ブックマーク / madhu.hatenablog.com (10)

  • 低温ローストパウダースパイスの欧風ビーフカレー - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ

    Oufu Kare Raisu|Japanese style Curry 低温ローストパウダースパイスの欧風ビーフカレー 「賞味期限が近いんだけど、使い切れそうにない」 と、友人から貰ったカレーパウダー。以前も海外土産で買ったけど 使わない、とターメリックパウダーを貰った事がある。 良い匂いしてるけど、開けてからしばらく経ってるらしい。 万能カレーパウダーはこれ一振りでなんでもカレー風味。 でも結構個性が強い調合だよね。 これを大量に消費するには、と考えてローストパウダースパイスの 欧風カレーにすることに。 低温でパウダースパイスをローストするのは初めてなので 焦がさないようオーブンの様子を見ながら加熱。 キッチンから漂う濃厚なスパイスの香りがたちまちリビングを覆っていく。 最初は探し出せたクローブやスターアニスの強い香りが 徐々に他のスパイスの香りと混じり合い、点描画のような香りの束に変

    低温ローストパウダースパイスの欧風ビーフカレー - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ
    kamenoiwa
    kamenoiwa 2017/08/20
    何と手間ひまのかかったカレー。最近涼しくて、外歩き用に買った塩飴が余ってしまいそうなので、私も料理に使ってみようかな。
  • 塩漬け豚肉と塩漬けキャベツで作るボルシチ|パンプーシュカ添え - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ

    Borscht|Ukrainian and Russian Beetroot stew a la madhu Borscht a la madhu|うちのボルシチ 家で作るボルシチは具材を大きめにして3日ほどかけてべ尽くします。 「場では具材は小さく切るものよ」 と、ロシア料理好きの知人に叱られたけど 色々試すうちに好みが明確になって出来上がった「うちの味」。 madhu風ボルシチってことで味わってもらってるのです。 地域ごと、家ごとに何通りもあると言われるボルシチレシピ。 中にはもしかしたら、大きな具材で煮込む家もあるかもしれない。 そんな想像も楽しいじゃないですか。 ボルシチはウクライナ発祥と言われてる。 電気の無い時代、庶民は具沢山のスープを明るいうちにべて 夜は軽く済ませていたらしく、労働の合間の事の用意は大急ぎ。 なのですぐに火が通る様に具材を小さく刻んでいたよう。 ハン

    塩漬け豚肉と塩漬けキャベツで作るボルシチ|パンプーシュカ添え - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ
    kamenoiwa
    kamenoiwa 2017/02/03
    そういえばボルシチって食べたことがなかったんですが、真っ赤なんですね!写真が美しすぎる、、、
  • Chinese New Year-3|豚肉餃子と精進餃子作り - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ

    水餃|Boiled Chinese Dumplings 年越し水餃子| 餃子の皮の準備。 強力粉に少しずつ水を加えて菜箸でよくかき混ぜる。 水を吸った粉を丸めて板の上でしっかりと捏ね上げる。 生地のキメが細かくなって叩くとペチペチと音がするようになったら 丸めて固く絞った布巾をかけ、30分から2時間ほど生地を休ませる。 生地を寝かせている間に豚肉の餃子あんを作る。 豚肉餃子あん作り| ショウガ+ネギ+ニラをみじん切りにする。 ネギは葉の青い部分も使う。 肉と野菜を同じくらい使うので野菜が多め。 野菜は軽く塩を振って、水気が出たら絞っておく。 脂に旨味のある豚肉を使う。今回は鹿児島の黒豚。 予め冷凍し、切りやすい硬さになったら粗みじん切りにする。 ボウルに入れて、途中で冷水と紹興酒を少量足し 肉の繊維がほぐれるようによく練る。 繊維がほぐれて粘りが出てきたら、おろしショウガを加える。 戻した

    Chinese New Year-3|豚肉餃子と精進餃子作り - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ
    kamenoiwa
    kamenoiwa 2017/01/29
    皮から手作りの餃子、なんて贅沢なんでしょう。。。モチモチの水餃子、美味しいですよね。精進餃子というのを初めて聞いたんですが、イメージする餃子の具と全く違うので、非常に食べてみたいです。
  • kingyo|キンギョのキモチ - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ

    Chopstick Rest, Goldfish|Royal Selangor ずっと前にもらって大事にしているピューターの箸置き。 この金魚のフォルムは、オランダシシガシラ(日オランダ)かなあ。 金魚は一見優雅だけど、その一生は なかなか過酷。 掛け合わせや数度の選別をくぐり抜けて ほんの一握り、生き残ることを許可された泳ぐ芸術品。 世話する人が居なければ生きていけないくらい 来の形からは、かけ離れた生き物。 体型、尾びれの改良だけでなく幼い頃にウロコを剥いだり 酢酸をかけて、人工的に模様付けされるのもいるんだって。 人間なら、刺青か美容整形かな。 それを非道と取るのか、芸術と取るのか。 見る立ち位置によって、まったく違った受け取り方になる。 華やかで力強さのある土佐錦トサキン。 実は戦災と震災で、一度は姿を消したと思われたのが たった6匹の生き残りからの復興金魚なのだそう。 金魚に

    kingyo|キンギョのキモチ - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ
    kamenoiwa
    kamenoiwa 2016/11/23
    素敵な器がたくさん!収納が小さいのに、器が好きになってしまって困っています。。。骨董市、掘り出し物があるんですね!
  • いいとこ取りの旨々な鍋|獅子頭鍋+きりたんぽ=??? - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ

    砂鍋獅子頭 Sha Guo Shizi Tou|Earthen pot stew of Pork dumplings and Vermicelli 獅子頭鍋| ガパオライスとパッタイの合間に炊き込みご飯という 夏と秋の入り混じったメニューが続く我が家ですが そろそろ鍋物やグラタンといった熱々メニューも開始。 豚バラ肉を少し粗めに刻んで、おっきな肉団子に。 それをこんがりキツネ色になるまで素揚げして 大根や白菜と一緒に土鍋でくつくつ煮込む中華料理。 味付けは醤油+紹興酒+塩+砂糖+仕上げのゴマ油とシンプル。 だけど、これがとんでもなく旨いのです。 肉団子だけでも、スープだけでも、どうすんのってくらい。 味の染み込んだ野菜もキノコも春雨も全てが旨いのです。 味の決め手は肉団子。 肉団子自体がダシ体なので、市販の挽肉じゃなくて 豚バラ肉のブロックを半解凍して包丁で、 やや粗挽きの3mm角くらい

    いいとこ取りの旨々な鍋|獅子頭鍋+きりたんぽ=??? - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ
    kamenoiwa
    kamenoiwa 2016/09/26
    和と中がミックスされて不思議な味がしそう!最終的に色んな出汁が染み込んだきりたんぽをハフハフ食べたい、、、
  • 働くゾウとレッドカレーとプリッキーヌー - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ

    夢をみたのです。 とてもリアルな、くっきりした映像で 音も、色も、ニオイも、味もしっかり。 半袖でも暑いくらいの、夕暮れ前の時間 私は大きな川沿いのレストランで友人と待ち合わせをしてた。 目の前にはゾウのタクシー乗り場。 観光客を乗せて、ゆるやかで少し深い川を 象の背中にゆられながら、ゆっくり移動する ゾウタクシーは親子連れに人気なのだとか。 マンゴージュースをたのんで、ぼんやり眺めていると、 目の前でいきなり、ゾウがぐらりと横になってしまい、 背中に乗っていた父親と小さな男の子は、ずぶ濡れに。 どうやら、川底の何かに足がかかって バランスを崩してしまったよう。 ぐらりと横に倒れる時、ゾウの表情は 明らかに「うわーーん、どうしようっ」って感じで、 目をぎゅっとつむって失敗を自覚してる顔してた。 ゾウも、あんな顔するんだ! ゾウを牽引していたおじさんは 親子に謝ると、すぐにゾウに向かって 「

    働くゾウとレッドカレーとプリッキーヌー - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ
    kamenoiwa
    kamenoiwa 2016/09/16
    madhuさん、おかえりなさい!すごく小さいゾウ、、、正確な手さばきが試されるオペでしたね(><)
  • 簡単オリーブの漬け直しとツナのコンフィで作る|クラシカルなニース風サラダ - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ

    Classic Nicoise-style Salad オリーブの漬け直しとツナのコンフィで作る|クラシカルなニース風サラダ 先日、ものすごく簡単にオリーブ漬けが美味しく生まれ変わる方法を ↓コチラのブログで教えてもらったのです。 ricoteas.hatenablog.com 家にはグリーンのオリーブが有る。美味しくなるなら、すぐやるよねー。 そしてついでに安いブラックオリーブ缶も買ってきました。 オリーブの漬け直し| 缶詰の浸け液は捨て、ストレーナーやザルで水気を切ってから 塩を振ってしばらく馴染ませる。(※30分-1時間くらいが良さそうよ) ↓ オリーブをビンに移して酢をほんの少しと赤唐辛子を加えたら オリーブオイルをどぼどぼっと注ぐ。 ↓ 冷蔵庫に入れて数日後から、安価な缶詰オリーブだったのが 数段上に変身していく。 ※漬け直しに使ったオリーブオイルも料理に使える。 それじゃ、教え

    簡単オリーブの漬け直しとツナのコンフィで作る|クラシカルなニース風サラダ - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ
    kamenoiwa
    kamenoiwa 2016/09/03
    我慢さえできれば、漬けておいて置くのは私にもできそう!試してみたいです(^ ^)
  • たっぷりの香辛料・香味野菜でじっくり煮込む|ごちそうビーフ・ルンダン - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ

    Rendang Sapi|Beef Rendang たっぷりの香辛料・香味野菜でじっくり煮込む|ごちそうビーフ・ルンダン 勝手にインドネシア月間の締めくくりはルンダンで。 インドネシア・スマトラ島のパダン料理のひとつ。 元々、お祭りや大事なお客様をもてなす為の料理だそう。 大事な財産である牛を使い、個性豊かなスパイスと香味野菜を 時間をかけて水分を飛ばしながら同じ方向へとまとめ上げる。 出来上がったそれは、オレンジの油が滲んだ焦げ茶色の物体。 ビジュアル的に美しいとは言い難い。 ところが口に入れるとピアノとオーケストラみたいな豪華さで複雑な香り、 深さのある旨味、辛味、野菜・ココナッツミルク・脂の甘み、ほのかな酸味。 全体の調和をはかる指揮者に該当するのは最初と後半に加えるココナッツ達。 洗練された見た目の料理ではないけど、その味わいは力強くて格別。 ペーストの中の水分の保有度で、味の印象

    たっぷりの香辛料・香味野菜でじっくり煮込む|ごちそうビーフ・ルンダン - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ
    kamenoiwa
    kamenoiwa 2016/09/01
    めちゃくちゃ美味しそう!そして、めっちゃ手がかかってる、、、こういうお料理を作って食べられるのは、理想的ですね。
  • インドネシアの万能旨辛ソース|3種類のサンバル - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ

    Sauteed Chicken served with three choices of Sambal| インドネシアの万能旨辛ソース|3種類のサンバル サンバルはインドネシア料理に欠かせない味の要。 材料の組み合わせで種類は無限。 お店や家庭で皆が工夫して美味しいサンバル作りに精を出す。 だから同じ名前が付いていても、味付けは様々。 揚げたり焼いたりした素材に、そのまま付けるだけで ごはんが進むおかずになるのです。 ナシ・ゴレンや野菜炒めの味付けにも大活躍。 サンバル無しでは卓の彩りが欠けるほど大事なソース。 Sambal Matah|Raw Sambal,  Sambal Kemiri|Candlenut Chili Paste Sambal Tomat|Fried Tomato Sambal 基になるのはトマト入りのサンバル。 炒め物に一番多く使います。 トマトや生の唐辛子にバワ

    インドネシアの万能旨辛ソース|3種類のサンバル - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ
    kamenoiwa
    kamenoiwa 2016/08/31
    美しい、、、そして、本格的!私はケチャップとナンプラーで、すごく適当にナシゴレンを作っていました♪( ´▽`)
  • インドネシアの人気ストリートフード|マルタバ・トロール - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ

    Martabak Telur|Egg Martabak マルタバ・トロール|卵のマルタバ インドネシアのバリ島に滞在中、利用する屋台フード。 日が落ちて暗くなり始めると街中の通りに屋台が店を開け、 生地がジューッと焼ける音や香ばしい匂い、 甘い匂いがあちこちから漂ってきます。 東南アジアで人気の屋台おやつ、ストリートフードの一つマルタバ。 インドネシアでは味が二種類。 Terang Bulanテラン・ブランと呼ばれる甘い厚みのあるマルタバ。 名前は見た目から『満月焼き』みたいなニュアンスですかね。 こちらは甘くて、直径25cm程の巨大な大判焼き風の外観。 中の具はメニューから好きな物を選んで入れてもらうシステム。 私はシンプルなチョコレートかチョコバナナが好き。 ただし、すごく甘くてボリュームが有るから数人で分けるのがオススメ。 Martabak Telurマルタバ・トロールは薄皮で塩気の

    インドネシアの人気ストリートフード|マルタバ・トロール - Queue du Têtard オタマジャクシのしっぽ
    kamenoiwa
    kamenoiwa 2016/08/28
    エスニック料理、大好きなんです!来月ベトナムに行く予定なのですが、ベトナムにもあるのだろうか。。。こんなお洒落なものを家でも作って食べているなんて、うらやましいです!
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