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2009年10月19日のブックマーク (3件)

  • 代替医療による女優の死・本気に代替医療との戦闘を開始するオランダ政府

    2001年にオランダの女優/コメディアンSylvia Millecamがquackeryを信じて乳癌で死亡した。Tony Sheldon[2004]によれば、この件には法律の緩和によって代替医療を拡大させたことが背後にあるという。[Tony Sheldon: "Netherlands to crack down on complementary medicine", BMJ 2004;328;485-, doi:10.1136/bmj.328.7438.485-c] The Netherlands is considering tougher laws on practitioners of complementary medicine after government health inspectors who were investigating the death from brea

    代替医療による女優の死・本気に代替医療との戦闘を開始するオランダ政府
    kamezo
    kamezo 2009/10/19
    〈そもそも「通常医療」と「代替医療」なんてものはない。あるのは医療だけだ。治療はがテストされ、有効性が示されれば、それは医療になる。代替医療は未テストの医療もしくは、テストに落第した医療だ〉
  • Life is beautiful: ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている

    先日、経済産業省向けの仕事をしている知り合いと事をしたのだが、彼によると経済産業省の今の悩みは、「IT産業の階層化の弊害によっておこる下流のプログラマーの収入の低下」だそうである。「プライムベンダー」と呼ばれる「上流コンサルタント」たちがインドや中国にも仕事を発注できることを理由に、激しく値切り始めたために、今やわずか一人月30万円というケースもあるという。 こんな話を聞くと当に悲しくなる。まず第一に「プログラムを書く」という仕事は簡単な仕事ではない。数学的な頭を持っていないとかなり辛いし、基礎がしっかりと出来ていないとろくなソフトウェアは作れない。物価の安いインドや中国なら許せるが、米国よりも生活費の高い日で一人月30万円とはあまりにも低すぎる。 「彼らは下流のエンジニアで、詳細仕様書に従った通りのプログラムを書くだけの簡単な仕事をしているから給料が安い」という説明を聞いたことがあ

    kamezo
    kamezo 2009/10/19
    同感、というか、さもありなん。いろいろな仕事について同じことが言えそうだ。慎重なタイトルにも好感。
  • インフルエンザ症状があるのに出勤したら解雇、という話(アリゾナ州) - 感染症診療の原則

    インフルエンザの話題アレコレをCIDRAPニュースから紹介します。 http://www.cidrap.umn.edu/ ■インフルエンザ様症状のある人は出勤不可。従わない場合は解雇もやむなし、のアリゾナ州Pima County。 http://www.azstarnet.com/metro/313204 ニュースバリューありますね。数日のことなんですからどうどうと休みましょう、です。「家でゆっくりしてね(来ないでね)」という声かけだけではうまくいかないということでしょうか。 日の学校も「欠席は推薦や内申に響きます」というような脅しや、有症状登校を誘導するような「皆勤賞」制度はやめましょう。 ■米国であふれる患者に対応するトリアージテント。 http://www.bakersfield.com/news/local/x1675932698/Swine-flu-claims-sixth-l

    インフルエンザ症状があるのに出勤したら解雇、という話(アリゾナ州) - 感染症診療の原則
    kamezo
    kamezo 2009/10/19
    家族に患者が出た場合も。「出勤に及ばず」じゃなくて有給での休みと業務のサポートを。/各地に疫学者がいる米国ってすごいなあ。