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入居者がいるのに「空室」と偽ってネット上で賃借人を募集している「おとり物件」と、盗んだカード情報などを使って注文した荷物を、空き家を悪用して受け取る「不正注文」。この2つを同時に防ぐシステムの運用を、楽天とネクスト、日本賃貸住宅管理協会(日管協)が共同で始める。 ネクストは、不動産情報サイト「HOME'S」に掲載されている空室情報を楽天に提供。楽天は、楽天市場の商品配送先とこの情報を照合し、配送先が空室と疑われる場合は「不正注文の可能性がある」と店舗に注意を促す。 不正注文が疑われる配送先の物件情報は、日管協にも連絡。物件の管理会社に対して空室の管理方式の再確認などを求める。 商品の配送先がHOME'Sに掲載されている物件と合致するにも関わらず、空室ではないと楽天側が確認できた場合は、入居者がいるのに空室であるかのように装ってサイトに掲載されている「おとり物件」か、募集が終わったことを更新
迷ったけど、中途半端に140字を連発して真意が伝わらないのが嫌なので、別の箇所に書いたものをここに転載する。 思い出などは特に書かない。自分のためだけにわがままな文を書く。 腹が立つ気持ちと、悲しい気持ちと、恐怖がかわるがわる訪れる。忙しい。気持ちだけで大変なので仕事などできない、と思いながらちゃんとギリギリのことはやっているので、自分の鈍感さを頼もしく感じながらも憂う。毎日15回くらい泣いている。昨日も起きていきなり泣いてびっくりした。今も泣いている。 昨日は人との仕事が終わったあともう何をしたらいいかわからず、国会図書館からなんとなく歩いた。歩いたら文藝春秋に着き、ホテルニューオータニの華やかな光の前を通り、土手に上って真っ暗な道を歩き、四ツ谷にたどりつき、四ツ谷のロンに初めて入った。喫煙可の表示を見て、思いつきで、吸わないタバコを買って来て吸った。強いものをやっても定着しないだろうと
10年前に、吉田アミさんと開催したイベントのゲストに来ていただいたのが雨宮さんとの出会い。当時わたしは音楽をやっていて、詩を書いていたけれどまだ小説は書いていなくて、30歳になるかならないかの頃だった。 薄暗い会場で誰が誰かわからないのに、客席の後ろのほうでまあるく浮かびあがるきれいな女の人がいた。座席って暗いし、当日も長丁場だったし、みんなそれぞれリラックスできる姿勢でゆるゆると座っているものだけど、黒い服を着てショートボブの髪型をしたその女の人はひとりだけ異様なほどに背筋がぴんと伸びていて、ほんとうにぴくりとも動かないで、まっすぐ舞台のほうを見つめていた。それが今でも目に焼きついている。登壇されたあとで、それが雨宮さんだとわかった。 それから、ときどきメールをするようになって、たまに電話をするようになった。当時も今も、わたしには電話して話をするような友だちがほとんどいないから、最初に電
筆者は10年以上にわたり人材育成の仕事を行い、のべ1万2000人の方と接してきました。その中で、目標達成に向かってどんどん行動を変えることができる人と、できない人の違いを見てきました。 親から子への「誤った声かけ」 その大きな違いのひとつが「素直に自分と本音で向き合えているかどうか」。そこでは、自己肯定感が大きく影響していました。そして自己肯定感を下げる要因が、子どもの頃の経験にもあることに気づいたのです。 特に気になるのが、親から子への「誤った声かけ」です。 小学生のお子さんが、テストで90点を取って帰ってきました。こんな時あなたなら、どのような声かけをしますか? 「頑張ったね。もうちょっとで100点だったね」 もしこのような「はげまし」が、お子さんの自己肯定感を下げていると言ったら、驚かれるでしょうか。ではどこが悪いのでしょうか。 この声かけの問題点は「もうちょっとで」という部分。正解
『東京シェアストーリー』原作者・髙橋幹子さん 国立社会保障・人口問題研究所によると、50歳の時点で一度も結婚していない人の割合の「生涯未婚率」は、1965年時点で男性1.5%、女性2.5%だったが、2010年で男性20.1%、女性10.6%と上昇の一途をたどってきた。このままだと35年には男性29%、女性19.2%にのぼると試算されている。男性の3人に1人、女性の5人に1人が「一生独身」になるのだ。 そんな中、シェアハウスの普及に伴い、これらをテーマにしたバラエティ番組や漫画も登場している。シェアハウスに住むアラフォー独身の5人の女性が織りなすドラマを描いたコミック『東京シェアストーリー』(徳間書店)もそのひとつだ。ドラマ化を望む声もあるこのコミックの原作者・髙橋幹子さんに、独身女性の「終の棲家」としてのシェアハウスについて聞いた。 ■アラフォー独身女性の哀しみは「本物の哀しみ」 ――『東
日本人とは何か? ロジカルではなく、改革が大嫌いな、女性的な民族 作曲者・三枝成彰が選ぶ「最高の10冊」 ルイス・フロイスの鋭い指摘 病弱で運動音痴の少年でしたから、外で遊ぶのが苦手で、よく女の子たちとままごとをしてましたね。ただ運動が苦手な分、本が大好きで。二宮金次郎じゃないですけど、学校には、ランドセルを背負ってずっと本を読みながら通っていた。なかでも歴史物と小説が好きですね。だから、今回のベスト10もその類のものばかりです。 1位に挙げた『ヨーロッパ文化と日本文化』は、20年以上前に読みましたが、実に面白い。著者のルイス・フロイスはイエズス会の宣教師で、35年間暮らした日本を観察してはヨーロッパと比較しているんですが、日本と他の国があまりにも違うんです。 例えば「日本の殿様は、お酒にも恋にも花々にも酔う」と。つまり、酔うことが大好きなんだ、と書いている。日本人は何事においてもロジック
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