社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)の『2009 CESA一般生活者調査報告書』完成のリリースによると、CESAの調査で2007年調査時の30.3パーセント(全人口に拡大推計すると3739万人)だった家庭用ゲームを継続的に利用している人の割合が、2008年の調査時には29.4パーセント(同、3107万人)となり、ユーザが約600万人ほど減少したそうです。 家庭用ゲーム機のゲーム以外の活用先として期待する分野には「医療・リハビリ」が52.6%、「教育・学習」が51.2%、「健康増進・フィットネス」が37.8%の支持を集め、生活に役立つ機能が望まれている傾向が見えたようです。またゲーム機を日常的に利用しないと答えた、家庭用ゲーム休眠顧客、家庭用ゲーム新規期待顧客、家庭用ゲーム非受容層にゲーム機を利用しない、又はしなくなった理由を複数回答で尋ねたところ、「ゲームに対して興味・