中国・四川省の成都で、パンダのふんや食べ物のかすからつくられた紙ナプキン(2017年12月20日撮影)。(c)AFP PHOTO 【12月21日 AFP】中国南西部・四川省(Sichuan)の製紙会社「犍為鳳生(Qianwei Fengsheng)」が中国ジャイアントパンダ保護研究センター(China Conservation and Research Center for the Giant Panda)と協力し、パンダのふんや食べ物のかすをトイレットペーパーや紙ナプキン、家庭用品にリサイクルすることが分かった。国営メディアが20日、報道した。 リサイクルされた製品は、ササを食べるパンダが描かれた「パンダ・プー(Panda Poo、Pooは「うんち」の意)」シリーズ商品の一つとして、間もなく国内市場で発売される。 中国ジャイアントパンダ保護研究センターの研究員、Huang Yan氏は国営