いきなりだが、2001年はDNS(Domain Name System)にとっては、当たり年ともいえる年だった。ニュースなどでも取り上げられているが、「日本語」や「多言語」ドメインという大きな構造変化がシステム全体に押し寄せ、ブロードバンド環境の広がりは、個人がドメインを取得して運用するための足掛かりともなった。 本連載では、ドメインの運用など、これからDNSと付き合おうとしている方々を対象に「DNSの概念や運用の考え方」を明らかにしていこう。ただし「BIND」など、DNSに関する具体的な製品の設定方法については触れない。詳しくは以下の記事もぜひ参考にしてほしい。 DNSはなぜ必要か? 最初に、「DNSとは何か」を説明するために、「なぜDNSが必要になるのか」を考えてみよう。それには、歴史的経緯から考えるのが分かりやすい。 DNSはご承知のとおり、IPアドレスとホスト名をマッピングして相互
データベースサーバを新規に増設するために、最新の MySQL を調査していたところ、現時点での公式な 5.0 系の最新版はなぜかバイナリが公開されていない 5.0.75 ということが分かりましたが、同時に Percona Inc. という会社が独自にパッチをあててビルドしている Percona MySQL というものがあることを知りましたので、実際に試しつつベンチマークをとってみました。 Percona は、MySQL Performance Blog を書いていることで有名です。 まず、Percona MySQL とは、Percona Lab によると次のような説明があります。 Percona builds binaries that contain recent versions of the MySQL database server, plus additional popular
またまた某サービスで、今度はメールを送るという要件が発生。 しかも、ユーザごとに異なった内容を送るというもの。 テンプレートはErubisを使うとして、 メール送信はどのライブラリを使おう。tmailかなぁ? とGoogle検索すると、eventmachineってものがあるらしい。 Rubyから非同期でガンガンSMTPサーバに接続できるようです。ひゃっほい! というわけで、ためしにeventmachineを使って メールを送信するテストコードを書いてみた。 一応並列に20個コネクションを張っている…はず。 テストが怪しいので、ご利用時は検証のこと。 eventmachineの挙動全く理解してねっす。 eventmachineにはSMTP clientだけでなくSMTP serverの実装もあるので、 テスト時にはそれを使うといいと思う。 ちなみに、EM::Protocols::SmtpCl
複数台へのデプロイをするときに、 各マシンでsvn updateをして、 最新版のファイルをSubversionのリポジトリから入手する手法があります。 でも、これって各マシンにSubversionを入れないといけないんだよね。 portsも入れていない(わざとだけど)FreeBSDにいろいろと入れるのは大変めんどーい! というわけで、http経由でSubversionのサーバからsvn checkout/updateできればいいや、 という目的のためのインストール方法のメモ。 neonはインストールする必要はなく、subversionのディレクトリ下に入れておくだけでよいようです。 fetch http://www.webdav.org/neon/neon-0.28.3.tar.gz fetch http://subversion.tigris.org/downloads/subvers
組み込みソフトウェア/ハードウェア開発における技術力の向上、改善・最適化などを幅広く支援する“組み込み開発エキスパート”のための情報フォーラム
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く