イグアナは気温がおよそ7度以下に下がると休眠状態になるという/Cristobal Herrera/South Florida Sun Sentinel/Tribune News Service/Getty Images (CNN) 変温動物のイグアナは、極端に気温が下がると樹上から地面に落ちる傾向がある。 ただし心配はいらない。イグアナは死んだわけではなく、生き延びるために凍り付いたような姿勢を取っているにすぎない。 気温がおよそ7度以下に下がるとイグアナは休眠状態になる。そうすることで、10度以上の暖かさが戻るまで自分の体を守っている。この状態でも呼吸はしていて、生きるために必要な体の機能は保たれている。 「木から落ちても死んではいない」と米国立気象局(NWS)のフロリダ州マイアミ支部は説明する。 注意しなければならないのは、木の上で眠るイグアナだ。寝ている間に気温が下がって動けなくなっ
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