日本サッカー協会のシンボルマークが掲げられた体験施設「blue-ing!」=東京都文京区(渡辺浩撮影) 日本サッカー協会のシンボルマークにデザインされている3本足のカラスを日本神話の八咫烏(やたがらす)と記述している教科書に対し、協会が修正を求めていることが分かった。協会は「シンボルマークのカラスは、八咫烏であると同時に中国の古典由来のカラスでもある」と説明。教科書会社は記述の修正を検討している。 神武天皇を道案内日本サッカー協会のマークが制定されたのは昭和6年。彫刻家の日名子実三(ひなご・じつぞう)氏が八咫烏をモチーフに、3本足のカラスがボールを押さえているマークの原案を作成した。八咫烏は古事記や日本書紀に登場するカラスで、神武東征で神武天皇が熊野から大和を目指す途中、大きなカラスに道案内され、即位したとされている。 五輪やワールドカップ(W杯)の前には、協会関係者が八咫烏ゆかりの世界遺
インバウンド観光客の増加に伴って、日本食にも注目が集まっている。中でも外国人の多くが驚く食べ方がある。「口内丼」だ。おかずを先に口に入れて咀嚼、その後、白飯をいれて「口の中で丼を完成させる食べ方」のことだ。定食屋などではしばしば見かける光景だが、世間的にはマナー違反と指摘されることがあるらしい。皆さんはどのようにして白飯を食べているだろうか。口内丼派? おかずをのみ込み、余韻で白飯を食べる派? それとも、おかずと白飯は完全に分けて食べる派? 「行儀が悪い」と指摘する人もいれば、「日本の文化」と言う人もいる。果たして口内丼はマナー違反なのだろうか?(取材・文:山野井春絵/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 「口内丼」に賛否両論焼き肉屋に行って白飯とともに肉を食べる時、どのようにして食べるだろうか。カルビをタレにつけたあと、ご飯の上で「ワンバウンド」させて口に運び、数回噛んだ後、す
明治大学法学部教授、大学史資料センター所長/図書館長 村上 一博 展示室内では三淵嘉子さん関連書籍の一部を手に取ってご覧いただけます。 書店等でお買い上げください 昭和31(1956)年春、航一の娘のどかは、明律大学に入学して、寅子の後輩になりました。明治大学専門部女子部は、明治女子専門学校(昭和19年)を経て、昭和25年からは明治大学短期大学部と改称されています。のどかは、この短期大学部に入学したのでしょうか、それとも4年制学部に入学したのでしょうか。ドラマでは、学部についても何も語られていません。のどかは芸術仲間と一緒に毎日夜遊びしていますから、法学部ではなく、文学部(文学科)なのかも知れませんね。 さて、昭和31年現在、全国で、女性の裁判官任官者は12名、検事任官者は3名、司法試験合格者は75名と、女性法曹の数は確実に増えてはきたのですが、女性法曹の働く環境はまだまだ整えられてはおら
Aさんの死と引き換えに百条委が実現Aさんは3月12日、斎藤知事のパワハラやタカリのほか、側近と行なった公金不正支出や選挙への不当な公務員動員など計7項目の疑惑を書いた告発文書をメディア関係者ら10人に送った。 斎藤知事の説明などによれば、知事は3月20日に文書の存在を把握すると、片山安孝副知事(7月末に辞任)や井ノ本知明総務部長(総務部付)ら側近に対応を指示。 メールの送信記録の解析からAさんに目星をつけた片山氏らが、3月25日にAさんから公用パソコンを取り上げたうえ、告発文書を書いたとの供述を確保した。 そして県は2日後の3月27日にはAさんを西播磨県民局長から解任し、同月末に予定されていた定年退職を認めない決定を出した。 Aさんは文書を書いたことは認めながらも、内容が虚偽とは認めず、精査するよう片山氏らに求めていた。 しかし、解任と同じ3月27日、斎藤知事は記者会見で「(Aさんが)あり
たばこを習慣的に吸っている人の割合「喫煙率」は、14.8%と最も低くなったことが、厚生労働省の調査で分かりました。屋内での喫煙の規制が強化されたことなどが要因とみられ、厚生労働省は「喫煙をやめたい人の治療の支援などを充実させていきたい」としています。 厚生労働省は、おととし(2022年)、全国の20歳以上の男女およそ5000人を対象に生活習慣などを調査しました。 このうち、たばこを習慣的に吸っている人の割合は、男性が24.8%、女性が6.2%で、男女を合わせた喫煙率は14.8%となりました。 これは今の方法で調査を始めた2003年以降で最も低く、10年間で男性は9.3ポイント、女性は2.8ポイント、男女全体では5.9ポイント、それぞれ低下しました。 また、たばこを吸っている人の中で喫煙をやめたいと思う人は、男性が21.7%、女性は36.1%でした。 このほか、過去1か月に他人のたばこの煙を
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大阪発祥の「まいどおおきに食堂」。その名前はよく耳にするのに、私(佐藤)は1度も利用したことがない。というのも、関西方面にしか店舗がないと勘違いしていたからだ。実は当編集部の近くにも店舗があった! お店に行ってみたところ、おかずを選べるタイプの食堂と判明。その品数の多さにビビると共に、俺だけの最強に美味しいデッキを組みたい! そんな願望を抱いてしまったのだ。こりゃ、通う必要がありそうだな。 ・ここだったのか 公式サイトで店舗検索すると、もっとも近いお店は「東新宿食堂」だった。ここがそうなの? どこにも「まいどおおきに食堂」とは書いてないけど……。ほんとにここなの? あ! 書いてあった!! 端っこに見切れる形で「まいど」「おおき」「食」と見える。なんでもっと大きく書いておかないんだよ! 別の系列のお店だと思っちゃったじゃないかよ。 ここはおかずを自由に組み合わせて自分だけの “俺” 定食を作
ここから先は本来ならじっくり調べて書くべきところで、妄想や推論の域を出ないが、覚書のつもりで記しておくことにする。 食堂と町中華の関係については、MCT活動を始めた頃から頭にあった。町中華を訪れるたび、デジャブみたいな感覚があり、この感じは何かに似ていると感じていたのだ。 全盛期があり、高齢化があり、時代の荒波にもまれ、気がつけば数を減らし、少なくなったがゆえに希少価値が生まれる。町中華は今後、そういう路線を歩むかもしれない。 その先例として大衆食堂を考えてみたいのである。 大衆食堂とは、和食中心の定食メニューと、小皿に盛られた一品料理を自由に組み合わせて食事ができる飯屋のこと。だいたい、アジフライとかサバの塩焼き、魚の煮つけなんかがあり、納豆や目玉焼き、ハムエッグ、マカロニサラダ、ほうれんそうのおひたし、きんぴらごぼうなんてところが常連だ。 合言葉は<おふくろの味>だったりして、ぼくの世
1杯だけしか食べぬ食べ方,またはおかわりのないように丼に高盛りにして出す飯の出し方をさす。現在の食事の礼儀作法からは一膳飯は嫌われ,一口でもよいから飯は2膳食べるものとしつける家庭が多い。これは一膳飯が死者の枕元に供える枕飯や葬式の食別れの飯を連想させるためで,飯に箸をつきたてることと同様に忌まれている。葬儀だけでなく婚礼でも〈鼻つき飯〉〈高盛り飯〉として一膳飯を出す所は多い。また日光輪王寺の〈強飯(ごうはん)式〉,京都北白川の天神宮の祭礼では,儀礼的に高盛りにした飯を食べる。絵巻物に散見されるところによると,中世くらいまでは飯を高盛りにしてそのまわりに副食の小皿を置く配膳法をとっていたようである。現在高盛りの一膳飯は儀礼の中だけに見られるが,ただ,食堂の丼飯などでは手間を省くためこの盛り切りの出し方をする。 →椀飯(おうばん) 執筆者:坂本 要
普段なんとなく使っている言葉でも、その言葉は略語という場合もあります。今回は「定食」について。〈正式名称クイズ〉 「定食」は何の略? ファストフードやレストランで見る、焼き魚定食や生姜焼き定食、野菜炒め定食。実は、この「定食」という言葉は略語なんです。 どんな言葉の略か知っていますか? (c)shutterstock.com 答えは「一定+食事献立」 「定食」は、「一定+食事献立」の略です。正解できましたか? 定食の意味は、デジタル大辞泉では「あらかじめいくつかの料理の組み合わせを決めてある献立」とありました。海外のようにコース料理や一品ずつオーダーするのではなく、一度にたくさんのメニューを堪能できる食事のことをさします。この定食文化は日本ならではのことなんですよ。 また、私たちがさまざまな食べ物を楽しめる一方で、お店側の視点で考えると、食材の仕入れを安定させるためにも、献立を固定した方が
「定食(ていしょく)」とは、日本の飲食店で出される献立の1つで、あらかじめ決められた「ごはん・おかず・汁物」の3品が基本となったセットメニューのことです。お店によっては、メイン以外のおかずが数種類ついている場合もあります。 気軽で入りやすい「定食屋」 日本で「定食」を出す飲食店(「定食屋」と呼ぶこともある)は、気取らずに入れるお店が大半です。1品1品をアラカルトで選んで食べるスタイルではなく、メインを選ぶとごはんと汁物が自動的についてくるセットメニューを提供する店です。 アラカルトかセットメニューかは、メニューに「定食」と書かれているかどうかで見分けることができます。たとえば、「とんかつ定食」なら豚肉のフライにごはんと汁物がセットになったもの、「焼き魚定食」なら焼いた魚とごはんと汁物がセットになったものといった具合です。メイン以外のごはんや汁物は共通していることが多いので、食べたいメインの
日本の飲食店には、「とんかつ定食」のように主役となるおかずの名前に「定食」を冠したメニューを目にする機会がよくあります。この定食とは、お米を炊いた「ごはん」、みそ汁などの「汁物」、香の物ともいわれる「漬け物」に、肉や魚、野菜などによる「おかず」を基本とする、日本で日常的に食べられている定番の食事スタイルです。 定食の名前ではおかずに目が行きますが、実は中心にあるのはごはんなのです。昔から日本人の日常食として食べられているごはんは、どんなおかずにも合う特別な食材です。定食では、ごはんを取り囲むように置かれた料理は、ごはんと一緒に食べておいしいように組み合わされています。定食の中心にこのごはんという存在があるからこそ、どんなおかずでも整う定食ができあがるのです。 また定食には、全てのお皿が同時に食卓に並ぶという特長があります。一見すると不可解な提供方法に見えるかもしれませんが、これも日本の食文
pixivision 太陽のように輝く!オレンジ髪を描いたイラスト特集 2024-09-10 18:00:00 朽ち果てた歴史の証人。廃墟のイラスト特集 2024-09-10 17:00:00 食卓のパートナー。カトラリーを描いたイラスト特集 2024-09-09 18:00:00 ほっぺがむにっ。頬杖ポーズの女の子のイラスト特集 2024-09-09 17:00:00 「過去作について言及されるのが恥ずかしい」相手は黒歴史を掘り返す墓荒らしではない/カレー沢薫の創作相談 2024-09-09 12:00:00人気の記事五老星クイーン(ONEPIECE)ガンダムブレイカー4野獣先輩生前宿儺おかわりもいいぞ!ジェイガルシア・サターン聖ムスカ宿儺(呪術廻戦)プロジェクトKV炎上騒動トガヒミコ羂索野獣先輩ボルサリーノ虎杖悠仁緑谷出久イム(ONEPIECE)艦これレキシントン炎上事件オールマイト荼
『学生団体Vcan』という団体を仲間と立ち上げ、子宮頸がんを予防するHPVワクチン接種について、啓発活動を続ける医学生の中島花音さん。 中島さん自身も副反応疑い報道の影響で自治体からお知らせなどが止まり、HPVワクチンを打ち逃した「キャッチアップ世代」(平成9年4月2日から平成20年4月1日生の女性)だった。医大生になり医学的根拠に基づいた情報を知ることで、子宮頸がんの実態やHPVワクチンの必要性を知り、「どうしてもっと早く、必要性を学校で教えてくれなかったのだろう?」という疑問が活動のきっかけになったという。 今、中島さんらは、『Vcan全国中高ツアー』と題した出張授業やSNSなどでの情報配信などを行なっている。その際、心しているのは、「一方的に押しつける情報でない」こと、「じぶんごと」として考えられるように情報配信をすることだという。一体どんな内容なのか、引き続き後編で中島さんに執筆い
集英社は9月1日、漫画アプリ「少年ジャンプ+」で公開する読切作品を、英語に翻訳して「MANGA Plus by SHUEISHA」を通じて全世界(日本・中国・韓国を除く)で同時公開する試みを始めた。「読切作品を翻訳して日本と同時に全世界に公開するマンガ雑誌(アプリ)は初」という。 「MANGA Plus by SHUEISHA」は2019年に創刊。「週刊少年ジャンプ」や「少年ジャンプ+」などの連載作品の最新話を、多言語で日本と同時公開してきた。 新たに、連載作品だけでなく読切作品の海外同時公開を始める。「海外の読者に対して、日本と同様に、よりいっそう多彩な作品を楽しめる環境を作りだすとともに、世界中の読者を巻き込むような話題作の創出を目指す」としている。 「少年ジャンプ+」は近年、年間200本を超える読切作品を公開。映画化されたによる「ルックバック」(作:藤本タツキ氏)をはじめとした多くの
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