今回のインタビューはもともと新刊雑誌「Modern Freaks Vol.1(ワイレア出版)」誌上にて実施されたものである。現在、住田氏は作中の主人公同様、電動車椅子とトークエイド(キーボードを通じて音声を発する機器)を使って生活している。その為、インタビューは、住田氏とのファックスによる往復書簡という形で実現した。 映画出演へのきっかけ ── 映画『おそいひと』で主演を務められた住田さんですが、普段はどのようなお仕事をなさってるんですか?(写真は映画『おそいひと』より) 住田 「阪神障害者解放センター」という障害者運動団体で働いています。 ── 阪神障害者解放センターとはどのような活動を行ってる団体なんでしょうか。 住田 阪神障害者解放センターは、障害者の自立と差別からの解放を目指し、日夜活動している団体です。代表の福永さんを中心に仲間の障害者や支援者が協力して、平成元年に実質的に創立さ
今回はゲームとあまり関係ない話。 『トイ・ストーリー』シリーズを始めとする数々の傑作でおなじみアニメ制作会社、ピクサー。この会社の作品のDVDソフトには、たいていピクサー社内における制作現場のメイキング映像が特典として収録されている。最新作『トイ・ストーリー3』のブルーレイ版にも豪華な特典映像がたっぷり付いていたが、その中のひとつ「脚本の書き方講座」が、映像をまじえてとてもわかりやすく作られており、非常に面白いものだった。 まず前提として、ハリウッドの娯楽映画の多くは「映画の尺の1/4が第1幕(発端)、1/2が第2幕(葛藤)、残りの1/4が第3幕(解決)」という3幕で構成されている。ピクサー作品の場合「脚本はおおよそ100ページで、3幕の配分は25/50/25ページ」とのこと。 この特典映像「脚本の書き方講座」では、ピクサーの『トイ・ストーリー』『ファインディング・ニモ』『Mr.インクレデ
だれ映2010の全ランキングはこちらです だれ映2010 皆さまのツッコミコメント 第1位~第3位のコメント一覧 第4位~第15位のコメント一覧 第15位~第30位のコメント一覧 第37位~第70位のコメント一覧 第79位~第126位のコメント一覧 第181位のコメント一覧 だれ映2010 ベストテン短評 リンク先は投票コメントです。 まさか二年連続で150票超えが出るとは思わなかった。バラエティ番組の1コーナーを映画化した『矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~』が一位に。プロデューサーは亀山千広。 「とんでもない駄作だ!」「違う!つまんないけどそこまで酷くない、頑張ったほうだ!」と賛否両論ではなくて、否否両論という奇妙な状態になっている『SPACE BATTLESHIP ヤマト』が二位。 香取慎吾、石原さとみ、反町隆史という豪華キャストにも関わらず、製作費が回収できないほ
世界最大のソーシャルネットワーキングサービス「Facebook」の誕生と急成長を描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」。公開前から評判が高く、1月15日(土)の封切後も、好評を博しているようです。本記事では、同作品に対するネット上での感想や、より楽しむための情報を紹介します。 ■ Facebookを描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」とは Facebookが世界的に広がりを見せる中で、CEOのマーク・ザッカーバーグ氏を中心にFacebookの拡大を描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」は、公開前から「見たい」「気になる」とはてなブックマークでも注目を集めていました。また、第68回ゴールデン・グローブ賞では、6部門でノミネートされ、最優秀映画作品賞ドラマ部門など4部門で受賞しました。 ▽ http://www.socialnetwork-movie.jp/ ▽ http://www.you
TSUTAYAスタッフおすすめ映画100に関するライフレシピをご紹介します。nanapi [ナナピ]は、みんなで作る暮らしのレシピサイトです。nanapiでライフレシピ生活! あなたのライフレシピを待っている人たちがいます あなたが生活でちょっとうまくやっていること、 それを知りたがっている人たちがいます! あなたの投稿で、 みんなの生活をハッピーにしてみませんか? nanapiに参加する(無料) はじめに TSUTAYAに4年間勤めてきたスタッフのオススメをTSUTAYAのジャンルごとに分けてご紹介します。ジャンルごとに幅広く選びました。また、その映画は一人で見たほうが楽しめるか、友人家族恋人と見た方が良いか、ジャンルごとに簡単にまとめましたのでご参考にしてみて下さい。 1:クラシック(海外) 001 街の灯 002 素晴らしき哉、人生! 003 道 004 タクシー・ドライバ
これまで2回ほど考察した、トニー・スコット&ジェリー・ブラッカイマー制作、デンゼル・ワシントン主演のサスペンス映画『デジャヴ』。映画館で見たときはあまり人がいなくて見た後「傑作じゃん!どーして人気が出ないんだよ!面白いだろう!」と悔しかったものだが、本作が今週の金曜ロードショーで初地上波放映と言うことでちょっと嬉しい。しかし、本作はサスペンス映画なのに「時間の流れが特殊」である。一回見ただけじゃ分からんぞという人もいるだろう。自分はそれまでにも数回本映画の解釈を試みたが、今回DVDも手に入れたので、本映画における時間の流れを改めて考察してまとめた企画をお送りする。当然といえば当然だがネタバレ全開で行くのでまだ見てない、という人は注意。 前回:「もう一回見た気配」http://d.hatena.ne.jp/sftonnpei/20071013/1192292287 前々回:「既に一回見た気分
映画『かもめ食堂』でとても印象的だった、 そしてとてもおいしそうだったシナモンロール。 つくりかたを、飯島さんにおききしました。 パンを焼くのはけっこうむずかしいかもしれないですけど 粉をこねる、ゆったりした時間をたのしみながら つくってみてくださいね。 分量ですが、だいたい18コくらい、できると思います。 (「ほぼ日」のパン好きの乗組員が このレシピで、分量は3分の1で つくってみたら、6コできました。) ■強力粉‥‥600g ■牛乳(30~40℃に温めておく)380cc ■バター(溶かしておく)‥‥80g 【A】 ■生イースト‥‥30g (ドライイーストの場合‥‥12g) ■グラニュー糖‥‥150g ■卵‥‥1個 ■カルダモン(粗引き)‥‥小さじ1/2 【B】 ■バター(溶かし)‥‥40g ■グラニュー糖‥‥60g ■シナモン‥‥適宜 【C】(仕上げ) ■卵(溶いておく)‥‥1/2個
■編集元:ニュース速報板より「何度見てもすごい映画」 1 マントルヒーター(北海道) :2009/12/21(月) 11:26:57.06 ID:rhFuW27A ?PLT(12000) ポイント特典 「何度見てもすごい50本」決まる、「午前十時の映画祭」 映画演劇文化協会(松岡功会長)が主催する「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」の上映作が決まった。往年の洋画50本を全国の25劇場で、来年2月6日から1年間、連日午前10時から上映するもの。作品は次の通り。 カサブランカ▽第三の男▽天井桟敷の人々▽雨に唄えば▽ライムライト▽ローマの休日▽裏窓▽エデンの東▽ショウほど素敵な商売はない▽戦場にかける橋▽ 昼下りの情事▽鉄道員▽お熱いのがお好き▽十二人の怒れる男▽北北西に進路を取れ▽アパートの鍵貸します▽太陽がいっぱい▽チャップリンの独裁者▽ベン・ハー▽ウエスト・サイド物語▽アラ
今年は3Dテレビ元年といわれています。Sony・Panasonicを筆頭に各社、映像が立体的に見える3Dテレビを世界展開してくるわけですが、なぜ今年こんなに「3D!3D!」と言うようになったのかというと、その震源地は映画大国アメリカ。 数年前から徐々に3D上映する作品が増え始め、その映画館での映像体験を家庭にもということで、技術開発が進み、今年ようやく満足いくレベルの3Dテレビが出せそうな状況が整ったので、一気に注目を浴びるようになったというわけです。 そんなエレクトロニクス業界の期待を背負う3Dテレビ、日本ではなじみが薄いために「本当に3Dテレビなんて流行るの?」と懐疑的な見方もあると思いますが、あのアメリカ人をここまで駆り立てるほど映像体験とはどのようなモノなのか、とにかく自分の目で見てみないことには話が始まりません。 そこでこの年末年始最も話題を呼んでいる3D映画、『タイタニック』の
全世界の興行収益が2週間で10億ドル突破と、リピーターがガンガンメーター上げている『アバター』ですが……って、自分も3回観てました、すいません。 ただ、観るには観たけど言うほどじゃないゾ、という話をチラホラ耳にするので、よくよく聞いてみるとちょっと惜しいことが判明しました。今一度、3D映画の上映方式を書いておきます。これから観ようという方は参考にしてくださいね。 ひと口に3Dと言っても、複数の上映方法があります。偏光タイプの『RealD』、左右の映像を高速で切り換える『XpanD』、これと似たタイプですが左右の映像をRGBの位相をずらすのが『Dolby 3D』。これらは見比べると、えっ、と思うくらいの違いがあります。 『RealD』は『キャプテンEO』の方式、というとピンと来るかもしれませんね。『XpanD』は液晶シャッターで、分厚い3Dグラスを使用しますが、家庭用にヘッドセットタイプが何
映画『アバター』:ゼロ年代の最高傑作をお見逃しなく 2009年12月20日 ©2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved. 公開に先立ち20世紀フォックス映画試写室で2D字幕版を、またTOHOシネマズ六本木で3D(XpanD方式)字幕版を鑑賞できたが、2度目に観たときの方が感動が大きかった。初回で脚本と全体像を把握したことにより2回目では各キャラクターの関係性や背景の描き込みなど細かい部分まで確認できたこと、3Dの方がより没入感があり作品世界を深く体感できたことなど、いくつかの要素が重なったからだが、いずれにせよ、繰り返しの鑑賞に堪えるゴージャスさと緻密さを兼ね備えた10年に1本の傑作であることは間違いない。 22世紀、元海兵で下半身不随のジェイク(サム・ワーシントン)は地球から遠く離れた衛星パンドラに赴き、「アバター・プロジェクト」に参
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