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ブックマーク / politas.jp (30)

  • 衆院選と同時に行われる最高裁判所裁判官国民審査とは(ポリタス編集部)|ポリタス 衆院選2017――それでも選ぶとしたら

    最高裁判所裁判官国民審査公報は⇒こちら (各裁判官の略歴や最高裁判所において関与した主要な裁判でどのような意見を述べたのかが掲載されています) 2017年10月22日(日)は、第48回衆議院選挙の投票日です。同じ日に、「最高裁判所裁判官国民審査」の投票も行われます。2014年12月末の衆院選挙以降に任命された7名が、日最高の司法機関である最高裁の裁判官にふさわしいかを、国民が判断する大事な審査です。 →7名の最高裁判官について早く知りたい方はこちら どんな審査なの? 「憲法の番人」と呼ばれる最高裁判所裁判官の職務にふさわしい人物かどうか、国民が直接審査します。審査が行われるのは、最高裁判所裁判官に任命された後はじめて行われる衆議院議員選挙のとき、その後は10年経過するごとに衆議院選挙と合わせて行われます。ちなみに、1949年に国民審査がはじまって以降、過去23回行われていますが、罷免され

    衆院選と同時に行われる最高裁判所裁判官国民審査とは(ポリタス編集部)|ポリタス 衆院選2017――それでも選ぶとしたら
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    kamayan 2017/10/20
  • 憲法24条を「女だけの問題」にしてはいけない(深澤真紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    自民党や日会議が、憲法改正のとば口のひとつとして憲法24条に目をつけたのは、敵ながらうまいところをついていると思う。 まず24条は、9条に比べて話題になりにくいのだ。 たとえばYahoo!ニュースで「憲法24条」を検索すると、ニュースの数は28。一方の「憲法9条」は389で、14倍近い差がある(ともに2016年6月30日現在)。そもそも9条の内容を知らない人はいないだろうが、24条の内容を知っている人は多くないだろう。 家族と婚姻の基原則である24条改正の、どこが問題か では家族と婚姻の基原則である24条改正の、どこが問題か。現行憲法を見てみよう。 第24条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基として、相互の協力により、維持されなければならない。 2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、

    憲法24条を「女だけの問題」にしてはいけない(深澤真紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
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    kamayan 2016/07/12
  • 投票権を失って感じたこと(國分功一郎)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    このことをここに書くべきかどうかすこし悩みました。しかし、下に記す理由からやはりきちんと書いておくべきだと判断しました。 10日ほど前に知ったことです。 私は7月10日の参院選で投票できません。投票の権利を持っていません。 投票用紙が来ないのでおかしいなと思って調べたところ、この驚きの事実が判明しました。 私は昨年2015年3月末から1年間、研究のためにイギリスに滞在しました。当然のことながら、出発前の3月末に、住んでいた東京都小平市からの転出の手続きをしました。つまり、1年間、小平市には僕の住民票はなかったことになります。そして今年の3月31日に帰国しました。すぐに転入の手続きを取りました。なお、1年間不在でしたが、この間の分も住民税は支払っています。 海外にいても手続きをすれば国政選挙で投票できることは知っていました。ですが、イギリスにいる間に国政選挙はなかったのでその手続きの必要はな

    投票権を失って感じたこと(國分功一郎)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
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    kamayan 2016/07/10
  • 参政権は死なないための武器である(フミコフミオ)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    普通の会社員から見た選挙 「夢も希望もある若者が嫌い」 「子供もいないので自分の生を終えたあとにこの国がどうなろうと関係ない」 「アベノミクスの成否よりも自分で使える金額の増減が大事」 「毎日仕事に追われている」 「政治への期待を失っているだけの42歳サラリーマン」 それが僕だ。 最初に僕のスタンスを明らかにしておこう。憲法は国民のものなので自由に変えればいいけれど、今より変えやすいものに変更すること、憲法改正を選挙の争点にせずに事後民意を得たとして変更に着手するような政治にはノーだ。今日は僭越ながら普通のサラリーマンの立場から2016年夏の参議院選挙への期待と、選挙に参加した方がいい理由についてお話させていただく。 今回の参院選が、派手な盛り上がりを見せないのはほぼ間違いない まず、申し上げたいのは今回の参院選が、先日行われたイギリスのEU離脱を問う国民投票のような派手な盛り上がりを見せ

    参政権は死なないための武器である(フミコフミオ)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
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    kamayan 2016/07/08
  • 参院選でどこに投票したらいいか迷う人へ(小熊英二)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    参院選で、どこに投票したらいいか迷う人へ。 いまの日は政党が多すぎて、どこに投票したらいいか迷うと思う。政党が二つで、政策の違いがはっきりしていればわかりやすいのだが、そうなっていない。 それでも今回の選挙は、比較的わかりやすくなった。政党が乱立しても、有権者が迷って投票率が下がるばかりで、いいことがないと政治家の方もわかったからだ。 今回は、「与党連合」と「野党連合」の二大陣営に分かれた。「与党連合」は自民党と公明党で、いま政権を担当している。「野党連合」は民進党と共産党が中心で、いま政権を批判している。ほかにも小さな政党がいろいろあり、それぞれがんばっているのだが、政党に詳しくない人は、とりあえず「二大陣営がある」とだけ覚えておけば間に合うと思う。 それでは、与党連合と野党連合は、どこが違うのか。 これは私の意見だが、経済や社会保障については、大きな違いは出しにくい。たしかに、各政党

    参院選でどこに投票したらいいか迷う人へ(小熊英二)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
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    kamayan 2016/07/04
  • 「誰も政治を教えてくれなかった」人たちへ(出口治明)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    この記事はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際ライセンスの下に提供されています。 このテキストの印刷用PDFはこちらからダウンロードできます。 自分のアタマで考えよう 最近の日お金がある人とない人の格差が大きくなり、若者や子どもの貧困が問題になっています。現在貧困に近い生活を送っている人は、どうやってそこから抜け出せばいいのでしょうか。 私が代表を務めるライフネット生命には、高校を中退して働いていたものの、通信制の高校に通い単位を取得、その後、一念発起して大学試験を受けて大学に入り、入社した社員がいます。 しかし、身も蓋もない言い方ですが「受けた教育のレベルが低いと、いい仕事につける確率はぐんと低くなる」というデータがあるのも事実(労働政策研究・研究機構「ユースフル労働統計2015」)。中卒と大卒とでは、生涯賃金に1億円近い差があるのです。 この国には小学校にも行けていない子ど

    「誰も政治を教えてくれなかった」人たちへ(出口治明)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
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    kamayan 2016/07/04
  • あの戦争を生き残った私からあなたへ(飯田進)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    あの戦争とは何だったのか。 あれが「防衛のための戦争」であったという見方は根強くある。しかし他方で、あれが「侵略戦争だった」と言われれば、そう思われる歴史的な筋もないことはない。 そのように世の中を二分するような全く異なる見解があるとき、正邪を軽々しく論ずるわけにはいかない。いずれの立場にも考えがあり、部分的に見ればそれぞれの主張には論拠があるからだ。あの戦争の背景にはかなり複雑な要因があった。それは、70年の時を経た今なおそう思う。 一口に言えば、日人はそもそも浮き上がっていた。それは誰も否定できないはずだ。 私もその中の一人である。1941年の末に太平洋戦争が始まり、まだ20歳にも満たなかった感受性の強い時分の私は、いわゆる「興亜青年」のはしくれだった。「日は神国である」という極めて単純な考え方──あまりに神がかり的で、独善的な思想がその背景にあった。 そもそも日の近代とは、欧米

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    kamayan 2015/12/31
  • 「日本核武装論」は机上の空論である(小川和久)|ポリタス 原発“新設”の是非

    『ポリタス』編集部からの依頼は、潜在的核武装技術と原子力発電の関係について、以下の3つの要素を視野に入れて執筆せよというものである。 1)日の核武装の現実性(技術力・開発期間・NPT=核拡散防止条約との関係など) 2)日の潜在的核武装技術保持による抑止力の実効性 3)潜在的核武装技術保持するために、原発の新・増設やリプレースを行い原発を維持すべきか しかしながら、いわゆる「日核武装論」をリアリズムの観点からながめると、「ナンセンス」としか言いようがない。設問自体が根拠のない一般論でしかなく、成り立たないからである。 「日核武装論」は机上の空論に過ぎない 結論的に言えば、「日核武装論」は机上の空論に過ぎない。国家国民を挙げての決意があれば、日核武装の可能性はないわけではないが、それを追求する意志が備わった国民性なら、戦後10年ほどの間に実行していただろう。以下、「日核武装論」が

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    kamayan 2015/06/21
  • 【総選挙2014】今、書き残しておきたいこと「独裁政権を作ってどうするのだ?」(小林節)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    Photo by Jan Bommes(CC BY 2.0) 2年前に第二次安倍政権が発足して以来、驚かされる事ばかりだ。論点は沢山あるが、ここでは、特定秘密保護法の制定と集団的自衛権の解釈改憲に絞って、安倍政権の独裁的体質とそれを放任する私たちの愚民化を指摘しておきたい。 特定秘密保護法 まず、国家には高度な秘密があることは否定できない。例えばTPP交渉に臨むわが国の代表がどの線で妥協してもよいという内意を官邸から与えられているか……が交渉前に相手国に漏れていたのでは交渉にならない。だから、一般論として、国家が特定の秘密を指定しそれを厳罰によって守ろうとすることに正当性はある。 しかし同時に、例の沖縄密約のように、権力者が自分にとって不都合な真実を主権者国民大衆の目から隠そうとするのも自然の心情である。だからこそ、経験豊富なアメリカでは、行政府による不当な秘匿が疑われた場合には、司法の独

    【総選挙2014】今、書き残しておきたいこと「独裁政権を作ってどうするのだ?」(小林節)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
    kamayan
    kamayan 2014/12/15
    おっしゃっていることは正しいのだが、小林節には、清を招き入れ明を滅ぼした呉三桂が、清に対して明復興を唱えて反乱した故事を連想して。
  • 【総選挙2014】老人ホームと選挙の話(高木成未)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    今回のように選挙が行われる際、老人ホームで生活する80代、90代の入所者が、どうやって投票に至るのか、考えたことがある人はほとんどいないかもしれない。あるいは、自分が老人ホームに入って、入所者の立場だったら……、と想像するのは、もしかしたら難しいことかもしれない。けれど、今回の衆議院選挙に当たって何かしらの参考になればと思い、私が働いている特別養護老人ホーム(以下、特養)の投票を巡る状況について、介護員の立場から、分かる範囲で(あと、書ける範囲で)記してみたい。 1 投票の意志の確認 まず、選挙の公示日以降、生活相談員(以下、相談員)が、各ユニット=入所者が生活する場を回り、それぞれの入所者に、投票するかどうかを確認する。 相談員は、入所者に、どうするか尋ねはするものの、反応がなかったり、あいまいな様子だったりすると、そこを離れて、次の方のところに行く。入所者の中には、日中でも寝ている方も

    【総選挙2014】老人ホームと選挙の話(高木成未)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
    kamayan
    kamayan 2014/12/14
  • 【総選挙2014】皆様って誰のことだよ?(赤木智弘)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    朝日新聞社提供 今回の選挙は自民党の圧勝という結果に終わることは間違いないであろう。それについてはとっくに諦めが付いている。だが、それでも自分なりに納得する投票をしたいと思い、いろいろ考えてはいる。そうした中でふと思ったことがある。 立候補者たちは選挙カーから「皆様のために頑張ります」とにこやかに手を振るが、はたして彼らの頭のなかにある「皆様」とは一体誰のことなのだろうかということだ。 まず、選挙において大々的に「お前たち貧乏人のことなんか、苦しもうが死のうが知ったことではありません。私は金持ちと大企業だけの利益を考えています!」とか「公務員と労組が生き残るために、非正規労働者をドンドン使い捨てにします!」とか「日の核をすべてフクシマに集めて核の捨場にしてしまえ!」などと主張する政治家はいない。たとえ心のなかではそうであったとしても、すべての政治家が一応は「皆様のために頑張ります」と主張

    【総選挙2014】皆様って誰のことだよ?(赤木智弘)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
    kamayan
    kamayan 2014/12/14
    東京12区より山梨2区の方が選挙のつまらなさは上だぞ。東京3区ならともかく。希望が戦争なら田母神支持すればいいじゃん。改心したなら池内に入れればいいじゃん。
  • 【総選挙2014】レジスタンスな日曜日(上田剛士 (AA=))|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    © iStock.com 突然始まりました、2014年衆議院選挙。 今回の選挙は「争点がわからない選挙」と言われています。 話題になっているのは、話題にならないこと。投票率もかなり低いのでは? との話。それこそ、前回を下回る低い投票率だろうと予想する人もいます。 低い投票率は自民党に有利だと聞くのですが(違う結果の予測データもありますが)、これは安倍さんにとって有利な選挙なのでしょうか。投票率が低いことが安倍さんに有利なのだと仮定して——もしも安倍さんが自分の基盤をより強固なものにするために、"唯一解散権を持つ権力者”として自分の都合の良い時に、もっとも投票率の低くなりそうなときを狙って、たくさんの税金を使い、今回の選挙を仕掛けたのだとすると、この選挙そのものが、国民が政権を選ぶのではなく、政権が国民を選んでいる選挙になってしまいます。それはちょっとマズいですね。 仮にそうであれば、それは

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    kamayan 2014/12/14
  • 【総選挙2014】もう投票しなくていい(森達也)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    Photo by Yuliya Libkina(CC BY 2.0) もう投票しなくていい。僕はもうあきらめた。 仮にこれから多少は投票する人が増えたとしても、おそらく50%には届かない。つまり有権者の半分以下の意思で、これから4年間の政治体制が決まる。しかも予想では自民単独で300議席以上。315議席を上回るとの見方をした新聞もある。ならばあと2議席で衆院定数の3分の2。 つまりどう少なめに見積もっても、公明党を足せば与党が3分の2を占める。ならばこの4年で憲法を変えることが充分に可能になる。現状において参議院も公明党を足せば与党は過半数だ。仮に公明党が政権を離れたとしても、参院で否決された法案は衆院で再可決することが可能になる。 将棋でいえば詰み。チェスならチェックメイト。臨界は超えた つまり法案はさくさくとすべて通る。ねじれ解消良かったね。ならば二院制の意味は何だろうと思うけれど、も

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    kamayan
    kamayan 2014/12/14
  • 【総選挙2014】クソ民主主義にバカの一票(しりあがり寿)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    選挙めんどくせー、と思ってるそこのアナタ。ボクも全く同感です! それもねー、しばらく選挙はないかなと思ってたらよりによってこの師走の忙しい時にねー。 だいたい政策で選べとか言われても、専門家でも意見の分かれる景気対策を素人のボクがわかるはずがない。外交だ防衛だって僕らはホントに選ぶのに十分な情報を持ってるだろうか? 「人物で選べ」と言われても候補者なんて誰一人会ったことも話したこともない。誰が信用できるかなんてわかるはずもない。 「選挙は民主主義の基」とか言われても、この国の民主主義ってどうなの? 民主主義って多様な意見を多様な批判で止揚、淘汰してより適切な考えを求めていく仕組みのはずなのに周りは相手を打ち負かす議論ばかり。選挙する前に議論の仕方の教育が必要なんじゃないか? とか思う。 今回は特に激辛と超甘しかないカレー屋で何えばいいの? って選挙だしなー、ホントに棄権もありかな? っ

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    kamayan 2014/12/13
  • 【総選挙2014】政治ほど面白い「人間ドラマ」はない!(春香クリスティーン)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    撮影:初沢亜利 今回の選挙では100カ所、街頭演説を観に行こう! と張り切ってスタートした。 この時期になると、駅のアナウンスの声もパチンコ屋のビラ配りも、何もかも街頭演説に聞こえて、心を躍らせてしまう私。 そんな私の力強い味方が、各党の公式ホームページだ。ネット選挙解禁後はじめての衆議院選挙ということで、各党の公式HPには街頭のスケジュールがびっしり、更新も早い。私にとってなくてはならない、とてもありがたいツールだ。 まず最初に、気になる選挙区、見たい演説を調べてスケジュールを組む。最高にワクワクするし、私にとってはまるでお祭り気分。でも、ふとした瞬間、たとえば一電車を乗り逃し、次の街頭演説に間に合わなくなってしまって悔しい! とイライラしている時なんかに、思う。 「私、一体なんのためにこんなことやってるんだろう」 私は「若者の投票率を上げよう!」というキャンペーンをしているわけではな

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    kamayan 2014/12/13
  • 【総選挙2014】「自民党より右」は評価されるか(古谷経衡)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    Photo by Junpei Abe(CC BY 2.0) 次世代の党の世界観 総選挙も、もはや終盤に差し掛かっている。私が俄然注目しているのは「次世代の党」だ。次世代の党は、御存知の通り今年8月に日維新の会(現・維新の党)より、石原慎太郎氏を筆頭として、旧太陽の党系の議員らが分離独立して結成した政党である。 次世代の党は、端的に言えば「自民党より右」の性格を持つ党である。今年9月に入って、2014年2月の都知事選挙に出馬し第4位で落選した元航空幕僚長・田母神俊雄氏が「太陽の党」を引き継ぐ形で新党を旗揚げした際、「自民党の右側にしっかりと柱を立てる政党、健全野党が必要だ」(9.23 産経新聞)と語った。 その田母神氏は今次選挙では西村眞悟氏とともに次世代の党から立候補している。元来、維新の会の中で最もタカ派色が強かった石原慎太郎・平沼赳夫両氏らと田母神・西村両氏の合流により、明らかに「

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    kamayan 2014/12/12
  • 【総選挙2014】亡命はなぜ難しいのか?(國分功一郎)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    © iStock.com この夏以来、ずっと亡命のことを考えている。 きっかけは実に他愛ないことだった。夏休みに旅行先のコンビニで偶然、手塚治虫の漫画『アドルフに告ぐ』を買い、これを読んだのである。 この漫画は、第二次大戦を挟む数十年を生きた3人のアドルフを巡る物語である。その一人、アドルフ・カウフマンは日人とドイツ人のハーフで日生まれだが、父親の希望によりヒットラー・ユーゲントを養成するドイツの学校に送られてしまう。ハーフであることに多少の劣等感をもっていた彼は、誰よりも努力して優秀な成績を収める。また、当時彼らに任されていたユダヤ人狩りの仕事にも熱心に取り組む。 ところがある日、アドルフは美しいユダヤ人の少女、エリザに出会う。夜も眠れないほどの激しい恋心を抱いたアドルフは、彼女には生き延びて欲しいと考え、命がけで、エリザとその家族を国外逃亡させる計画を練る。彼女たちが住む地区で、ま

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    kamayan 2014/12/11
  • 【総選挙2014】それでも投票所で候補者の名前を書かねばならない(宮台真司)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    © iStock.com 今日の「保守」の意味を理解せよ 11月21日に衆議院が解散した。安倍総理は、「増税先送りを問う選挙」だと言っていたと思ったら、3日後には「アベノミクス選挙だ」と言い出した。集団的自衛権容認に向けた憲法解釈変更の閣議決定、特定秘密保護法、武器輸出三原則緩和などが争点となり得る中、アベノミクスだけが問われるという論点操作の目的は明らかだという他ない。 挑戦を受けているのは国民の公民としての民度である ここで挑戦を受けているのは国民の公民としての民度である。それに関連して、今回の解散を別の面で象徴するのは、議長が「御名御璽」と言いかけた時点で万歳が始まったこと。議長の伊吹文明氏も苛立ちを隠せなかった従来稀な珍事である。天皇が関わる公示と単なる告示の区別も付かない政治家が保守を名乗る現状。それが意味することは何か。 ここには保守概念の混乱がある。今日では「社会保守」「政治

    【総選挙2014】それでも投票所で候補者の名前を書かねばならない(宮台真司)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
    kamayan
    kamayan 2014/12/10
  • 【総選挙2014】黒竹田&白竹田が語る「お笑い総選挙・冬の陣 レリゴーでレッツゴー」(竹田圭吾)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    2年前の衆院選も師走だったけど、投票用紙に「北島三郎」とか「水樹奈々」って書いてあった無効票がずいぶんあったらしいね。みんな紅白のことで頭がいっぱいで。

    【総選挙2014】黒竹田&白竹田が語る「お笑い総選挙・冬の陣 レリゴーでレッツゴー」(竹田圭吾)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
    kamayan
    kamayan 2014/12/10
  • 【総選挙2014】しりあがり寿のポリポリ時評:「選べない医者」(しりあがり寿)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    著者プロフィール しりあがり寿 しりあがり・ことぶき 漫画家 1958年静岡市生まれ。1981年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業後キリンビール株式会社に入社し、パッケージデザイン、広告宣伝等を担当。1985年単行『エレキな春』で漫画家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。1994年独立後は、幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、新聞の風刺4コママンガから長編ストーリーマンガ、アンダーグラウンドマンガなど様々なジャンルで独自な活動を続ける一方、近年では映像、アートなどマンガ以外の多方面に創作の幅を広げている。 ブログ:http://www.saruhage.com/blog/index.html Twitter:@shillyxkotobuki

    【総選挙2014】しりあがり寿のポリポリ時評:「選べない医者」(しりあがり寿)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
    kamayan
    kamayan 2014/12/10