NHKのニュースや番組をつくっている私たちが取材に込めた思いや取材手法などをお話します。一緒に「取材ノート」をつくっていきましょう。サイトはhttps://www.nhk.or.jp/d-navi/note/ 利用規約はhttps://nhk.jp/rules
プログラミングの「ゴルフ」から価値観へ/現代で働くということ(結城浩「ワークスタイル・ライフスタイル」) 2017.08.12 こんにちは、結城浩です。 プログラミング技術を使った「競技」の一種に、「ゴルフ」と呼ばれるジャンルがあります。 通常のゴルフというのは、ボールをカップに入れるまでに「できるだけ打数を少なくする」競技ですよね。それと同じようにプログラマのゴルフというのは、ある特定のプログラムを作るのに「できるだけ文字数を少なくする」ことを競う競技です。プログラマが腕をふるって短いプログラムを書くわけです。 複雑な処理をほんの数文字で実現できたとき、難解なパズルを解いたような喜びを味わいます。大げさにいえば 「うーん、これだぜ!」のような幸せを感じることも。 * * * プログラマのゴルフは競技ですから、通常の業務で書くプログラムと直接の関係はありません。 しかし、通常の業務でも、同
ITに興味はないけどエンジニアになってしまった新人が業務や会社に効率的に慣れるための戦略や方法を書きます。 対象読者 その会社しか就活で受からなかった コミュ症なので人と話さなさそうな仕事を探したらプログラマになった クラシック音楽のプロを目指していたが夢破れて自暴自棄になったし藝大時代の知人と会うと悲しい気分が蘇ってしまうのでどの知人とも再会することがないように全く異分野のITの会社に入った といったなりゆきでITの会社に務めることになった方々です。 書いた人のプロフィール 優秀でも無能でもない平凡なサラリーマンです。 社会人歴5年くらいです。 業務システムを開発する中規模SIerに勤めています。元請けと1次受けが半々くらいで、2次受け3次受けの案件は滅多にない、そんなどこにでもある会社です。 そんな会社で平均ど真ん中な人事評価を受けています。 ITに興味はありません。 食べていくために
みんな良いこと言うので、刺激を受けて考えたことを記録します。 生きてるだけで丸儲け ストレス対処法 撤退戦術 タスク殺すマシーン 人間に戻る儀式 運 技術力を身につける方法 車輪を再発明する 脱ゴールデンハンマー病 学習の助 優秀なプログラマとは? おまけ 生きてるだけで丸儲け 優秀なプログラマーになるためのコツ · GitHub 優秀なプログラマーに「育つ」んだし、それには時間が必要 優秀なプログラマーになるということは、上記の通り長時間を要するということも踏まえると、メンタルヘルスにリスクがある環境に長時間暴露されることが不可避である 業界で長きにわたり活躍し続けている人というのは、それだけですでにひとかどの人物 すごく良いです。 優秀なプログラマになる前に、死んでしまっては元も子もありません。 生き延びることはなにより大切です。 幸か不幸か現状のIT業界はハードなストレスにさらされや
2015.06.03 スキル 社会人になったばかりの若いエンジニアの中には、一度この道に足を踏み入れたからには、自らの技術一本で身を立てていけたらという、強い思いを胸に秘めている人も少なくないのではないか。 そう考えて今回、Rubyの父として知られるまつもとゆきひろ氏に、あえて「これからの時代に技術だけで生き残るには?」という偏ったテーマで取材を依頼した。返ってきたメールの冒頭にあったのが、次の一文である。 「技術だけで生きるというのは幻想である」 まずはその真意を聞くところから、取材は始まった。 まつもとゆきひろさん(@yukihiro_matz) 1965年生まれ。筑波大学第三学群情報学類卒業。プログラミング言語Rubyの生みの親。株式会社ネットワーク応用通信研究所フェロー、一般財団法人Rubyアソシエーション理事長、Speeeをはじめとした複数社の技術顧問、Herokuチーフアーキテ
システム開発の佳境に、開発メンバーが突然出社しなくなってしまう。 携帯にも連絡がつかず、3日ほど音信不通になったので、さすがに心配になった上司が大家と共に自宅を訪れると、夕日が差し込む部屋の真ん中に、当の本人が何の表情も浮かべずにただ座っていたりする。 そういう事は大して珍しいことではないので、ある程度経験のあるIT業界人なら、同僚が「消えて」しまってもそれほど驚くことはない。 プログラマというのは、とかく「消えて」しまうものなのだ。と彼らは思っている。 「消えた」プログラマは、意識的にしろ無自覚にしろ自分の人生をちょっとばかり台無しにしながら、プロジェクトに虚無の穴を空けるわけだが、そうした「工程の穴」は他のメンバーが残業したり、派遣会社から来た代替の人員が埋めてしまったりする。ビジネス的には人月で数えられた我々の「数字」などというものはちょっとした帳尻あわせでなんとかなってしまうらしい
週末の午前中、カフェでアイスコーヒーを飲みながらふとポエムでも書いてみようかと思い立ってしまったので、ちょっと前からよく考えていることを書く。本当に思いつきで書くので乱文になる可能性が高いけどご容赦いただきたい。そもそもブログを書くこと自体が相当久しぶりだ。 僕ももう 30 をすぎて、プログラマの世界ではさすがにもう若手とは呼べなくなり、教育っていうのはおこがましいけど、まあ自分より若い人たちの指導みたいなことをやらないといけない立場になってきたからこそ、「いいプログラマとはどういう人なんだろう。この人たちはどういうことを学べたら幸せだろう。」ということをよく考えるようになった。そういう話をする。 プログラマは手段のスペシャリストである 世の中には目的・手段論みたいな論調が存在する。 「それは手段だよね。目的をはき違えたらダメだよ。」という話はいたるところでよく耳にするんだけど、僕はこれを
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