持つ人それぞれが自由に使えるLIFEのBOOK「ほぼ日手帳(ほぼにちてちょう)」の公式サイトです。サイズ、フォーマット、カバーなど、バリエーション豊富に展開する手帳をはじめ、ひきだしポーチ、文具などを販売するほか、さまざまな読みもの記事を日々更新しています。
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ブックデザイナー。1976年岩手県生まれ。 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業後、 広告代理店に入社。2005年に独立し、 ブックデザインをはじめ、紙まわりの仕事に携わる。 ── 編集者の仕事には、まあ、いろいろあって、 企画を立てるところから、 作家やライターさんに執筆依頼したり、 取材へ行ったり撮影したり、 装丁家さんと本のつくりを相談したり‥‥ で、最後は本を売るところまでが、 ひとつながりの仕事なわけじゃないですか。 名久井 ええ。 ── そんな雑多な局面のなかでも、 個人的にいちばんドキドキするっていうか、 楽しみにしているのが、 「デザインの上がってくる瞬間」なんです。 名久井 あっ、そうなんですね。 ── はい。物体になった本を手にしたときとか、 Amazonにアップされたとき、 本屋さんで 実物が並んでいるのを見たとき‥‥とかも、 当然それぞれ、うれしいんですけど。 ブ
「ロボットは東大に入れるか」という名の 人工知能(AI)プロジェクトがあります。 通称・東ロボくんはソフトウエアなので、 体はありません。記述試験を受けるときは、 「東ロボ手くん」という筆記装置が手伝ってくれますが、 東ロボくんに姿はないのです。 IBMのワトソンや、 プロ囲碁棋士と互角の勝負をするアルファ碁と同じです。 2011年にプロジェクトが始まってから7年が過ぎ、 東ロボくんは大きく成長しました。 模擬試験で好成績をおさめるようになったのです。 でも、東ロボくんの育ての親・新井紀子さんは、 「うちの子」の偏差値があがったことを喜ぶ “教育ママ”ではありません。 なぜなら、頭のいい人工知能を育てることが プロジェクトの目的ではなかったから。 人工知能に何ができて、何ができないのか? その限界をわかりやすく示すことで、 人間はこの先どうやって生きていけばいいか、 一緒に考えたい。 新著
『マリオ』や『ゼルダ』や『ピクミン』をつくり、 世界中で尊敬されているゲームクリエイター‥‥ と書くと、正しいんですけど、なんだかちょっと 宮本茂さんのことを言い切れてない気がします。 クリエイティブでアイディアにあふれているけど、 どこかでふつうの私たちと地続きな人、 任天堂の宮本茂さんが久々にほぼ日に登場です! 糸井重里とはずいぶん古くからおつき合いがあり、 いまもときどき会って話す関係なんですが、 人前で話すことはほとんどないんです。 今回は「ほぼ日の學校」の収録も兼ねて、 ほぼ日の乗組員の前でたっぷり話してもらいました。 ゲームづくりから組織論、貴重な思い出話まで、 最後までずっとおもしろい対談でした。 え? 宮本さんがつけた仮のタイトルが、 『なにもできないからプロデューサーになった』? そんなわけないでしょう、宮本さん!
好きなおいしいものは何ですか? と訊かれたら 飯島奈美さんの料理だと答えるという、俳優の松重豊さん。 しかしながら飯島さんにしてみると、 松重さんにはドラマや映画の撮影以外で ちゃんと料理を召し上がっていただく機会が、 これまで、なかったのだそうです。 そこで『LIFE 12か月』ができあがった記念に、 ‥‥という口実で、松重豊さんを、 飯島さんのアトリエにご招待しました。 いっしょに食べるのは、糸井重里。 飯島さんにも、調理をはさんで おしゃべりに参加していただきました。 出てくる料理は、『LIFE』シリーズに登場したものから、 飯島さんがよくつくるというおかず、 パリでつくって友人にも大好評だった一品など、 ドリンクからデザートまで、た~っぷり、15品。 松重さん、今日は、もう、おなかいっぱい食べてください! >松重豊さんプロフィール 俳優。1963年福岡県出身。 大学卒業と同時に蜷川
しょうがファンのみなさん、ほぼにちわー! 今回の「しょうがのお勉強。」では、 「糸井重里によるしょうがシロップのつくりかた」の 最新バージョンをご紹介いたします。 いくつかの改良が加えられた、イトイ式しょうがシロップ。 レシピ・バージョン・ツー! とはいうものの、 基本的なつくりかたは、そんなに大きく変わりません。 あれから何度もしょうがシロップを つくり続けている糸井重里が、 「最近はもうちょっと、こうしている」 というポイントをいくつかお伝えしながら、 あらためて、たのしく、 しょうがシロップのつくりかたを ご紹介していく次第です。 例によって、おしゃべりを重ねながらの 長い長~いレシピになりますので、 つくりかただけを手っ取り早く知りたいかたには シンプルなレシピをご用意してあります。 こちらをどうぞ。 また、今回はじめてこのページをご覧になるかたは、 ぜひバージョン1のほうもご覧に
みなさーん、ほぼにちわー! 冷えていませんか? ちゃんとハラマキとかで、あっためてますかー? 今回の「しょうがのお勉強。」では、 メールでたくさんお問い合わせをいただいている 「糸井重里によるしょうがシロップのつくりかた」を ご紹介させていただきますねー。 糸井がいつも 深夜にひとりぼっちでやっているという作業を 「ほぼ日」の会議室で再現いたしました。 ちなみに最初は 「動画で紹介しよう」と企画し、 実際に録画もしていたのですが、途中で、 「動画じゃなくても、つくりかたはちゃんと伝わりそう」 ということになり、 写真だけでお届けすることにいたしました。 最後にレシピをご用意していますので、 手っ取り早く、つくりかただけを知りたい方は こちらをどうぞ。 さあ、それではまいりましょう。 「よろしくお願いします」 とビデオカメラにあいさつをする糸井重里です。
公演がはじまり、 私も毎日劇場へ通って「cocoon」を観ています。 慌ただしく始まったものの、 回を重ねるごとに、演出も修正されてきました。 そして、毎回、終わるたびにもの凄い拍手にカーテンコール。 号泣する人、嗚咽する人、 スタンディングオベーションをしてくださる方も いらっしゃいました。 評判もほとんどが絶賛です。 でも、わたしはずっと 何かが違う、これじゃない、と思っていました。 このままじゃだめになる。2日目のこと。 これはマームとジプシー版の「cocoon」です。 原作とはもちろん違う表現やテーマになっていいのですが、 最も私が避けようとしていたことが起こっていると思いました。 それは、「かわいそうな戦争作品」として 受け取られてしまうことです。 わたしたちは、戦争ものを見聞きするたび、 「戦争で死んでしまった悲劇の少女達、かわいそう」 と自動的に涙を流してしまいます。 そうい
出版界にとってひとつの事件といって 過言ではないでしょう。 1400ページ近い超大作が9月24日に発売されました。 函入り、1.7kg、究極の“鈍器本”です。 惜しまれながらも2019年に亡くなった橋本治さんの 評論から小説、エッセイ、イラスト、そして ギャグ好きなところまで、あらゆる要素が詰め込まれた まるで橋本さんの頭の中をのぞくような小説です。 別冊としてつけられた15枚の手描き地図の 緻密な書き込みと美しさ、 30ページ以上もつづく茶目っ気たっぷりの目次、 さらには巻末100ページにおよぶ 「人名地名その他ウソ八百辞典」。 そこらじゅうから橋本治さんの笑い声が 聞こえてくるようです。 この本に特典をつけた「ほぼ日の學校セット」は 当初の予定数をはるかに超えて 完売しましたが、 本そのものは、この先も書店でお買い求めいただけます。 どんな本か興味をもっていらっしゃる方、 まさに読もう
『MOTHER』シリーズのグラフィックは特別です。 ファミコンの、スーパーファミコンの、 ゲームボーイアドバンスのドット絵は、 独特のエッジと発色とデザインで、 それ以外にない美しさをうみだしています。 ひと目見て『MOTHER』とわかる あのグラフィックをきちんと部屋に飾りたい。 そのコンセプトのもとに試作を重ねました。 目指したのは、ゲームスクリーンを切り取って、 そのまま部屋の壁に飾ること。 にじまず、くすまず、パキッとした鮮やかさで。 凸版印刷の技術者の方と何度も話し合い、 たどり着いたのは、 アリンダという透明なシートに 裏側からグラフィックデータを印刷し、 光沢のある上質紙と重ねて二重構造にする方法。 これによって、微妙な奥行きとエッジ、 そしてあたかもゲームスクリーンとして 発光しているかのような鮮やかさを醸し出します。 この新しいプロダクトに 「Replica Screen
さぁ、不思議な座談会がはじまります。 もともと『MOTHER』の大ファンで、 『MOTHER』にまつわるコンテンツやグッズを YouTubeで紹介してくださっていたコアラさん。 そして、最近『MOTHER2』と『MOTHER3』の ゲームの実況を生配信し、話題になった VTuberのリゼ・ヘルエスタさん。 ふたりの『MOTHER』ファンによる 「あたらしい活動」を知った糸井重里は、 その取り組みにとても興味を持ち、 この日のおしゃべりが実現しました。 念のためにお伝えしておきますが、 ときどき、ゲームの大事な場面について、 遠慮なく話すことがあります。 >コアラさん プロフィール ヴィジュアル系ゲーム実況動画クリエイター。 鋭い突っ込みによるトーク、 テンポの良い編集に定評があり、 笑いや驚きを視聴者に提供する。 ゲームコレクターとしての顔も持ち、 とくに『MOTHER』グッズの収集は 質
リゼ おおっ。 コアラ はい、っていうことで、YouTubeで、 ゲーム実況者をやっております コアラと申します。 よろしくお願いいたします。 糸井 よろしくお願いします。 リゼ コアラさん、もともと、 あいさつがそれなんですね。 コアラ そうなんです。 ほんとおこがましい話なんですけども、 『MOTHER2』のコピーを挨拶に つかわせていただいております(笑)。 糸井 ふふふふ。 リゼ じゃあ、私も自己紹介を。 にじさんじ所属バーチャルライバー、 リゼ・ヘルエスタと申します。 『MOTHER』は『2』と『3』を 配信でプレイさせていただきました。 『MOTHER』に関しては新参者だと思うんですが、 今日は、お手柔らかにお願いします。 コアラ よろしくお願いします。 糸井 ‥‥あ、じゃあ、オレ? えっと、『MOTHER』の‥‥犯人の糸井重里です。 一同 (笑) 糸井 あの、『MOTHER』
災害や病気の流行、経済の急変など、 世の中の動きが変わるとき、 私たちの考えも変わります。 ずっと同じ考えを持ちつづけることはできないし、 ものごとの優先順位も変わります。 ひとつの考えにしばられてしまったことで 引き起こされたことも、かずかずあります。 しかし、周囲の意見に耳をかたむけて、 考えを訂正したり引き返すことには、勇気が必要です。 考えを変えることを厭わず、無知を恥じず、 よりよいほうへ行こうとする姿勢を持っていたい。 日々考えをあたらしくしていける人、 そんな方にお話をうかがっていきます。 最初のゲストは池谷裕二さんです。 聞き手はほぼ日の菅野です。 >池谷裕二さんのプロフィール 東京大学薬学部教授。薬学博士。 科学技術振興機構ERATO脳AI融合プロジェクト代表。 研究分野は脳の神経回路に内在する 「可塑性」のメカニズム解明。 2013年日本学術振興会賞および日本学士院学術
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