表現だなって思わなくもない。自分は絶対批判なんてされない強者だと思っている人に向かって言うならともかく
  • 「ひとりずつ院長に呼び出されて…」『脳外科医 竹田くん』モデル医師を告発した、吹田徳洲会病院スタッフの「怒りと絶望」(週刊現代) @moneygendai

    「気にせず診せなさい」 「週刊現代・現代ビジネスでA先生の記事が掲載された直後、ER(救急)のスタッフ全員が一人ずつ呼び出されました。 行くと病院の事務長と看護部長、そして院長がいて、院長は『あのような根も葉もない記事が出て、非常に不愉快だ』『A先生は熱意を持ってよくやってくれているのに』と憤慨していた。 そして、『今後も気にせず、A先生にどんどん患者を診せなさい』と言うのです。 もちろん、告発はすべて事実であり、問題発生当時にスタッフが書いた報告書という物証もあります。しかし院長がここまでA先生をかばうなら、もう病院内で何を言ってもムダです。 現場の声を圧殺するパワハラではないか、とさえ感じます」 大阪府吹田市にある、吹田徳洲会病院救急部門のスタッフが吐露する。 「週刊現代」は5月11日号で、過去に重大な医療事故を繰り返してきた『脳外科医 竹田くん』のモデルとされる医師のA氏が同病院の救

    「ひとりずつ院長に呼び出されて…」『脳外科医 竹田くん』モデル医師を告発した、吹田徳洲会病院スタッフの「怒りと絶望」(週刊現代) @moneygendai
    kaloranka
    kaloranka 2024/05/28
    やっぱりそんなにいい先生ならとりあえず院長とかその界隈の人たちと家族・親族のかかりつけ医としてA先生に優先的に頑張って貰えないか。残念だけどそれ以外の患者はもっと優先度の低い先生に診てもらうしかない
  • 【連続スクープ】『脳外科医 竹田くん』モデルの医師がついに「書類送検」された…渦中のA医師が直撃取材で語ったこと(週刊現代) @moneygendai

    「週刊現代」「現代ビジネス」が病院スタッフの内部告発にもとづいて報じた、『脳外科医 竹田くん』のモデルとされる医師の現在のようすが、医療界と世間に大きな衝撃を与えている。 そうした中、ついに警察当局が動いたとの情報がもたらされた。【「ひとりずつ、院長に呼び出されて…」『脳外科医 竹田くん』モデル医師を告発した、吹田徳洲会病院スタッフの怒りと絶望】に続いて報じる。 赤穂署内の「専従捜査班」 A氏は過去に在職していた赤穂市民病院と医誠会病院(現・医誠会国際総合病院)で人命にかかわる複数の医療ミスへの関与を疑われ、刑事・民事双方で訴訟を抱えている。 患者の中には、誌が以前当事者に取材して報じた通り、脊髄を損傷して体に重い麻痺を負った人もいる(詳細はこちら:【独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの患者が初証言…「脊髄がドリルに絡みついた」痛ましい手術ミスの一部始終】)。 しかし、現在のA氏は

    【連続スクープ】『脳外科医 竹田くん』モデルの医師がついに「書類送検」された…渦中のA医師が直撃取材で語ったこと(週刊現代) @moneygendai
    kaloranka
    kaloranka 2024/05/27
    悪評となる行動は現場の人には影響するけど、現場にいない人には直接影響しないから、事態に対する認識がそもそも違うだろうし、下(と見下す側)からあれこれ言われること自体に憤慨するどうしようもない人もいる
  • 私たちが日本語を「外国語」として学びなおしたら…いったい何が起きる?(佐々木 敦)

    思考家/批評家/文筆家の佐々木敦さんによるWEB連載「ことばの再履修」が待望のスタート。初回は「自分のことばを他人の目線で見つめてみる」ことについて。「ことば」の講義が始まります! 「マイナー言語:日語」の使用者として これから「ことば」について皆さんと考えていきたいと思います。 「ことば」というのは、さしあたり、いま私が書いている、そして皆さんが読み進めている、この文章を構成している言葉、すなわち「日語」のことです。つまりこれは「日語ということば」についての講義です。 しかしこのことは、たまたま私が日語という言語の使用者だから、日語が主に用いられている環境で生まれ育ち、今も生活しているからであって、もしも英語の環境に生まれていたならば、この講義は「英語」についてのものになっていたでしょう。この意味で「日語」はまさに「たまたま」でしかありません。この講義で取り上げていくさまざま

    私たちが日本語を「外国語」として学びなおしたら…いったい何が起きる?(佐々木 敦)
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    kaloranka 2024/05/13
    自分ではもう上手く話せなくなった故郷の方言を一から学びなおしてみたいと思ったことはある。方言って学校で習わないからかなり感覚的に使って適当に身に付けるけど、文法とか変化とか本当は規則があるはずだから
  • 「人として最低限のルールさえ…」なぜ『脳外科医 竹田くん』モデルは医師を続けられるのか? 吹田徳洲会病院の院長が語った「驚愕の言い分」(週刊現代) @gendai_biz

    医療界を震撼させている『脳外科医 竹田くん』。そのモデルとなった脳外科医A氏は現在、大阪府の吹田徳洲会病院の救急部門に勤務しており、そこでも「デタラメな診療」を連発しているという。 【「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が大阪で「デタラメ診療」連発、病院は大混乱】に続いて、その恐るべき実態と、勤務先病院幹部の直撃取材をお伝えする。 「職員アンケート」の結果 昨年の間には、A医師の行状、さらに彼が『脳外科医 竹田くん』のモデルとなった医師であることは院内に知れ渡っていた。同時期、有志が職員アンケートを実施して院長に提出したほか、A医師の懲戒や退職を求める声も上がっている。 〈各患者の把握が全くできていない〉 〈何度も意見したり報告書を提出してますが、何も状況変わらない〉 〈カリウムの急速投与未遂やスタッフへの針刺し事故など今までの医師とは明らかに違う。患

    「人として最低限のルールさえ…」なぜ『脳外科医 竹田くん』モデルは医師を続けられるのか? 吹田徳洲会病院の院長が語った「驚愕の言い分」(週刊現代) @gendai_biz
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    kaloranka 2024/05/07
    下手な医療をやられた患者には失礼じゃないのかな?
  • 【独自】「コロナ8割おじさん」西浦博、悲痛の告白「あんまりだという思いはあります」《コロナ専門家はなぜ消されたのか》(広野 真嗣) @gendai_biz

    1月17日に緊急出版される広野博嗣『奔流 コロナ「専門家」は、なぜ消されたのか』(講談社)が発売前から話題になっている。当事者である西浦博氏自身が、自身のXで「自分で言ったこととはいえ、この国に関するエピローグの締めくくりを読んでつらい気持ちになってしまいました」と語っている。 政権と世論に翻弄されながら危機と闘ったコロナ感染症「専門家」たちの悲劇とは何だったか? 弩級ノンフィクションの一部を紹介しよう。 海外では惜しみない拍手が 2023年9月5日、私は京都駅の上にあるホテルの喫茶店で、京都大学大学院教授の西浦博に会った。尾身茂が新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長として最後に岸田文雄に面会してからちょうど1週間後のことだ。官邸からの去り際の朗らかな尾身の表情をどう見ていたのか。それを質問したかった。西浦は、こう答えた。 「あんまりだという思いはあります。キックアウトですよね」 なぜ

    【独自】「コロナ8割おじさん」西浦博、悲痛の告白「あんまりだという思いはあります」《コロナ専門家はなぜ消されたのか》(広野 真嗣) @gendai_biz
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    kaloranka 2024/01/16
    病院や医師たちというものが大体そういう扱いな気がする。本当に困ったときは頼りにされるけど、治ったかなと思ったら最後の方は病院にもいかなくなるし、それでまた困ったら助けてくれって行くところ
  • 「ゆづは子供でした」…「羽生結弦」の祖母が語る、孫への「思い」と「ゆづの今」《電撃離婚の深層》(週刊現代) @gendai_biz

    はじめて明かした「率直な思い」 11月17日深夜、公式SNS離婚を発表した羽生結弦。その衝撃は一向に収まる気配がない。結婚発表からわずか105日でのスピード離婚という決断を下した羽生に対し、世間では賛否から同情まで、さまざまな意見が飛び交っている。 「マスコミのせいで幸せを奪われた。かわいそうだ」 「簡単に捨てるなんて無責任だし、あまりにも自分勝手ではないか」 当初はメディアを批判する声が多数だったが、時間の経過とともに羽生の決断を疑問視する声も出ている。 世論を二分する勢いの現況について、身内は何を思うのか。はたして電撃離婚の「深層」とは――。離婚発表から3日後の11月20日昼、羽生の母方の祖母に取材を申し込んだ。 これまで取材に応じることを自重してきた祖母だが、今回は様子が違った。いろいろ思うところがあったのかもしれない。 「当にね、お騒がせしてすいません。申し訳ないです」 そう言

    「ゆづは子供でした」…「羽生結弦」の祖母が語る、孫への「思い」と「ゆづの今」《電撃離婚の深層》(週刊現代) @gendai_biz
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    kaloranka 2023/11/23
    身内の話を勝手にメディアにしてメディアに批判してくれなんて最悪だ。伝えたい気持ちがあるなら本人に直接言うべきで、こんなやり方をして伝わる気持ちなんてあるはずがない
  • ここにきて、養老孟司が「やっても頭が良くならない学習法」を断言…「これでは壊れたロボットです」という納得のワケ(養老 孟司) @gendai_biz

    ものがわかるとは、理解するとはどのような状態のことを指すのでしょうか。 この度『ものがわかるということ』を上梓した、脳科学者の養老孟司氏は子どもの頃から「考えること」について意識的で、一つのことについてずっと考える癖があったことで、次第に物事を考え理解する力を身につけてきたそうです。 『バカの壁』の大ヒットから20年。そんな養老先生が自然や解剖の世界に触れ学んだこと、ものの見方や考え方について、脳と心の関係、意識の捉え方についての「頭の中身」を明かします。 身体を伴って理解する 解剖は派手な作業ではありません。ごく地味な手作業です。 私がいまも作り続けている虫の標も手作業です。私が扱う虫は小さい。虫なら小さくて当たり前だと思うかもしれません。そうはいっても、カブトムシとノミではずいぶん大きさが違います。私が作っている標は、ノミのサイズが普通だから、単純に昆虫針を虫に刺せばいいというもの

    ここにきて、養老孟司が「やっても頭が良くならない学習法」を断言…「これでは壊れたロボットです」という納得のワケ(養老 孟司) @gendai_biz
    kaloranka
    kaloranka 2023/03/28
    脳の仕組みで言えば記憶を想起するのも出力機構の機能では?
  • 日本のマンガ、じつはフランスで「高尚な芸術」として受け入れられていることをご存じですか?(大野 舞) @gendai_biz

    漫画の快進撃 フランスにおける日漫画市場はコロナ禍を経て、現在も成長を続けている。日に次いで世界第2位の規模を誇るフランスのマンガ市場は、この10年間で4倍に膨らんだ。2022年には金額にして 3億8100万ユーロ(約530億円)の規模に達している。 つい先日、フランスではヨーロッパ最大級のアングレーム国際漫画祭が開催され、そこでも日漫画が多くの人を惹きつけ、大盛況だったという。 私は日漫画の快進撃を2010年代から見つめ続けてきた。フランスにある日漫画を翻訳出版する会社に入社したのが2013年だったが、その時に強く感じたことの一つは、フランスでは日漫画が、一種の「高尚な文化」として受け止められつつあるとのではということだった。 日での漫画の位置付けは一般的に、大衆文化、娯楽、エンタメ、という感じではないだろうか。では、フランスではどうだろうか。もちろん、ワンピ

    日本のマンガ、じつはフランスで「高尚な芸術」として受け入れられていることをご存じですか?(大野 舞) @gendai_biz
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    kaloranka 2023/03/12
    作品の完成に費やされている労力と時間を考えると不思議じゃない
  • ラーメン二郎好きが「ニセモノ二郎」に行って痛感…ファンが「二郎」に求めているものの正体(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    「真似っこ二郎」に行ってみた 先だって、神保町に寄ったついでに、ラーメン二郎神田神保町店を見ると臨時休業になっていた。 そのおりは神保町店をめざして来ていたのではない。近所に、看板の色や何やらをラーメン二郎に似せた店があるのを知っていたので、行ってみた。外に列が並ぶようにしてあったので、時間帯によっては人が並ぶらしい。 そのときはすんなり入れた。席はそこそこ混んでいた。 中は小綺麗だった。 ラーメン二郎インスパイア、早い話が無許可でめちゃめちゃ似せている店、真似っこ二郎である。 直系ホンモノ二郎店だけを信奉する私はその存在を憎むことはあっても、目指してべにいくことはないのだが、何でも経験だからと入ってみたのだ。 「中は小綺麗だった」という、ここにすでに違和感がある。 二郎直系店(ホンモノ二郎)でもカウンターやらは綺麗にしてあるが、厨房や壁やら天井やらそのへんは長年にわたる「ケモノ的なアブ

    ラーメン二郎好きが「ニセモノ二郎」に行って痛感…ファンが「二郎」に求めているものの正体(堀井 憲一郎) @gendai_biz
    kaloranka
    kaloranka 2022/11/20
    意外と本人はケモノ的なアブラまみれじゃなくて小奇麗だよね
  • 「なぜ私たちは自殺をしてはならないのか?」、哲学・思想の歴史から導かれる「意外な答え」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    過去にサイトでも紹介した自殺予防を専門とする心理学者のトマス・ジョイナーによると、「自分が孤独であるという感覚」は人を自殺に導く主な要因だ。 つまり、自殺を考えている人は「自分は身近な人たちや共同体から切り離されてしまった」という認識を抱いている可能性が高い。そのような人にとっては、「共同体への責任」を根拠とした自殺否定論は有効でないかもしれない。 また、「未来の自分への責任」を根拠とする議論も「生き続けていれば、いつかきっといいことが起こる」といった前向きな人生観が前提になっている。ここで問題になるのは、自殺を考えるほどに抑状態にある人は「マイナス思考(物事の明るい側面よりも暗い側面のほうに注目する)」や「破局視(未来は悪くなるに決まっていると思い込む)」などの「認知の歪み」にとらわれている可能性が高いことだ。「自殺をするほどの苦しみが長期間続くとは限らず、将来には自分の周囲の状況や

    「なぜ私たちは自殺をしてはならないのか?」、哲学・思想の歴史から導かれる「意外な答え」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
    kaloranka
    kaloranka 2022/10/15
    「自分が孤独であるという感覚」を抱く人に出来ることはあるかもしれない。でもそういう理由のためでなく自殺を考える人に対して出来ることは絶望的に少ないように思う。
  • 「室温28度」のワナ…「7万円の光熱費」の節約で「4000万円の損」が出た意外なワケ(川口 友万) @moneygendai

    25℃で月4000万円の人件費節減! では室温を28℃に上げたら何が起きるのか? 作業効率が落ち、残業が増え、人件費が激増する。 「2019年に姫路市役所で室温と作業効率の関係が調査されました」 姫路市長が元医師で、職員の健康を気にしてのことだったが、数値化され、可視化されるととんでもないことがわかった。 「1ヶ月ちょっとの間、25℃冷房にしてみたそうです。姫路市役所はおよそ4000人が勤務されているのですが、光熱費は7万円増えました。そして残業時間は平均で2.9時間減ったそうです。これを人件費に換算すると4000万円」 4000万円である。 7万円をケチって節電し、クーラーを28℃にすると4000万円の損失だったのだ。これは市役所での話なので、巡り巡って私たちが払っている税金である。 伊香賀氏らが実オフィス(社員354名、被験者12名)の被験者実験を行ったところ、もっとも作業効率が高かっ

    「室温28度」のワナ…「7万円の光熱費」の節約で「4000万円の損」が出た意外なワケ(川口 友万) @moneygendai
    kaloranka
    kaloranka 2022/07/25
    ひと月で平均3時間近く残業時間が減ったって、そもそも残業しすぎじゃないかと思う。
  • 25歳で性暴力に遭い「おじさんになりたい」と思った私が15年後に得た気づき(佐野 亜裕美)

    記事では、国連の定義にもとづき、身体の統合性と性的自己決定を侵害するものを「性暴力」と表現しています。 先月、映画監督で俳優の榊英雄による俳優への性暴力被害の告発が「週刊文春」(2022年3月17日号)に報じられたのを契機に、いま、映像業界でさまざまな#MeTooの声が上がっている。『カルテット』『大豆田とわ子と三人の元夫』など数々の人気ドラマのプロデュースを手掛けてきた佐野亜裕美さんもその一人だ。 佐野さんは自身のツイッターに、2年ほど前にFacebookに友人限定で公開した投稿のスクリーンショットを上げた。そこに綴られていたのは、過去に仕事関係者から受けた性暴力を「なかったこと」にした自責の思い。 ツイートはまたたく間に拡散され、大きな反響を呼んだ。さまざまな反応を受けて、佐野さんには大きな学びがあったという。 佐野 亜裕美 プロフィール 1982年生まれ。東京大学卒業後、2006

    25歳で性暴力に遭い「おじさんになりたい」と思った私が15年後に得た気づき(佐野 亜裕美)
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    kaloranka 2022/04/07
    「いつでも自分は加害者になりうる」。いや進行形で加害者として振る舞っているかもしれない。本当に自分に適用するのは困難だけれど、忘れないでいたい。ときにそんなことないって擁護してくれる周囲に甘えず。
  • 米国で死去した父の葬儀ができぬまま…在日外国人は出国したら日本に戻れない?(アン・クレシーニ)

    2年前に亡くなった父の葬儀が出来ぬまま 私の名前は、アン・クレシーニ。北九州市立大学准教授で、周囲から「アンちゃん」と呼ばれ、在日21年になるアメリカ人だ。 2020年の3月に、私の大好きな父親が突然亡くなった。ちょうど世界中がコロナ禍に入り混乱していた頃だ。アメリカは感染拡大でとんでもない状況になっていたから、アメリカに住む兄弟でさえ国内移動ができず、父を亡くした母をそばで支えることができなかった。日在住の私も、もちろんアメリカに帰るどころではなかった。 母は一人で父の死と向き合わなければいけなかった。4月に、家族でZoomでお別れ会をして、コロナが落ち着いたら改めて葬儀をしようということを決めた。私だけが海外に住んでいるので、葬儀のタイミングは私次第だ。 これはアメリカだけの出来事ではなく、日国内も同じで、身内の葬儀や介護、会うこともままならない、切なく厳しい環境に置かれた方は少な

    米国で死去した父の葬儀ができぬまま…在日外国人は出国したら日本に戻れない?(アン・クレシーニ)
    kaloranka
    kaloranka 2021/12/27
    ある程度慣れてきた人も多いだろうけど、この2年ほどはあまりにも普通じゃない日々なんだって思わざるを得ない。唯一の正解がないから、厳しい状況でも打開策を考えていこうという姿勢は必要なんだと思う。
  • ボーナスをアップしたところで、社員の「生産性」は上がらない“科学的な理由”(斉藤 徹) @moneygendai

    力を入れて指導しているのに結果が出ない、目標を厳しく伝えているのにやる気になってくれない……。部下や後輩を持つ人なら、心当たりのある悩みだろう。人のモチベーションを上げるには、どうすればいいのだろうか? 著書『だから僕たちは、組織を変えていける』を出版した、起業家・経営学者の斉藤徹氏は、お金ではモチベーションは上がらないと語る。その科学的な理由と、モチベーションを当に上げるものは何なのか、解説してもらった。 1953年のこと、ハーバード大学の神経学者だったロバート・シュワブは、筋肉疲労の仕組みを調査するために実験を行い、普通の人が棒にぶら下がって我慢できる時間は約50秒であることを割り出した。 では、誰かに応援されたり、催眠術をかけられたりしたらどうなるのだろうか。実験してみると、その効果はてきめんで、平均で約75秒、被験者は手首の屈筋の痛みに耐えてみせた。 最後に、シュワブは究極の武器

    ボーナスをアップしたところで、社員の「生産性」は上がらない“科学的な理由”(斉藤 徹) @moneygendai
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    kaloranka 2021/12/19
    個人的には「自分は一生懸命やっているのに周りがついてこない」と言う人は大体危ない人だった。そうした人たちがよく他者に言うように、自分自身にも「現在の結果が全て」だという言葉を向けてもらいたいと思う。
  • ジョブズの名スピーチ「死は生命最高の発明だ」が生物学的に正しい、これだけの理由(小林 武彦,中川 隆夫)

    今日10月5日は、スティーブ・ジョブズの命日。彼がこの世を去ってから10年となる。48歳ですい臓がんと診断され56歳でこの世を去ったジョブズは、生前、数々の名言を残しているが、その中に「死は生命最高の発明」という言葉がある。がんを患い、彼が自らの死に直面した経験を経て語られたものだ。 じつはこの発言、生物学の視点からみても正しく、説得力のあるものだという。いったい、どういうことなのか。10万部を突破しベストセラーとなっている『生物はなぜ死ぬのか』(講談社現代新書)の著者、小林武彦東大教授に話を聞いた。 〔取材・文/中川隆夫〕 死に直面したジョブズが語った「3つの話」 2005年、アップル創業者のスティーブ・ジョブズは、スタンフォード大学の卒業スピーチに招かれた。 製品発表の場以外で、彼がスピーチをするのは珍しいことだった。1年前の夏、すい臓がんの摘出手術をこの大学病院で受けたことが影響した

    ジョブズの名スピーチ「死は生命最高の発明だ」が生物学的に正しい、これだけの理由(小林 武彦,中川 隆夫)
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    kaloranka 2021/10/09
    避けられないものだからそこに意味があると思いたくなる。意味を見出すことは何にでも出来る。そこに真実味があるからというより、人の行動や結果こそが他者に説得力をもたらす。フレーズに囚われても、とは思う。
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