南アフリカの神経科学者Henry Markram氏は、スーパーコンピュータ上に完全なるヒト脳モデルを作製しシミュレートすることを目指している。Markram氏によれば、科学者が脳を完全に理解するのを唯一邪魔するものは意欲の欠如であり、人間の脳のニューロン860億個及び、ニューロン同士を結合するシナプス100兆個をシミュレートするHuman Brainプロジェクトは実現できるとしている(本家/.、WIRED記事)。 このHuman Brainプロジェクトが成功すれば、脳モデルを切り開いて脳の病気の原因を調べることが可能になるのだという。またロボットに繋げることで、全く新しい知能技術を開発することができ、仮想メガネをかければ、自分の以外の脳を体験することができるようになるのだそうだ。 Human Brainプロジェクトに対する見方は賛否両論であり、イスラエルBar-IIan大学のMoshe A
ASCII.jpの「えっ???メールにZipファイルを添付しちゃダメなの?」という記事によると、昨今では電子メールにZIP形式で圧縮したファイルを添付するのは嫌がられる様になってきているらしい。 最近のメールクライアントでは添付ファイルを明示的に保存する操作なしで添付ファイルを閲覧できるようになっているものが多いため、ZIPで圧縮されると閲覧に一手間かかるというのがその理由の1つ。スマートフォン用のメールクライアントだとそもそもZIP圧縮されたファイルを開けない場合もある。Webメールを利用している場合も同様だ。そのため先の記事では、ファイルの数が多い場合はオンラインストレージサービスを使え、と提言している。
「モバイルアプリ開発者の72%がAndroidアプリを開発しており、iOS開発者は56%」---アシアルは2013年5月13日、英Vision Mobileが実施したモバイルアプリ開発者動向調査「Developer Economics 2013」の日本語版を公開した。調査対象は95カ国3460人で、日本の開発者も含まれている。 調査によれば、モバイルアプリ開発者の72%がAndroidアプリを開発しており、iOS開発者は56%。Android開発者の割合は前年度比4%増加し、iOS開発者の割合は5%減少した。 ただし最優先プラットフォームとしてはiOSがトップ。48%がiOSを最優先としている。 アプリの収入モデルとしては広告がもっとも一般的で、38%の開発者が採用している。 調査対象の90%がサードパーティが提供する開発ツールを利用し、平均して1.47個のツールを同時に使っている。最も普
数年前までは、Windows PCが重くなる要因といえばバックグラウンドで実行されるアンチウイルスソフトが相場だった。しかし、現在PCを遅くしているのはiTunesだという。Andy Patrizio氏はシステムリソースを監視できるデスクトップ・ユーティリティ「Rainmeter」でCPU、ストレージ、メモリおよびネットワーク活動をチェックしていたところ、異常な量のスレッドとCPUパワーを消費しているアプリケーションを発見した。その犯人を突き止めたところ、iTunesによってインストールされたiPhoneおよびApple TV用のサービスだったという(NETWORKWORLD、本家/.)。 解決方法はサービスをオフにすることだが、iPhoneユーザーはそれができない。この問題は iTunes version 7.3.以降、長い間解消されていこなかった。iPhoneをPCに接続する必要が無い
方眼紙に書いた自作ステージを、iPadなどのカメラで取り込んで、横スクロールアクションゲームとしてプレイできちゃう。そんな遊び心が詰まったアプリ「Pixel Press」が、クラウドファンドサイト「Kickstarter」で支援を募っている。 手書きの自作ステージを読み込んで、このようにゲームにできる 「Pixel Press」の遊び方は3ステップ。まずはプリントアウトした専用方眼紙に、ペンやエンピツでステージを書く。次にそれを専用のアプリで撮影してゲームに取り込む。最後は取り込んだステージにスキンや音楽を加えれば、たったこれだけでゲームの完成だ。作ったステージはほかのプレイヤーとシェアしあうこともできる。 目標金額は10万ドル(約1020万円)で、Kickstarterでは6ドルから支援可能。10万ドル達成でひとまずiOS版をリリースし、さらに35万ドル(約3560万円)達成でAndro
いつものようにASCII.jp編集部新人チームが過酷な労働(比喩表現です)に耐えている午後、編集部の辣腕女性エディター・ナカムラが、いきなり男性たちに対してこう言ってきた。 「あのー、カメラの付いているサッカーボールを、女子が延々とリフティングしている動画があるんですけど……」 「えっ!?」「マジ!?」「有料サイトじゃなくて!?」とにわかに色めき立つ男衆に対して、ナカムラは(あーあ、これだから男は)という冷たい一瞥ともに、「面白そうなら記事にしてくださいね。それじゃ」と一言告げて去っていった。あー、そういうことですか。ですよねー。わかりました、一番敏感に反応した筆者が記事にするべきですね。男ですいません。 といっても、この「リフティング女子ムービー」は、決してアダルティーなサイトの面白企画というわけではない。コナミデジタルエンタテインメントが、オンラインゲームカード『フットボールオールスタ
テレビ番組コンテンツのトレードショー「miptv」(mip:Market、International、Program)が今年も4月上旬に仏カンヌで開催された。ここでも近年、急速に中国や韓国の存在感が増しているが、今年は日本にも官民挙げての新しい試みがみられた。番組輸出というクールジャパンの最前線について、AV評論家・麻倉怜士氏のリポートをお届けしよう。 麻倉氏: 昨年に続き、放送局のための番組トレードショー「miptv」取材のため、4月8から11日までフランスのカンヌに行ってきました。私のほかに日本のジャーナリストは1人しかいませんでしたが、非常に面白い話が聞けたのでリポートしましょう。 1962年に始まったmiptvは、今年で50周年を迎えます。初期は欧州の放送局だけの集まりでしたが、現在では世界100ヵ国から1万1000人以上の放送局/プロダクション関係者が集まる大きなイベントになって
「ゲームセンターあらし」を無料連載、その意図とは? 太田出版の“web連載空間”「ぽこぽこ」に迫る(1/3 ページ) 今春、突如としてWeb上で連載が始まった「ゲームセンターあらし」。約30年前に連載された内容を、そのまま週刊連載するというこの試みはどのようなきっかけで生まれたのか。掲載先である太田出版「ぽこぽこ」ディレクターの林和弘氏に話を聞いた。 30~40代の読者にとっては懐かしいゲーム漫画『ゲームセンターあらし』のWeb連載が今春スタートした。約30年前に小学館のコロコロコミックなどで連載された内容を、そのまま週刊で連載するユニークな試みだ。昔のファンにも、そしてあらしを読んだことがない読者にも、毎週無料であらしワールドが楽しめる、実に嬉しい企画である。 このあらしの掲載先が、太田出版の運営するサイト「ぽこぽこ」だ。作品に対するコメントを吹き出し形式で表示できるユニークな仕組みを持
反響が大きかったユニクロネタ さて、時が経つのは早いもので、「グローバルエリートは見た!」が始まって早、半年である。これを節目に今後何を書けば、親愛なる読者の皆様及び「東洋経済オンライン」編集部の皆様の需要に応えられるのか、皆様と一緒に考えてみたい。 まず反響が大きかったのがユニクロネタだ。進む貧富の格差やワーキングプアが社会背景にある中で、その象徴としてやり玉に挙げられたわけだが、進む社会格差と貧困固定化への反発、及び的外れなスケープゴートを造りたい人間の弱さがこの問題の根底にあるといえよう。 そもそもわれらが東洋経済期待のエース・風間直樹記者の取材への反響が大きかったので、恥ずかしながらそれに乗っかってやろうと思ったのがきかっけだった。しかし読者の皆様からの反響が大きく、“勝ち組エリートではない人の生き方や敗者復活に関しても、もっと取り上げてほしい”という声を多数いただいた。 国際路線
講談社とエキサイトは5月16日、iOS向けに週刊コミック「Dモーニング」の配信をApp Storeにて同日より開始したと発表した。Dモーニングは、週刊コミック誌史上初となる定期購読サービスという。 毎週木曜日に発売している紙の週刊コミック「モーニング」(330円)と同じ日に更新され、月平均4回の配信を月額500円で提供する。 アプリのダウンロードは無料で、初回は1週間のお試し期間中1号分を無料で楽しめる。購読登録後はバックナンバーのダウンロードも可能で、読み逃した場合もいつでも読めるようになる。エキサイトは、アプリの開発を担当したという。 コンテンツは、モーニングで人気の「社長 島耕作」や「宇宙兄弟」「GIANT KILLING」など人気連載作品を柱とし、300ページを超えるボリュームで配信する。 デジタル化できない2作品を除くモーニングのコンテンツに加えて、Dモーニングならではのオリジナ
資生堂は5月14日、同社の研究開発内容を紹介する「Pick Up Technology」サイトで、新ムービー「世界は数式でできている」を公開した。 数理モデルは様々な情報を数値と数式で表し、コンピューターでシミュレーションして、ある現象の結果予測や、反対に原因特定に役立てられている。身近な例では、天気予報や経済の予測などに活用されている。 資生堂では、数理モデルと皮膚科学を結びつけることで、敏感肌や肌の老化やアトピー性皮膚炎などの研究アプローチを進めている。また、皮膚内部の動きを映像化することにより、他にも様々な検証ができるとしている。 なお、数理モデルによる皮膚研究の重要性と可能性を政府が認め、国の戦略的創造研究推進事業「CREST」に採択されており、2010年10月から北海道大学電子科学研究所 長山教授のチームと資生堂が共同研究を行っている。
科学は私たちが住むこの宇宙の奥深さを納得のいくまでおしえてくれる。それでもまだ、現代科学技術をもってしても、この世の不思議は一部しか解明されていない。謎は人々の興味をそそり、新たなる都市伝説が生まれる。そんな心惹かれる、世界で語り継がれている魅力的なミステリーを集めてみた。 10.ドラゴンケーブの謎 この画像を大きなサイズで見る 解明してもらいたい未確認生物の謎はたくさんあれど、中には真実を知らないほうがいいような恐ろしいものもある。 いつ頃のことかはわからないが、おそらく1900年代の始め、アーカンソー州ブーン郡にあるドラゴンケイブという洞窟に測量士たちが降りた。60メートルまでロープを下ろすと、恐ろしい唸り声が聞こえた。それは、なにか異様に巨大なけだものが侵入者を威嚇するような声だった。声の主は洞窟に住んでいるクリプテッドか、絶滅したか、長いこと未発見だった生物ではないかと信じられた。
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX
【ワシントン=中島達雄】米航空宇宙局(NASA)は15日、宇宙望遠鏡ケプラーが制御不能になり、仮死状態に陥っていることを明らかにした。 今月初めから、姿勢制御装置の一部がうまく作動しなくなった。2016年ごろまで観測を続ける計画だったが、太陽電池パネルを太陽の方角に固定できなくなっており、このまま復旧しなければ、運用を断念することになる。 ケプラーは太陽系外の地球型惑星を探すため、09年3月に米フロリダ州から打ち上げられた。順調に観測を続け、先月、生物が住むのに適した惑星を3個発見して話題になったばかり。 現在は地球から6400万キロ・メートル離れた場所にあり、地球と月の距離(38万4千キロ・メートル)の約167倍。宇宙飛行士が修理に行くのは不可能だという。
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