ソニーは1月11日、“ハンディカム”の新製品「HDR-PJ760V」「HDR-CX720V」を3月9日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、96Gバイトのメモリを搭載するHDR-PJ760Vの実売想定価格は14万円前後、64Gバイトのメモリを搭載するHDR-CX720Vの実売想定価格は12万円前後。 「HDR-PJ760V」(写真=左)、「HDR-CX720V」(写真=右)。撮像素子とレンズは共通だが、前者は96Gバイトメモリ、プロジェクター、ビューファインダー搭載といった相違点がある 両モデルとも、レンズ群とCMOSセンサーを1ユニットとしてまとめて駆動してブレを補正する新開発の手ブレ補正機構「空間光学手ブレ補正」を搭載しており、既存モデル「HDR-CX700V」(スタンダードモード時)に比較して、ズーム全域にて「約13倍ブレない」としている。また、手ブレ補正の動作時にもレンズ群
