kikulog のコメント欄で、TAKESANさんが紹介 していた早期教育に関する論文 を読んだ。 でまあ今回はその話ではなく(内容は良いので御一読あれ)、そのあと、以前ここでも取り挙げた『子どもの貧困』 との関係だとか、「ホメオパシー」が貧困化と結びついて政策的に導入されたらいやだなあ、とか、そんなことを漠然と考えていて、ふと思ったこと。 なんで私はニセ科学を批判しようとするのか? いやまあ以前も考えましたよ。理屈はいろいろあります。だけど、理屈ではなくて、感情の部分はなんなんだろう、と。なんでニセ科学を批判したくなるのか、と。 どうやら、それは私がトンデモを愛しているから、と考えるのがいいようだということに気付いてしまったのだ。 トンデモを愛しているからこそ、トンデモがニセ科学となり人を喰い物にするのが許せないんだと思う。 トンデモはトンデモとして、ちょっと切ない気持ちで愛でていたいの
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