技術推進室の浅井です。 技術的負い目とは、世に言う技術的負債のことです。 社内で技術的負債の定義、ことばの表現を考える中で、「『負債』は優れた比喩表現であるものの、第三者への返済義務がない点で会計上の負債とは異なり、言葉としての問題も多く、不必要な議論を生み出しやすい」などの指摘があり、代わりの表現として社内の一部で使われている言い回しです。 最近社内のたいへん古いシステム(16年の歴史があります)の技術推進を行う機会があり、たくさんの技術的負い目と向き合いました。 そのような古いシステムの技術的負い目と向き合ったとき、エンジニアはストレスを感じ、ネガティブな感情を抱いてしまいがちです。負い目に苦しめられることで過去のコードや技術的判断に対して不満を言いたくなる気持ちはとてもよくわかりますし、実際に私もたくさん苦しんでたくさん不満を言いました。 ですが技術的負債の文脈でよく言われるとおり、
米IT企業やメディア企業に対するサイバー攻撃が相次いでいる問題で、米Microsoftは2月22日、同社もFacebookやAppleと同様に不正侵入の被害に遭っていたことを明らかにした。 Microsoftはセキュリティ対策センターのブログで、「Mac事業部門を含む少数のコンピュータが、他社が報告しているのと同様の手口を使って悪質なソフトウェアに感染させられていたことが分かった」と説明した。顧客のデータが影響を受けた形跡はないとしている。 これに先立ちFacebookは2月15日、同社従業員のPCが1月にマルウェアに感染したと発表。Appleも19日に、社内のMacがマルウェアに感染していたことを明らかにした。 Facebook、Appleとも、ソフトウェア開発者向けのWebサイトを通じてマルウェアに感染したと説明している。この感染源になったとみられるiOSアプリ開発者向けのフォー
米Oracleは1月13日(現地時間)、1月10日に発覚した「Java 7 Update 10」の深刻な脆弱性に対処したアップデート「Java 7 Update 11」を公開した。JavaコントロールパネルあるいはOracleのWebサイトからダウンロードできる。 この脆弱性を利用した攻撃の発生がセキュリティ各社から報告され、脆弱性に関する詳しい情報もインターネットで出回っていることから、Oracleではできるだけ早くこのアップデートを適用するよう、強く推奨している。 リリースノートによると、2つの脆弱性に対処した他、Javaコントロールパネルでのセキュリティレベルの初期設定を「中(M)」から「高(H)」に変更した。これにより、ユーザーが無署名のJavaアプレットなどを起動しようとすると、必ず警告が表示されるようになる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く