https://anond.hatelabo.jp/20180327003348 という「神がジャンル移動した話」を読んで、書いておきたくなったので書く。 自分は神ではないただの底辺人間だが、先日、ひとつのジャンルをあがった。 描きたくなくなったわけでも、熱が冷めたわけでもない。ただ「匿名の悪意」が怖くて辞めた。たぶん二度と描かないだろう。 2年くらい前にハマった、いわゆる中規模ジャンルだ。でも、以前からずっと超零細ジャンルでぬくぬくしてきた自分からすれば、はるかに人口が多かった。小規模出身の自分は、最初は刷る部数すら検討がつかなかった。 しばらくすると、ありがたいことに手に取ってくれる人が増え、刷る部数も掴めるようになり、ちょいちょいと完売させてもらえるようになった。pixivの評価も増えた。 部数などがつかめるようになってからは、前から続けているジャンルと掛け持って、どちらでも新刊を出