パブの本場、英国でクラフトビール業界の革命児として知られる「ブリュードッグ」が快走を続けている。2007年の創業ながら、個性的な味が魅力の看板ブランド「パンクIPA」などがヒットし、英国で最も売れているクラフトビール会社に急成長した。ビール愛好家などの一般の個人から幅広く醸造所の建設資金を調達する手法でも成功し、英国での経験を生かして米国市場にも攻め入る計画だ。ブリュードッグは英北部の主要都市
一般社団法人みんなのコードは5月5日、プログラミング教育の推進を目指すスペシャルイベント「Hour of Code Japan こどもの日1万人プログラミング」を開催した。 子どものプログラミング教育については、4月19日に開催された産業競争力会議の中でも、2020年度に小学校で必修化する方針が示されたばかり。保護者を中心にプログラミング教育への関心が高まっている一方で、実際にプログラミングを体験したことがない子どもがまだまだ多いのが現状だ。 同イベントでは、そうした子どもたちにプログラミングを体験してもらうことで、コンピュータへの興味・関心を高めることが狙い。メイン会場の日本マイクロソフト本社には、約140人の小学生が集まり「Hour of Code」のプログラミングを体験した。さらに、全国各地の学校や塾、企業、家庭とも連携し、計110カ所で同様のワークショップが一斉に開催され、小学生を
アニメ製作大手の東映アニメーションは5月12日に、2016年3月期の通期決算を発表した。映像事業、版権事業とも好調で、増収増益と好調を維持した。とりわけ利益の伸びが大きかった。 通期連結売上は好調だった前年の303億1300万円を10.9%上回る336億1200万円。また営業利益は76億3500万円、経常利益は79億9500万円とそれぞれ91.1%増、100.9%増である。当期純利益は51億4500万円(111.1%増)と、利益ではいずれも前年比のほぼ倍の水準だ。 利益面ではアニメーション制作や販売の映像製作・販売事業の貢献が大きかった。売上高は前年並みの140億500万円(1.1%減)にとどまったが、セグメント利益が32億9800万円と115.4%増 の大きな伸びとなった。売上げを支えたのは海外向けの映像販売で、『ワンピース』やドラゴンボールシリーズなど中国向けの映像配信権が好調、また円
「同じ『はい』という言葉でも、抑揚などによって感情や意味が異なる」――そんな点に着目した自然応答技術「HEARTalk」をヤマハが開発した。同じ「はい」という発音でも、声の強弱、長短、高低、間、抑揚などをシーンに合わせて調整し、機械やロボット独特の「不自然さ」を減らして「心」を感じられるようにしているという。 HEARTalkは人間の問い掛ける声に対し、「うん」「はい」と相づちを打つだけ。その際、人間の韻律をリアルタイムに解析し、応答に適した自然な相づちを返してくれる。 関連記事 「VOCALOIDで自動作曲」ボカロネット、9月で終了 歌詞を入力するだけでお手軽自動作曲できるボカロネットサービスが開始から2年で終了する。 AIピアニストと人が“共演” ヤマハ「人工知能演奏システム」コンサート、5月開演 ヤマハの「人工知能演奏システム」を活用し、故・リヒテルの演奏を再現するAIと人間が共演す
社会学者の千田有紀氏がアイドル・ソングの歌詞にマジレス芸を披露している。曰く、「アインシュタインよりディアナ・アグロン」の歌詞が女性差別的だそうだ。 歌詞は論説ではないのだから普遍的な真実を主張する場所ではなく、こういう娘もいるな、こういう気分の時もあるななど、断片的な共感を誘うもので、こういう風に真面目に捉え出したら生きづらいと思うのはさておき、歌詞の中の「アインシュタインってどんな人だっけ?」と言う部分で、女子の理系進学をあれこれ議論していて噴き出してしまった。理工系に進んでも、物理学徒でもなければアインシュタインを偉人たらしめている相対性理論を学ぶ人は限られている*1事を知らないらしい。 該当部分を引用しよう。 私が心配するのはこの曲では、単に女性は勉強しなくて馬鹿でいい、といっているだけではなく、わざわざアインシュタインを引いてきているところである。アインシュタインってどんな人だっ
(Photo credit: A Health Blog via Visual Hunt / CC BY-SA) 「人工知能」ブームが本格化してまだほんの数ヶ月だと思うんですが、気がついたらTV含む大手メディアが皆こぞって毎日のように「人工知能」を取り上げ、あまつさえ政府や与党の諮問会議でまで「人工知能」の語が飛び交う有様で、一体何をどうしたらこうなるのか僕には全く分かりません(汗)。 とは言え、実際にビジネスの現場でも「人工知能」への期待感が日に日に高まり続けているのは事実で、例えば友人知人の経営者との酒席でも「最近人工知能ってめっちゃくちゃ流行ってるじゃん、あれって実際どうなの?本当に役に立つの?今からでも人工知能事業に参入すべきなのかな?それとも俺たちあいつらに滅ぼされちゃうの?」みたいなことを聞かれることが多いんですよね。 ということで、そういう「人工知能」ブームに乗り遅れたけれど
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