任天堂が営業赤字に転落し、最終赤字も拡大する見通しに。3DSの販売台数を1400万台に下方修正するほか、円高が響く。 任天堂は1月26日、2012年3月期の連結業績予想を下方修正し、営業損益は450億円の赤字に転落する見通しになったと発表した。前回予想は10億円の黒字だった。当初1600万台を見込んでいたニンテンドー3DSの販売台数を1400万台に下方修正するほか、円高が響いた。 売上高は6600億円(前回予想は7900億円)。3DSのほか、Wiiも1000万台(従来は1200万台)、ニンテンドーDSも550万台(同600万台)にそれぞれ販売目標を引き下げた。 経常赤字は前回予想の300億円から950億円に、最終赤字は同200億円から650億円に悪化する見通しだ。 10~12月期、3DSは1143万台を販売し、発売からの累計では1500万台を超え、「発売からの普及ペースではDSやWiiを上
パナソニックは1月25日、同社のモバイルPC「Let'snote」シリーズ春モデルの新製品発表会を開催した。同社が「第4世代」とする「Let'snote SX1」と「Let'snote NX1」は、厚さ25.4mmと従来機にくらべて大幅にスリムになった。発表会では、この薄型化と新たに搭載されたスマートフォン連携機能について、デモを交えて紹介された。 「薄さ」を加えた第4世代Let'snote 「今日、Let'snoteは第4世代となり、新しい進化を遂げました」とパナソニック AVCネットワークス社 ITプロダクツビジネスユニット長 原田秀昭氏は話す。 Let'snoteは誕生から15年周年を迎える。「軽量・長時間」にこだわった第1世代、そこに耐100kg級ボディを採用し「頑丈」という要素を加えた第2世代、さらにハイスペックなCPUを搭載し、「高性能」を実現した第3世代と進化してきた。 「お
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