ゲームスタジオFour Quartersは3月27日、ロシアの人気SNSであるVKontakteを介して、『Loop Hero』を海賊版でプレイすることを推奨した。難しい立場にいるロシアのゲームスタジオは、独自の判断を下したようだ。VICEが報じている。 【UPDATE 2022/3/30 21:28】 ロシアユーザー向けに発信している可能性を加味し、タイトルに「ロシア向けSNS」を追加 Four Quartersは、『Loop Hero』を手がけたスタジオだ。『Loop Hero』は、死神によって無限のループに陥った世界を舞台にするRPG。プレイヤーは、拠点であるキャンプを起点にぐるりと周回する道が用意された自動生成マップを進みながら、バトルなどをおこなう。主人公キャラクターは自動的にマップを歩き、道中に現れる敵とのバトルも自動でおこなわれることが特徴。プレイヤーはその様子を眺めつつ、倒
セガ・インタラクティブ、コナミアミューズメント、バンダイナムコアミューズメント3社は10月25日、アーケードゲーム用ICカードの仕様統一を実施。同日から「アミューズメントICカード」対応のサービス運用を開始するとともに、各社でアミューズメントICカード対応カードを発売する。 アミューズメントICカードは、アミューズメント施設でネットワークゲームを継続的に遊ぶことのできるユーザー認証カード。セガ・インタラクティブでは「Aime」、コナミアミューズメントでは「e-amusement pass」、バンダイナムコアミューズメントでは「バナパスポート」を、これまで各社独自の仕様で展開していた。 2月に3社は、アーケードゲーム用ICカードの仕様統一に合意したと発表。この仕様統一によって、各社のアミューズメントICカードで対応機種での使用および、それに付随するサービスが利用可能となった。各社の対応カード
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
Appleが開発者向けに公開している「App Store審査ガイドライン(英語版)」に、「ガチャの排出率表記」を義務化する条項が追加されていたことが分かりました。日本語版のガイドラインにはまだ反映されていませんが、これが厳格に適用されれば、今後ガチャの排出率を表記していないアプリはApp Store上で提供できないことになります。 「ガチャで爆死」がこれで少しは減る……? Appleが公開している「App Store審査ガイドライン」(英語版) 当該の文言があるのは、ガイドラインの「3.1.1 In-App Purchase(App内課金)」の中。「ルートボックス(※1)やその他、ランダム型の有料アイテム提供方式を持つアプリは、事前にそのアイテムの種類別排出率を利用者に開示しなければならない(※2)」との記載が新たに加わっています。少なくとも18日時点ではこの文章は存在しておらず、21日朝
2016年12月にリリースされた任天堂のスマホゲーム本格参入第一弾『スーパーマリオ ラン』は、子どもでも安心して遊べるようにするという理由のもと、全ステージ買い取り制でした。ですが、こちらは任天堂製ゲームとしては初となる「ガチャ課金」を採用。大きな注目を集めることになったのです。 ご存じない方のために説明しますと、「ガチャ」とは、お金を払ってアイテムやキャラなどをランダムで入手していく仕組みのこと。ソーシャルゲーム市場では一般的な課金システムであり、全世界規模で高収益をあげているスマホゲームの多くで採用されています。 しかし、優れたアイテムやキャラが出てくるまでガチャを回し続けてしまう(どんどんお金を払ってしまう)心理になりやすく、とくに子どもたちが夢中になって大金を支払ってしまうことが危険視されるため、しばしば「厳しい規制が必要ではないか」という声があがるゲームの仕組みでもあります。 そ
なぜそこにアラブ人。スマホゲームに飢えた「アラブの課金王」国境を越える。そこに「存在しないはずのアラブ人」が欧米のアプリストアをつかう真実。 新興国のゲーム市場に詳しい、メディアクリエイトさんを取材しました。世界中のアプリストアに出現し、ゲームに課金していくアラブ人の謎とは? ※株式会社メディアクリエイト チーフアナリスト 佐藤翔さん <目次> 1、世界進出をはじめた「アラブのスマホゲーマー」たち。 2、石油王から生まれた「無職の課金王」も存在し得る。 3、中東の「ゲーム規制」はきびしくない。 4、ブラジルは通信料が高い。 5、ラテンアメリカで「ゲーム機」を遊べるのは富裕層だけ。 6、10分/数円であそべる、中南米の「アーケードゲーム型」エミュレーター。 7、アルゼンチンには「ビットコイン」で給与を支払う会社があるらしい。 8、中南米で未だに「公衆電話」がつかわれる謎。 9、ラテンアメリカ
コーエーテクモゲームスは5月6日、PS4/PS Vita用ゲームソフトとして発売している「DEAD OR ALIVE Xtreme 3」について、基本無料版を5月16日からそれぞれの機種向けに配信すると発表した。 本作は、対戦格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE」シリーズに登場する女性キャラクターたちが、南の島でバカンスを過ごすスピンオフタイトル「DEAD OR ALIVE Xtreme」シリーズの最新作。すでに製品版は、3月24日に発売されている。 基本無料版では、登場キャラクターのひとりであるかすみを使用して、「カジノ」以外の全ての機能が利用可能。各種アクティビティや、オーナーモード、写真撮影などの機能を製品版同様にプレイすることができる。なお、カジノで遊ぶためには「カジノ会員権」、かすみ以外の女の子でプレイするには各キャラクターの「キャラクター使用権」が必要で、それぞれダウンロード
本日4月27日に、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)より発表された“ネットワークゲームにおけるランダム型アイテム提供方式運営ガイドライン”。本記事では、その内容と現時点で公表されている各社の取り組み内容をお届けします。 ●ネットワークゲームにおけるランダム型アイテム提供方式運営ガイドライン:一般社団法人 コンピュータエンターテインメント協会 1.基本理念・目的 ・本ガイドラインは、当協会に加盟するネットワークゲームサービス提供会社(以下、「サービス提供会社」という。)がそれぞれのネットワークゲームを適正に円滑に運営することにより、ユーザーに安心、安全にゲームを楽しんでもらい、健全な市場成長や充実したユーザープレイ環境構築のベースになることを目的とする。 ・本ガイドラインに賛同する当協会のサービス提供会社は、自己が提供するネットワークゲームにおいて、本ガイドラインに
スマートフォン向けゲームのスコアを競い、賞金を提供する「モバイルeスポーツ」を標ぼうしたアプリ「ワンダーリーグ」が6月22日から配信を開始している。 e-Sports(eスポーツ)は「エレクトリック・スポーツ」の略称で、複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲームを、競技として行うときの名称として用いられている。モバイルeスポーツはスマートフォンで行うeスポーツという位置づけとなる。 ワンダーリーグが興行主という立ち位置で、競技となるゲームと賞金を集め、プレイヤーに提供。プレイヤーはゲームに挑み優秀なスコアを出したならば賞金がもらえるというゲーム大会をイメージするとわかりやすい。それをスマホ上で展開するものだ。 ワンダーリーグではゲームを24時間ごとの日替わりで提供。その日ごとにスコアを競い合い、毎日1位と100位を獲得した2人に賞金5000円が贈られるというもの。採用されるゲームについ
「シェンムー3」の開発資金を募るKickstarterのプロジェクトが6月16日、開始から約8時間半で目標の200万ドル(約2億4000万円)を達成し、開発が決定した。 シェンムーは第1作が1999年、第2作が2001年にそれぞれドリームキャスト向けにセガから発売されたゲームタイトル。全11章構成という構想が明らかにされていたものの、発売されたのは6章までと未完になっている。オープンワールドの先駆けとして世界に根強いファンがおり、作品を手がけた鈴木裕氏がソニー・コンピュータエンタテインメントのカンファレンスで続編の開発を表明した際は喝采を浴びていた。 ゲームソフトは2017年12月にPCとPlayStation 4向けにリリースされる予定。Kickstarterでは29ドルからの支援でダウンロード版が入手できる。鈴木氏との夕食会に出席できる1万ドルの支援枠(3人)は既に締め切っている。 集
PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」が、「購入から14日以内で製品のプレイ時間が2時間以下の場合」だと返金できるという、新たな返金ポリシーの導入を発表しました。 配信ゲーム数が5000へ向け順調に増え続けているSteam、これだけ本数があると買い間違いなども起こりえます。筆者もSteamでゲーム「Civilization 5」を購入したことがあるのですが、購入時にPC側のスペックが足りなかったので一度も起動できずに終わってしまい、しょんぼりとした思い出も。これだけ返金の期間にゆとりがあれば、何かトラブルがあったときでも安心ですね。 新ポリシーでは返金が承認されると、1週間以内にSteamウォレットのクレジットへ返金、またはゲームを購入する際に利用したサービスに返金されるとのこと(PayPalで支払った人はPayPalへ、ビザの人はビザへというように)。ただし一部の銀行振込やWebM
先日Twitterで「人を馬鹿にしたブロックくずし」というゲームを見つけた。 http://yubais.net/game/bkbreakdown/ なぜ見つけたかといえば他でもない僕が作ったからなのだが、誰が作ったかはこの際脇に置いて、Twitterで偶然見かけたという設定で以下の話をする。 プレイして頂ければわかると思うが、このブロック崩しには重力が設定されており、いくら飛ばしても玉がブロックに届かずに落ちていく。ネットでは「人生のようだ」といったコメントが寄せられている。 僕も最初にプレイした時はフフッと笑ってしまったが、まあ2秒見れば十分という完全なる出落ちコンテンツだ。いっちょまえにスコアをツイートする機能がついているが、当然ながらスコアは0しか出ないので、検索してみるとなかなか異様な風景が見える。 なお、このゲームのソースコードを見ると、そもそもブロックとの当たり判定が設定され
タイトーは2月13日、同社が運営するアミューズメント施設「タイトーステーション」に複数の電子マネーに対応した決済端末を導入することを明らかにした。 導入計画について、5月に千葉県にあるタイトーステーションアリオ蘇我店に導入することを皮切りに、7月以降2015年度内をめどに、40店舗へと拡大する計画だ。対応する電子マネーカードは、SuicaやPASMO、それらと互換性のある交通系電子マネーに加え、nanacoや楽天Edy、WAONといったショッピング系電子マネー。店舗にはチャージ機も設置予定という。 40年以上続く、1プレイ100円の“ワンコインオペレーション”から脱却へ 幕張メッセにて開催しているアーケードゲームの展示会「ジャパンアミューズメントエキスポ2015」(JAEPO2015)にて記者会見を実施。タイトー代表取締役社長の飯澤幸雄氏はアミューズメント業界の現状や導入の経緯について語っ
トランスリミットは1月14日、リアルタイム対戦型の脳トレアプリ「BrainWars(ブレインウォーズ)」が、1月13日に累計1000万ダウンロードを超えたことを発表した。2014年5月14日のiOS版の公開からわずか8カ月での達成となる。なお、1月14日は同社が創業してちょうど1年。 BrainWarsは、世界中のプレイヤーとリアルタイムに戦える脳トレアプリ。ランダムにマッチングしたユーザー同士で20秒、3ラウンドのミニゲームを解きながら、スピードや正確性などのスコアを競い合う。リアルの友人を指定して対戦することも可能だ。 ミニゲームは「正しい記号を選択する」「矢印の方向にフリックする」など、誰でも理解できるシンプルな内容で、年代を問わず楽しめる。対戦中は画面上部のゲージバーがスコアによって左右するため、どちらがその瞬間に勝っているのかがすぐに分かる。対戦成績によってプレイヤーの“脳力パラ
ゲームソフト大手のカプコン(大阪市)が、来年初めに発売する人気ゲーム「バイオハザード」の新作を切り売りする。音楽がインターネットを通じたダウンロード販売で1曲ずつ買えるように、ゲームも小分けにして安くし、買いやすくする。カプコンによると、ゲームでは初めてという。 辻本春弘社長は、「少しだけやってみたい、という人の『衝動買い』を誘い、ユーザーのすそ野を広げたい」と話した。バイオハザードは、主人公が生き残りをかけてゾンビと戦うアクションゲーム。来年初めに出す予定の「リベレーションズ2」を、エピソードごとに四つに分けて売る。 価格は、1エピソード分を1千~2千円にする考え。店で買うディスクなどに入ったゲームは6千円ほどするため、試しに遊びたい人が手を出しやすくなる、とみる。まず、ダウンロード販売し、その後、四つのエピソードをディスクに入れ、店で売る。ダウンロード販売では、値段を何度でも変えられる
Polygonの記事 によって明かされたところによると「Appleは有料アプリが売れないことに苛立ちを感じ」ており、iOSに移植中のゲーム『The Banner Saga』の Stoic に高価格帯でリリースすることをアドバイスしているようだ。 『The Banner Saga』は美しいアニメーションとストーリー性、作り込まれたゲームの内容が評価されている戦術シミュレーションで、iOS版は今夏発売予定となっている。 (ゲームの紹介はこちら:The Banner Saga - プレイヤーの選択でストーリーと難易度が変わる戦術シミュレーション、今夏リリース。) 開発インタビュー記事の中で、Stoic の創立メンバーの John Watsonさんは Apple からアドバイスを受け、ゲームを高価格の売りきりでリリースすることを指示されたことを明かしている。 「Appleは、モバイルアプリに対して
未成年者が保護者の承諾なくGoogle Playでゲーム内アイテムを購入して高額な請求を受けるケースがあるとして、米国でGoogleを相手取ったクラスアクション訴訟が提起されたそうだ(ITworldの記事、 本家/.)。 訴状では、Google Playストアで提供されている無料ゲームの中にアプリ内でアイテムに課金するものが多いことを指摘し、こうしたゲームには習慣性があり、子供達に100ドル以上のアイテム購入を強要する傾向にあるとしている。有料アイテムを購入する際にパスワードを要求する設定も可能だが、認証後30分間はパスワードの再入力が不要となることが過剰な課金につながっているとも指摘しているとのことだ。
課金することだけが“愛”だと勘違いしていました。ついに配信開始された新世代アイドルプロジェクト“Project 7th”のひとつ、アイドル育成リズム&アドベンチャーゲーム『Tokyo 7th シスターズ(以下、ナナシス)』。『ナナシス』の担当ライターである二次元嫁好き竹中プレジデントは、さっそくプレイを開始。すると…… 「ない!!」 「課金がない!!!!」と発狂。 そもそもアイドル育成ゲームと言えば、リアルマネーをつぎ込むことで自分のお気に入りの女の子への“愛の形”を表現する人がいる(竹中プレジデントもそのうちのひとり)。 それがどうしたことか『ナナシス』には、ゲーム内通貨“ゴールジュ”のほかに“セブンスコイン”なる有料コインっぽいものはあるものの、それを課金して購入するシステムがない……。これはいったいどういうことだ?? 配信開始前から、本命の女の子を見つけていた竹中プレジデントは、いて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く